国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

05月

東京タワーの幻想的エレベーター

久しぶりに東京タワーを訪問した。人生において3度目の東京タワーである。約半世紀前に出来たこの東京タワーであるが、当時は世界最高、現在では多くの建築物に高さを抜かれたが、それでも東京タワーはいつみても壮大である。
スカイツリーは出来たが、それでも東京タワーは変わらず訪れたいと思う。
逆にすいていてのんびりできる。そんな東京タワーで幻想的なエレベーターに乗った。

ハンガリー・ブダペスト・セーチェ二温泉

2012年7月にハンガリーのブダペストを訪問した。ブダペストは温泉がある都市としても有名ハンガリーの首都である。市内にはいくつか温泉施設があるのだが、そのうちの一つであるセーチェに温泉を訪問しました。
ここは、1913年に造られた市民公園内の大温泉センター。ローマ帝国時代の公衆浴場をイメージして造られた。プール内にチェス盤が設置されているのがユニークである。実際、ここでチェスをする事が出来る。館内と屋外の温泉プールがあり、混浴。もちろん、水着着用。ゲイが集まる日もあるらしい。間違ってもその日にそのお立ち台に立たないように気をつけなければならない。

 

海外で流行る日本車改造(日本の改造車人気)・フランス・パリのジャパンエキスポにて

昨年、平成25年(2012年)7月にフランスのパリでおこなわれた日本をテーマにした祭典であるジャパンエキスポを訪問した。日本の武道、アニメ、伝統芸能文化、日本食、音楽グループ等が紹介され、日本人気が日増しに高まりつつあるフランスにおいて多くのフランス人が訪れた。なんと、入場するのに待ち時間は2時間!それだけ日本に対する人気が高い事をうかがえたのだが。

その中で今回、ご紹介するのは、日本の改造車。

海外で人気を博す日本車。日本の改造車。スポコン、ローライダー、走り屋系の車展示
フランスのパリ。ここでは毎年7月にジャパンエキスポが開催される。漫画・アニメ・ゲーム・音楽などの大衆文化と書道・武道・茶道・折り紙などの伝統文化を含む日本の文化をテーマとして2000年からフランス・パリ郊外で開催されている、総合的な日本文化の博覧会である。

そこの一角でこのように日本のスポーツカーの改造した車を展示しているブースがあった。
走り屋系のアニメやゲームセンター(海外のゲームセンターは基本的には日本製のゲーム機ばかり)にある車のゲーム等で日本の改造車の人気が高まり、米豪以外にも一部欧州諸国、一部アジア諸国で人気が出てきているのは事実である。

バルト3国・エストニア・タリンのメイド寿司店

昨年、平成24年(2012年)に6年半ぶりに欧州を訪問し、4カ月弱周遊旅行をした。その中で旧ソ連崩壊の時期に旧ソから独立を果たしたバルト3国。北からエストニア、ラトビア、リトアニアも訪問した。

これらの国々はかつて日本が日露戦争において、大国ロシアに勝利した事に関して、感銘を受けた国々である。

そのバルト3国の最北端に位置するエストニア。首都はタリンである。バルト3国の首都の旧市街は全て美しくそれぞれが世界遺産に認定されている。

私的にはエストニアのタリンの旧市街が一番良いと感じた。

そんなタリンに寿司キャットというお寿司を提供するお店があった。店外はアニメオタクの方々が好きそうな可愛らしい猫の絵が描かれていた。店内に入ると秋葉(秋葉原)を彷彿とさせるような光景が。

店員達は皆可愛らしい女の子達で、コスプレに身をつつんでいた。ダブルキャットとよばれるものを注文し、可愛らしいコ達を見ながら食したせいか、余計に美味しく感じた。

海外に進出する日系外食チェーン タイ・バンコク・ソイ26にあるKビレッジ(通称・日本人街)

タイのバンコクに仕事で赴任していた時にスクンビット通りのソイ26に居住していたのだが、家の近くにKビレッジと呼ばれる日本の外食チェーンが出店する別名日本人街とよばれる場所を毎週のように訪問していた。

最寄りのBTSの駅はプロンポン駅である。 ここには多くのレストラン、お店、スーパー等がある。 日本の外食チェーンもここに進出している。タイでは日本食人気で多くのタイ人もしくは現地在住の日本人がここを訪れている。 有名なカレーのココ壱番やラーメンの大勝軒、大戸屋、リンガーハット等がある。

少子高齢化に伴い、国内市場がこのままだと縮小傾向がさらに進んでいくと思われるが、日系外食チェーンは行き残りをかけて、海外(現在、主にアジア)に進出している。(多くは現地会社がライセンス契約をし、それらが経営している事がおおかったりもするが)

世界では日本食の人気が高まっており、世界の多くの国々で日本食屋を見かける事が出来る。しかし、正直な話し、これが日本食?美味しくない!!と思うような店も正直多いのは事実である。

東南アジアでは日本食屋は日本人経営が多い。しかし、欧米豪では、中国、韓国の移民が経営している事も多々ある。
Kビレッジ内散策

この中にあるとんかつ屋のかつキング訪問

アキーラさん利用!国道157号線・岐阜県・福井県境付近

平成24年11月9日夜、静岡県浜松市から石川県金沢市まで下道を使い、向かった。名古屋までは国道一号。そこから岐阜を通り、国道157号線を利用した。岐阜の途中から山々が険しくあり、道は細く林道のようであった。ガードレールもなく、気をつけないと崖下転落になるところだった。途中、狸や鹿に遭遇した。
朝になるとこのような紅葉が広がり、すごく綺麗であった。

発展途上国のタクシーは基本的に料金交渉が必要なところが多い。

失われた20年と日本は言われているが、(安倍政権になり、経済は回復の兆しを見せているが)まさにその通りである。日本はバブル崩壊後、マイナス成長や0%成長が続き、良くても年間2%超えがよいところでした。しかし、どうでしょう。日本を取り巻く周辺の反日諸国もしくは東南アジア諸国(アフリカ、中東、中南米も)は大幅な経済成長を遂げました。昔に比べたら発展したためか、発展途上国のタクシーでもメーターを使う国が増えてきた感じがします。

しかし、まだまだ発展途上国では、タクシー乗車の際に料金交渉が必要なところが多く、乗車前に料金交渉が必要となります。そして、ぼったくりや遠回り等はよく起こり、日本人観光客はよく被害にあっております。

平成23年(2011年)5月にバングラデシュの首都のダッカについた際に、空港から市内中心までタクシーを利用しました。この国ではメーターを使わないので料金交渉が必ず必要です。

ここではドライバーに直接ではなく、紹介者を介してタクシーに乗りました。

下記が料金交渉した時の動画です。