国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

電車(高速列車、寝台、夜行、普通)

【欧州】スウェーデンの高速列車SJ2000(旧X2000)ストックホルム→ヨーテボリ!X2000

スウェーデンの高速列車X2000を利用(新名称はSJ2000)してスウェーデンの首都のストックホルムから第二の都市であるヨーテボリまで移動。

車体は灰色で重厚感がある感じがするが、デザインはシンプルである。
1等の場合、水、コーヒー、紅茶が飲み放題、シフォンケーキ、果物も食べ放題である。 お腹が空いたので北欧産のエビがパンの上にのっており、塩と胡椒、マヨネーズで味付けがしてあるものを頼んだが、美味であった。
最高時速こそ200キロ~210キロと世界の高速列車と比べると劣るものの安定感もあり、北欧唯一の高速列車だけり乗る価値のある高速列車である。

アメリカ西海岸縦断!アムトラック「コースト・スターライト号」で鉄道旅を満喫 |

WEBの旅メディア「たびねす」に旅記事寄稿!今回のお題は、アメリカ西海岸縦断!アムトラック「コースト・スターライト号」で鉄道旅を満喫 |

広大な土地を有するアメリカ合衆国。そんなアメリカ国内を移動する手段は多くありますが、時間をかけて移動できるのであれば、アムトラックの長距離旅客列車での旅をお薦めします。大自然の中を突き進むアムトラックでの旅は最高です。
今回は、アムトラックの長距離旅客列車の中でも西海岸のシアトル⇔ロサンゼルスを片道35時間で運行している「コースト・スターライト号」を皆様にご紹介いたします。
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たびねす記事

アメリカ・アムトラック長距離列車(寝台)コーストスターライト!シアトル⇒サンフランシスコ

【アムトラックの寝台列車にてシアトル→サンフランシスコに!23時間の長い列車移動】

今回は、ANAのマイレージ航空券を取得しましたが
往路到着地と復路出発地が違うオープンジョーにした小生ですが、往路はANAで羽田→バンクーバー
復路はANAと提携しているスターアライアンス系のUA(ユナイテッド航空)でサンフランシスコから関空に。
1か月に及んだ今回の北米西部周遊もそろそろ
終わりの時が近づいてきました。
シアトル→サンフラまで米系キャリア(航空会社)を検討しましたが(所要時間2時間程)、せっかくなのでアムトラックの列車を利用することに。
シアトル⇔ロサンゼルスを片道35時間で結ぶ
長距離旅客列車コースト・スターライト。
客車は
普通席=136ドル
ビジネス席=192ドル
寝台=550ドル程。
ファミリー寝台=一部屋で700〜1000ドル
※時期により料金の上下あり
食堂車や展望車両もあり
WIFIやコンセントもあり長距離移動でも
非常に快適に過ごす事が出来ます。
ちなみにアムトラックはは、アメリカ合衆国で1971年に発足した全米をネットワークする鉄道旅客輸送を運営する公共企業体です。
正式名称は全米鉄道旅客公社( National Railroad Passenger Corporation)

大阪・南海電鉄の特急列車ラピートにて大阪市街に


関空から大阪市内まて
南海の特急列車ラピートを利用。
550円追加でスーパーシート利用しましたが
良かったです^_^

韓国や中国の人々が特急券無しで乗車。
車掌さんがまわってきて通路に出されてました。
バレないと思って乗ったのでしょうが

海外の国のように罰金とってもいいんでは。
多言語表記に反対する方は多いかと思います。
皆さんがどれだけ英語出来るか分かりませんが、英語が読めないという言い訳を理由にされる場合もありますので、注意書きは多言語表記でもいいと思いますよ。

小田急ロマンスカー!30000形EXE車!

小田急ロマンスカーは、小田急電鉄が運行する特急列車および特急車両の総称である。列車により箱根登山線や東京地下鉄(東京メトロ)千代田線へ直通、もしくは東海旅客鉄道(JR東海)御殿場線と直通運転する。また、「ロマンスカー」は小田急電鉄の登録商標である。

本項では、「小田急」と表記した場合、小田原急行鉄道および小田急電鉄をさすものとし、箱根登山鉄道箱根湯本駅に乗り入れる特急列車については、特に区別の必要がない場合は「箱根特急」と標記する。

