国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

07月

ウクライナ上空でマレーシア航空撃墜、親ロシア派濃厚

ロシアは今回のマレーシア航空機撃墜に関して、真実を世界に公表するべきである。ウクライナ東部で活動する親ロシア派による仕業である事がほぼ確実であるが。通常1万メートルの高度を飛んでいる飛行機を撃墜できるロシアのブークという地対空ミサイルの存在を知りませんでしたが。
なぜ撃遂するにいたったのかをしっかりと言及せねばなりません。
前回のマレーシア航空機の事故に関して、中国共産党により撃墜された可能性が高いとの事でしたが、これも闇に葬り去られましたね。しかし、飛行機に乗るのも命がけですね。
日本人搭乗客がいなかったようですが、日本人もよく利用している路線です。
日本から欧州行く際利用できる航空会社ですが、北回りと南回りとあります。北回りは日系のJAL,ANA、欧州の航空会社(欧州各都市へ直行便就航)
航空券値段がわりと安い南回り。(仕事で多々、航空券手配したことありますが)
この南回りというのは、今回のマレーシア航空(クアラルンプール経由)、タイ航空(バンコク経由)、シンガポール航空(シンガポール経由)、ベトナム航空(ホーチミン、ハノイ経由)等があります。
南回りだと北欧行きであれば、ウクライナの領空内をとおります。
しかし、今回、マレーシア航空も認識(1万メートル以上飛んでいるので安心もあり)が甘かったのか迂回路(燃料が余計にかかるので)を通らず、ウクライナ東部上空を飛んでおりました。
しかし、真相を他にあると思われます。とにかく亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

平成26年7月22日 世界1周旅行再開・まずは欧州へ! 新しいブーツ購入

BOOTS

いよいよ明日、日本を出発します。前回の4か月にわたる欧州周遊旅行、昨年のタイ、ベトナム、パラオの旅では、ティンバーランドのブーツをはいていきましたが、磨り減り、足をくじく恐れもあり、今回、新しく、ブーツを購入しました。万が一のため鉄板入りです(冗)
今、はいているスニーカーでもよかったんですが、2か月に渡る周遊旅行ですので、少し丈夫な靴を選びました。悪路などで歩く際などに重宝します。
これに迷彩ズボンもはく予定ですが、たまに軍人かと現地の人から間違えられます。空港でたまに調べられることがありますが。
サンダルも持っていくので併用します★

欧州鉄道パス(ユーレイルグローバルパス)購入

EURAIL PASS
昨日、購入した欧州鉄道パス(ユーレイルパス)が本日届き、旅行代理店にとりにいきました。
2か月有効のユーレイルグローバルパスです。対応してくれた女の子が、今月末で仕事辞めてスペインに半年、語学留学するとの事で、話しが合いました。
ユーレイルグローバルパスとは、西欧、東欧、中欧、北欧、バルト3国、旧ユーゴの一部諸国の鉄道で使えます。(EU加盟諸国、ほぼすべての欧州諸国を網羅しております)
これがあれば、鈍行、急行は無料で利用でき、特急、寝台、提携フェリー等が追加料金(高くない)を出せばのれます。
費用は19万円程です。
2年前1ユーロ100円の時に購入した時に3か月のチケットで20万程でしたが、2か月のチケットは14~15万くらいだったと思います。
現在、ユーロの相場は1ユーロ138円程。1ユーロ38円も上がれば当然のことです。4~5万円もあがりました。
私益をのべれば、海外を旅するものとして円高のほうがいいですが、私は、私益よりも公益、日本の国益を考えております。
円安のほうが日本にとってはよいでしょう(技術立国の日本にとり)

高いものですが、利用すれば利用する程、特になりますので、現地で利用します。電車の写真も現地よりアップいたします。

感動もの!ベルギーブリュッセルの世界遺産グランプラスのショー

ベルギー・ブリュッセルの大広場である世界遺産のグラン・プラスを6年半ぶりに訪問。­(夜は初めて)。王の家に入り(入場料5ユーロ)そこから市庁舎の景色を堪能。花壇が­広場の中にあり綺麗であった。そこで夜になると30分に一回の割合で、素敵なショーが­おこなわれた。5分少々であるが、感動しました。
下記、がショーです。動画におさめました。

