国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

東南アジア

フィリピン・マニラ近郊パサイにある日系のネットワールドホテル!

フィリピンのマニラを訪問時、近郊のパサイ市にある日系のホテルのネットワールドホテルに宿泊。

ここは日系のホテルだけあり、1階に日本食屋(2階にもレストラン&バーあり)、2階、3階にカジノ、5階にサウナ、ジャグジー、マッサージあり施設が整っています。

また、部屋のアメニティー揃いバスタブ付きと日本人にとっては嬉しい仕様。
日本語堪能スタッフがおり、近くにはカラオケスナックも多くありますのでお薦めのホテルです。

ベトナム・ホーチミン近郊のビーチ!ブンタウビーチ!

ホーチミンから最も近いビーチリゾートであるブンタウ。
決して綺麗なビーチではなく、タイでいうパタヤに近い感覚のビーチであるが、雰囲気は楽しめます。

日本人や外国人よりもベトナム人主体でローカル感を味わえます。ブンタウまではツアー参加かタクシーを利用していくとよいでしょう。

【スターウッド系シェラトンホテル】タイ・ホアヒン・シェラトンホアヒン(リゾート)

アメリカのスターウッド系のシェラトンホテル。世界各国に展開する高級ホテルチェーンです。

タイ王室の保養として知られるホアヒン。
ホアヒンはタイのバンコクから200キロ程の所にある閑静なビーチリゾートです。
欧米系+タイの高級リゾートホテルが多くあるホアヒン。パタヤと比べると夫婦やカップルにお薦め出来るビーチリゾート。

そんなホアヒンに2008年にオープンしたシェラトンホアヒン。
敷地は広く、館内は非常に綺麗で。オンザビーチでビーチ。
レストランが3つ、バーが2つ、ジム、スパ、キッズクラブ等併設しており、施設も充実。

部屋はラグーンビューという上から2番目のカテゴリーを選択しましたたが、部屋のカテゴリーはガーデンビュー、ガーデンアクセス、ラグーンビュー、ラグーンアクセスとあります。

ちなみにラグーンはプールを意味しています。アクセスの部屋はバルコニーから直接プール(ラグーン)にアクセスできる1階に位置しています。ラグーンビューは2階の部屋でラグーン(プール)を見る事が出来ます。
建物は2階建てのホテル棟が続きます。
部屋は綺麗で、お洒落アメニティも揃っており、満足がいくリゾートです。ホアヒン宿泊の際にお薦めのホテルです。

【バリ島名物】インドネシア・バリ島・ケチャックダンス(ケチャ)

ケチャ (kecak) とは、インドネシアのバリ島で行われる男声合唱。または呪術的な踊り(サンヒャン)にともなう舞踏劇です。
バリ島の伝統的な舞踏、サンヒャンは、疫病が蔓延したときなどに、初潮前の童女を媒体にして祖先の霊を招き、加護と助言を求めるものであった。これに対して、現在のケチャは、『ラーマーヤナ』の物語を題材とする舞踏劇の様式で演じられている。こうしたケチャの「芸能化」がすすめられたのは、1920年代後半から1930年代にかけて、バリ人と共にバリ芸術を発展開花させたドイツ人画家、ヴァルター・シュピースの提案によるものであった。シュピースは、1920年代後半からウブド村の領主チョコルド・グデ・ラコー・スカワティに招かれてウブドに在住した画家・音楽家であり、現地の芸術家と親交を結びながらケチャやバリ絵画などの「バリ芸術」を形作っていました。

ある著名なバリ人舞踏家がサンヒャン・ドゥダリの男声合唱にバリス舞踊の動きを組み込ませたのを見たシュピースは、ガムランの代わりにこの男声合唱のみを使って『ラーマーヤナ』のストーリーを組み込んだ観賞用の舞踊を考案するよう提案したのです。
シュピースの提案を受けたプドゥル村の人びとが、1933年にボナ村の人びととともに、総勢160名で試みたのが最初のケチャであるとされる。その2年後の1935年にボナ村の人びとがさらに発展させたケチャを上演し、これが今のケチャの原型になった。

こうして、その後、1950~60年代頃には、一般に観光向けに上演される舞踏劇としての様式が確立した。今日、最も盛んなプリアタン村でケチャが始まったのも1966年である。さらに、ケチャはバリ島のみならず世界に広がり、日本では芸能山城組が上演している。山城組は1972年にバリ人以外で世界で初めて上演し、今では、毎年新宿三井ビル55ひろばにて、ケチャまつりが行なわれている。他のバリ舞踏でも言われることであるが、ケチャは各地の舞踏団により出演人数・技能水準が大きく異なる。

なお、数人で行われるコミカルな合唱も、広く一般に「ケチャ」と呼ばれている。
上半身裸で腰布を巻いた数十人(百人を超えることもある)の男性が、幾重にも重なった円陣を組んであぐら座りをする。

【日本の?】ラオス・首都のビエンチャン市街地!