戦前の小田急は、利光鶴松が経営した電力資本・鬼怒川水力電気を親会社としていた。利光は郊外鉄道の将来性に着目し、東京市内の地下鉄網「東京高速鉄道」・山手線を外周する「東京山手急行電鉄」・城西地区の開発を目的とした「渋谷急行電鉄」などを次々と企画した。結局実現したのは小田急線と井の頭線(渋谷急行計画の後身)だけであったが、東京高速鉄道は後に五島慶太らの手により実現した。
電力国家管理に伴う日本発送電への統合で、基幹事業の電力部門を奪われた鬼怒川水力電気は小田急を合併し、電鉄会社となったが、中国・山東半島での鉱業に乗り出したのが裏目に出て同社の経営を圧迫した。そのため、利光は一切の事業を東京横浜電鉄の五島に譲渡、吸収合併され東京急行電鉄(いわゆる大東急)となった。このため企業乗っ取りの歴史である大東急形成の中で、小田急だけは事情が異なるのだが、大東急解体の旗頭となったのは旧小田急関係者であった。
新生小田急は1948年6月、東京急行電鉄(東急)から6635万1000円で事業を譲り受け発足した。この時、井の頭線は東急から京王帝都電鉄(現・京王電鉄)に移譲され分離したが、その代わりに戦前は無関係であった箱根登山鉄道と元来東京横浜電鉄の関連会社であった神奈川中央交通を東急から譲受し系列会社とした。また、やはり戦前は無関係だった江ノ島電鉄の持株の一部も東急から譲受したが、後に買い増しを行い系列下に収めている。
近年、犬猿の仲と称された西武鉄道と営業資産の協力関係、共通商品の開発に乗り出して功を奏している。

スペインが誇る高速列車AVE

スペイン第四の都市であるセビーリャ(セビリア)から首都のマドリッド(マドリード)を訪問した際に利用したスペインが誇る高速列車AVE

AVEは “Alta Velocidad Española”(「スペインの高速」の意)の略称であると同時に、スペイン語で鳥の意味で、翼を広げた鳥が列車のシンボルマークになっている。車両は最初に開通したマドリードとセビリア間の高速新線ではフランスのTGVの技術供与を受けて造られたものが運用されているが、軌道・信号システムはドイツの高速新線用のもの (LZB) が導入されている。部分開業したマドリードとバルセロナの間の高速新線では、ドイツのICE車両のICE3を基本にしたヴェラロE(Velaro E、以前の名称はICE350)と、国内で開発されたタルゴ車両であるTALGO350が運用され、世界最高の350 km/hでの営業運転が実現する予定だったが信号システムの不具合のため[1][2][3]、300 km/hにとどまっている。

将来の延伸時、フランスのTGVをはじめとするヨーロッパ各国の高速鉄道網へ接続することを考慮し、スペインの他の広軌ネットワーク(レール幅1,668 mm)と異なり、標準軌(レール幅1,435 mm)を採用している。

AVEは、セビリア万博の開催にあわせて1992年4月21日にマドリードとセビリアの間 (471 km) が開業した。マドリードとバルセロナの間の建設が進められ、2003年10月11日にマドリードとリェイダ間、2006年12月18日にリェイダとタラゴナ間が、そして2008年2月20日にバルセロナまで延伸開業した。マドリード・バルセロナ間では高速新線と従来の広軌路線をまたいで高速鉄道の電車では世界初の軌間可変電車Alviaが運行されている。

座席数320で、クルブ(特等車)とプレフェレンテ(1等車)とトゥリスタ(2等車)の3クラスに分かれており、クラブとプレフェレンテでは食事サービスがあり、天井に設置されたモニターでビデオサービスが行われるなど、航空機との競争が強く意識されている。他のヨーロッパの高速列車で同様の一等車乗客へのサービスは、ユーロスター、タリス、スウェーデンのX2000などで行われている。

30分以上の延着で料金の100%払い戻し、15分から30分以内の延着で料金の50%払い戻しの制度がある(2009年7月現在)が、実際には元々かなり余裕のあるダイヤ設定がなされているため、遅れることはほとんど無い。むしろ時刻表に記載された到着時刻より5分以上早く着くことが多い。

1992年の開業前はTAV (Tren Alta Velocidad) と呼ばれていた。

ポルトガルが誇る高速列車】アルファ・ペンドゥラール!ポルトガル・リスボン→ポルト

首都のリスボンとポルトガル第二の都市を結んでいるポルトガルが誇る高速列車であるアルファ・ペンドゥラール。

リスボンから北へ300キロの距離にあるポルトガル第二の都市であるポルトへ。

ポルトは、世界的にも有名なポートワインで知られる都市です。

アルファ・ペンドゥラールの車体は少し古いですが、走行は安定しており、車内には、モニターがついています。
Wi-Fi利用出来ますので、便利です。

台湾・台湾版新幹線(台灣高鐵700T型電聯車)