グランプラスは、ブリュッセルの中心地にある大広場。ヴィクトル・ユゴーが賛嘆したこ­とでも知られるこの大広場は、世界で最も美しい広場のひとつと見なされている。199­8年にユネスコの世界遺産に登録された。
グラン=プラスは美しい広場であるが、華やかな歴史ばかりに彩られていたわけではない­。1523年にプロテスタントの最初の殉教者たちであるヘンドリク・フォエス(Hen­drik Voes)とヤン・ファン・エッセン(Jan van Essen)がこの地で火刑に処された。

大同盟戦争中の1695年8月13日に、当時木造だった広場の家屋はヴィルロワ元帥に­率いられたフランス軍の砲撃によって大半が破壊された。市庁舎の塔は砲撃の的になった­が、石でできた壁は放火による火災に耐えた。広場を囲む家々は様々なギルドによって石­造りで再建された。このため、市庁舎以外のほとんどの建物は、この時以降のものです。

世界1周旅行再開!欧州渡航(2014年7月~9月)の行程

HANEDA

欧州渡航日程決まりました。先日訪問の羽田空港。ターミナル展望デッキよりNIKOND610で撮影。 今月からの世界1周再開につき、まずは2年ぶり4度目の欧州渡航します。おおよその日程、ルートが決まりました。しばらく考え、なかなか答えが出ませんでしたが、滞在期間を延ばす事により、解決しました。当初の予定より3週間程延ばしました。 これで、後悔なくくまなく周れます。 西欧、中欧、東欧(スロバキア)、旧ユーゴ諸国、北アフリカ(スペインから)にも行く予定です。 航空券はANAの特典航空券で取得。 出発は7月22日羽田発 ドイツのミュンヘン入り。 帰りはオープンジョーでフランスの9月21日にパリから帰国の途へつきます。2か月間になります。 その間は、基本、ユーレイルパス使用で電車移動(寝台電車含)。旧ユーゴ諸国間移動の際に国際バスも利用。他に、スペインから北アフリカはフェリー使用。(ギリシャ⇒イタリア間も)他にデンマークのコペンハーゲンからアイスランドのレイキャビクはアイスランド航空を別途予約し利用予定。

大まかな日程、ルートは下記です。(都市名省きます) 1.ドイツ⇒ 2.デンマーク⇒ 3.アイスランド⇒ 4.ドイツ⇒ 5.オーストリア⇒ 6.スロバキア⇒ 7.クロアチア⇒ 8.セルビア⇒ 9.ボスニア⇒ 10.モンテネグロ⇒ 11.アルバニア⇒ 12.マケドニア⇒ 13.コソボ⇒ 14.ギリシャ⇒ 15.イタリア⇒ 16.マルタ⇒ 17.イタリア⇒ 18.サンマリノ⇒ 19.フランス⇒ 20.アンドラ⇒ 21.スペイン⇒ 22.モロッコ⇒ 23.ポルトガル⇒ 24.スペイン 25.フランス

まだ訪問していない国(初めて訪問の国)は、アイスランド、モンテネグロ、アルバニア、セルビア、コソボ、マルタ、サンマリノ、アンドラ、ポルトガル、モロッコの9か国です。 これで、欧州(西欧、東欧、中欧、北欧、バルト3国、旧ユーゴ)全ての国を渡航する事になります。 それぞれの国ではWIFI事情はよいので2年前と同じく現地より生の情報を発信していまいります。

長期周遊旅行で重宝するユース(ホステル)とは?

海外を旅行する際に、短期間(数日~数週間)であれば、普通のホテルに泊まりますが、長期でバックパックでの旅行をする時には、ユースホステル、ホステル、バックパッカー、ゲストハウス等の安宿を主に利用します。

今回のテーマは

アキーラさんお薦め!(ユース)ホステル!