日本人には馴染みが薄い国ラオス。
ラオスは、かつてフランスの植民地だった時代がありますが、
先の大戦ではフランスのヴィシー政権と協定を結んだ日本が占領。(仏印進駐)

ビエンチャンの市域を合わせた人口は70万人程。
タイのバンコクと比べると静かではあるものの
他のアジア諸国と同じように発展をし続けている都市です。

欧州やアメリカに渡航!タイで航空券を購入するのが良いのか?バンコネ(タイから欧州、東南アジア諸国、アフリカ、アメリカ、オセアニア)

欧州やアメリカに渡航!タイで航空券を購入するのが良いのか?バンコネ(タイから欧州、東南アジア諸国、アフリカ、アメリカ、オセアニア)

番組をご視聴いただいてる方から下記質問をいただきました。

【質問】
タイでエアーチケット買うのが最も安く買えると聞きました、例えば ヨーロッパに行く場合なら タイに行き、 目的地のチケットを買う、 アメリカ西海岸に行く場合でもタイ経由のが安いのでしょうか? またスカイスキャナー等でタイ経由のチケットを購入した場合も同じメリットが得られるのでしょうか? よろしくお願いします。

【回答】
タイで航空券を買うのが最も安く買えるというのは疑問符がつきます。
日本⇔タイの航空券も必要になり、 タイ⇔欧州など2枚の航空券の合算すると、日本からの直行もしくは経由とたしいて変わらないか若干安くなる程度です。
方面によっては高くなりますね。

アメリカ西海岸に行くのであれば、日本から直行もしくは経由便で行ったほうが所要時間も費用も安いです。

バンコク支店にいた時に
バンコネ(業界用語でバンコクコネクション)の手配をしていましたが、それはタイまでは日本からの往復航空券
バンコク⇔東南アジアや南アジア、たまにアフリカ諸国というのは手配していました。

タイ周辺の国々の場合、日本⇔バンコク バンコク⇔周辺の国々と2枚の航空券にしたほうが安くなる事は
多かったからです。

ちなみに旅行会社を通すと現在扱っている航空券が航空会社が直売しているPEXチケット主流で
キャリア(航空会社)から手配手数料をもらえない(ノーコミッション)影響で、今は旅行会社は航空券に手配手数料を上乗せして売っているので、航空会社のホームページから直買するほうが安いです。

【古き良き雰囲気が残る】ミャンマー・ヤンゴン・日本人墓地!ビルマの竪琴!

【古き良き雰囲気が残る】
ミャンマー・ヤンゴン・日本人墓地!ビルマの竪琴!

アウンサンスーチー女史の軟禁が解かれ、民主化が進むミャンマー。
ここは、かつてビルマと呼ばれた国です。
先の大戦下では日本の占領下に置かれた国。
日本軍がインパール作戦などで敗退するとともに
数多くの人々がビルマや周辺の国々で亡くなりました。

ビルマの竪琴の水島上等兵で有名なビルマ。
数多くの人々が亡くなり、
それら日本兵(英霊)のために墓地が造られ
慰霊碑が置かれています。

【ベトナム屋台飯】ベトナム・ホーチミン・ベトナム名物バインミー&ベトナムコーヒー!

ベトナムの名物となっているバインミー!
ベトナムはかつてフランスの植民地でしたが、その時に、フランスパンがベトナムに伝わりました。
バインミーはフランスパンにバター、パテを塗り、野菜をいれ魚醤で味付けするフランスパンを使用したベトナム風サンドイッチです。路上屋台で売られています。

もう1つ名物となっているのが
ベトナムコーヒー。
普通のコーヒーに比べて濃いコーヒーで
練乳を入れて甘くします。

東南アジア4か国周遊旅行(タイ、ラオス、ベトナム、カンボジア)!期間や費用は?

番組をご視聴いただいている方から下記
質問をいただきましたのでご回答させていただきます。
↓↓↓↓↓
(質問)
僕も東南アジア周遊しようと思っているんですが、ルートはバンコク→チェンマイ→ヴィエンチャン→ルアンパバーン→ハノイ→ホイアン→ホーチミン→プノンペン→シェムリアップ→バンコクにしようと思ってます。このルートの必要な期間や費用、気をつけることなどを教えていただきたいです。

ラオス・バンビエンの絶景・桃源郷?バンガロー宿泊施設

東南アジアの山国であるラオス。日本人観光客にはあまりなじみのない国です。
首都はビエンチャン。
観光でお薦め都市は世界遺産に認定されているルアンパバーン。
ルアンパバーン程は認知度がないですがお薦めの場所が小さな町バンビエンです。桃源郷と称される程、美しい山々と川の眺望が楽しめる雰囲気抜群の町です。
首都のビエンチャンからはバスで3時間、ルアンパバーンからは7時間程いけますが皆様にお薦め出来ます。

現地ではマリファナ(大麻)をやっている外国人バックパッカーの姿が目立ちます。
彼らに質問するとキマッタ状態でバンビエンの美しい景色をみると最高とのことです。