【台湾版新幹線】台湾の新幹線乗車。THSR。2007年1月5日に開業した台湾新幹線。北部の台北から南部の高雄まで結んでいます。路線総距離は348.5キロ。

電車男ではないですが、電車は好きなほうで、電車マニアになりかけている自分ですW 今までに世界各地で電車を利用。高速列車は、フランスのTGV、ドイツのICE、イギリスとフランスのドーバー海峡を結ぶユーロスター、イタリアのフレッチャロッサ、ポルトガルのアルファヴェンドゥラール、スウェーデンのX2000等を利用してきました。

技術採用にあたり、欧州勢と日本勢の争いがあり、国民党と民進党の政治問題までに発展したものです。民進党が日本案を支持。結局、民進党政権下に日本の技術が採用されました。川崎重工、日本車両、日立が製造に関わっている。
日本の700系の改良型である700T型。中も日本の新幹線と変わりませんでした。

タイ・カンチャナブリー・日本軍敷設・泰麺鉄道!クウェー川鉄橋橋!

今も使われている鉄道!5年半年ぶりにタイとビルマ(ミャンマー)の国境地帯に近いカンチャナブリーを訪問しました。ここは、多くの方々がご存知だとは思いますが、先の大戦下において、ビルマへ軍需物資を運ぶために、日本軍により敷かれた泰麺鉄道の場所です。

連合国の戦勝国史観で語られている映画「戦場にかける橋」の舞台となった場所であります。
実際に連合国軍の捕虜を使い鉄道を敷設したのは事実です。そのほかに、賃金を払い現地タイや他の東南アジアの人々が鉄道敷設に関わりました。
バンコク郊外からビルマのタンビュッザヤまで結ぶ415キロの鉄道路線。
現在もカンチャナブリーから80キロ先のナムトックまで列車が分こうしており、人々の足となっております。

ちなみに一番最初に出来たのは、昭和18年2月にまず木造橋が出来ました。(3か月で出来た事で有名な橋)その2か月後には100メートル先に鉄橋が出来ました。
しかし、昭和19年2月~6月に連合国軍の爆撃により使用不能に。戦後、昭和25年に日本が再建したものが現在の鉄橋です。

多くの方がご存知だとは思いますが、靖国の遊就館に飾られている蒸気機関車はこの泰麺鉄道で実際につかわれていたものです。

いくつかの戦争博物館があるのですが、アメリカがかなり入り込んでいるのが分かりました。アメリカ、イギリスを始めとした連合国GHQが戦勝国史観で大袈裟にかかれているのは目にみえてわかりました。日本軍を何がなんでも悪者にしようと。
勝てば官軍、負ければ賊軍とはまさにこのことです。これは幕末の倒幕派VS佐幕派の戦いをみてもわかります。
日清、日露での日本の勝利は日本は悪くいわれません。それは勝者であるから。

しかし、事実な事は、日本軍が執拗に拷問したというのは嘘で極一部いう事を聞かない捕虜に対してだとは思いますが、コレラ等の疫病、伝染病で多くの人々が亡くなったのは事実です。

伝染病ですから広まりますからね。カンチャナブリーは本当に暑いです。自分も脱水症状を起こしそうになるくらい汗をかいたものです。猛暑の中の作業は確かに過酷であったとは思います。
かつての光景が脳裏をかすりました。

【インドの急行電車】インド・アーメダバード→ムンバイ行き急行電車グジャラートエキスプレス!

【インドの急行電車】インド・アーメダバード→ムンバイ行き急行電車グジャラートエキスプレス!Gujarat express from Ahmedabad to Mumbai in India 国際ジャーナリスト大川原 明!

アーメダバードからは写真のグジャラートエクスプレスに乗り、朝7時にアーメダバード鉄道駅を出発し、16時30分。9時間30分程でムンバイ中央駅に到着。2等エアコンの車両。費用は1100円程。距離にして600キロ程です。東京⇔神戸間と同じくらいの距離です。
夜行寝台でもよかったんですが、朝早くに到着してもホテルチェックインできないんで、朝発夕方着の便に。
車両は古い車両です。席間のシートピッチがあったんで足を伸ばすことが出来ました。