旅には定義がありません。交通手段もいろいろありますし、飲食店も、訪問する先もいろいろです。それなので面白みがあるのです。

自分は、ホテルに関していえば、ホステル、バックパッカー等の共同の宿~5つ星ホテルまで全て利用します。その時の気分とお財布事情次第です。

長期で旅行する際は、ユースホステル、ホステル、バックパッカー、ゲストハウス等の安宿を主に利用します。

今回、ご案内させていただくのはユースホステルです。

基本的に共同部屋で、ホステルによりベッド数が違ってきます。2台~16台程

ユースホステルの利点としては

・格安で泊まる事が出来、お金を節約できる。

・世界各地からの旅行者との交流・情報交換が出来る。

欠点としては

・荷物管理は厳重にしなければならない。(盗難にあう可能性が)

・普通のホテルに比べて機能性が劣る。

利点、欠点がございます。

ホステルによっては老朽化が進み、汚らしいところもあります。日本人は、最近では便利さ、綺麗さに慣れてしまい、綺麗さや便利さを求めるところがありますが、たまにはこういう宿にも泊まってみるべきだと思います。

旅は偏っていては面白くありません。いつも高級ホテルばかり、もしくはいつも安宿ばかりではなく、いろいろな宿、食べ物に関しても地元の人が利用する大衆食堂から高級店まで利用するべきだと思います。

それにより、多くの情報を得る事が出来、感受性も磨かれるものと思われます。

下記は

平成23年(2011年)6月に訪問したブルネイのユースホステルです。1泊700円程で宿泊出来ました。

ブルネイのユースホステル

安宿(共同部屋)は

1泊1000円未満~4000円程(国、都市、為替レートにより変動)です。(スイス、イタリアのベニス、イギリスでは4000円近くになりますが)

一人で長期旅行をしていると、寂しさがつきものですが、ここで、旅の仲間と出会う事が出来ます。来年、世界1周を再開しますが、安宿を利用していきます。


国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明
アキーラさんユーチューブチャンネルは下記

http://www.youtube.com/user/Yuukokunoshi1

パラオにかかる日本が再建した新KBブリッジ(日本パラオ友好橋)

Palau

よく無駄な公共投資は控えるべきというのを耳にします!たしかに少子高齢化による税収減がこれから加速していく可能性がある中、それも必要になる場合もあります。
しかし、道路、橋、下水等は、使い込んでいけば劣化は進みます。それにより、橋が崩落、道路陥没により死傷者が出ます。

一昨年、山梨県で高速のトンネルが崩落し、多くの死傷者を出しました。無駄な公共投資は控えるべきと訴えていた人々のおかげで死傷者が出ました。
先日、国が全国の橋やトンネル、道路等を5年に1度点検義務化しました。これは上記、事故をおこさないために必要なことです。

公共投資、行政が発注し、民間がうけ、事前調査の建設コンサル会社、施工する建設会社、塗料やコンクリート等のメーカー、警備の会社、車両リースの会社等多くの会社が利益を得ることが出来、それが給料となり社員へ還元されます。

よく左翼主義者は無駄な公共投資を控えるべきと述べますが、そこにお金をかけることにより、利益を得る会社は多いわけですし、働いている社員は生活できます。
そして、事故がおこらないためには必要なことです。
何が腹立つのかというと、左翼思想の人々や一部マスメディアは、公共投資にお金をかけることを批判しながら、事故がおこったら、いったい何をやっていたんだ?しっかり点検していなかったんじゃないか?と都合よく言い換える点です。
もちろん、役所の人たちは、税金から無駄なお金を払うのを避けるために立会い時には厳しい検査が入ります。直さなくていいところは直さなくていいですからね。

写真は、パラオにかかるKBブリッジ。平成25年(2013年)6月訪問時に撮影。これはかつて、韓国がロビー活動を展開し、日本の競合他社にいてかなり低価格を提示した結果、日本のゼネコ­ンを抑えて受注をし、KBブリッジを建設。ウリナラの技術は世界一というもとに、自信­をもっていたようだが、しばらくして崩落。パラオ人に犠牲者が出た。
その後、日本のO­DA援助のもと、新しいKBブリッジが建てられた。その橋を建てるのに尽力した日本政­府への感謝の碑を発見。
しかし、韓国企業、政府はそれらに対しての補償はなかったようです。
日本政府がそれを肩代わりしました。
現在、韓国のゼネコンにより建てられた建物、橋等が世界各地で崩落もしくは、欠陥が見つかっています。
あのような民度の低い人々には日本の物まねをしても無理なんでしょう。
日本人だから出来る事です。
日本は素晴らしいです。海外に行くと多くの点でそれを感じます。
日本人には勤勉さ、緻密さ、正確さがあります。それがゆえに出来る事だと思います。

サイパンで邦人女性2名行方不明に関して

【以下、共同通信より抜粋】
北マリアナ諸島(米自治領)当局者は3日、記者会見し、サイパン島で日本人姉妹の行方が分からなくなっていることについて「今のところ事件性はないとみている」と述べ、2人が海で事故に遭った可能性が高いとの見方を示した。

姉妹は、長野県在住の山田なつきさん(33)と北海道在住の山田ちなつさん(26)。記者会見で北マリアナ諸島のイロイ・イノス知事は、サイパン入りしている山田さんの家族と3日に会い、捜索状況を説明したと明らかにし、「2人を無事に救出できることを願っている」と述べ、捜索に全力を挙げる考えを示した。

当局者によると、2人は6月29日夜にホテルから出掛ける際、タオルを羽織るなど泳ぎに出かけるような格好をしていた。2人の携帯電話は見つかっていないが、2人が借りていたレンタカーに第三者が侵入した形跡はなく、現金などの所持品も盗まれていなかったという。(共同)

【自己の見解・推測】
今まで、海外51か国渡航。海外長期4か国計6年居住、旅行会社海外支店勤務にて、多くの邦人が被害に遭われている姿を見てきました。殺害、強姦、猥褻、窃盗、詐欺被害等多くの犯罪被害に遭われた人々を。
日本は平和な国です。世界的に見ても犯罪発生率は非常に低く、海外在住ないし渡航てきた私にはよくわかります。
それがゆえ日本人は平和ボケし、日本と同じ行動、いや海外にいき、より行動が活発になったりもします。
海外は、日本の常識が通用しないところが多いのです。
簡単に現地人男性もしくは他国の旅行者と会った日に飲みに行ったり、相手の部屋にいったりする日本人女性も多く見受けられます。
インドネシアのバリ島ですが、ここはかつて日本人女性が数名殺害されております。
現地のバリ島の男性に中年女性がお金を貢ぎ、恋人として交流。このバリの男性は、ヒモとして日本人女性からお金をもらうわけですが、それらの支払いを女性が拒む等により殺害された経緯があります。

今回のサイパンの件に関して、事件性は薄いという事ですが、事件性も十分考えれるものと推測されます。
現地人男性と仲良くなり誘われ、夜に現場となったビーチに赴き、現地人男性に強姦された等。
当局者によると、2人は6月29日夜にホテルから出掛ける際、タオルを羽織るなど泳ぎに出かけるような格好をしていたとの事ですが、
自己の体験を思い出しました。かつて旅行会社のフィジー支店で勤務していた私ですが、お客さんで20歳くらいの女子学生が宿泊先のホテルで
バーの周辺で夜に同じような格好をしておりました。
仕事が終わり、ホテルのバーで酒を飲んでいた私ですが、彼女たちが現地人男性に話しかけられているのを見ました。
ホテルのスタッフに、あの男たちは危ない人々だから、何かあったら大変だから注意してやってくれと言われました。
私はそのスタッフにいいました。「もし、ホテルから男たちに着いていくようなら注意する」と。
そしてしばらくするとビキニ水着を着た女性がその男たちに着いていき、外に行こうとしました。女性は2人男性は6人程です。
それには見ていられず、注意をしました。「この人たちは危ない人々なんで着いていかないほうがよいですよ」と。
女子学生は私にいいました「えっ?そうなんですか?でも私たちの自由じゃないですか?」
それでも強くとめて、私は現地人の男達には英語で、ここから出ていけ!と言い、ホテルから出しました。
このように、日本人は平和ボケしており、危機管理が出来ず、海外で危ない目にあう人々が非常に多いのです。

事件性がなくても夜にそのような格好で海にいくのは危険ですし、夜に監視員いない中、入るなど危険そのものです。
これも平和な日本で生まれ暮らしてきたがゆえです。
海外では多くの邦人犯罪被害を見てきて、実際、詐欺師を実録しユーチューブ等でもアップしておりますが、
これからこれらもご紹介、治安喚起をさせていただきます。

現在、行方不明との事ですが、二人が無事に発見されることを願います。
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