国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

シリヤライン(ストックホルム⇒ヘルシンキ)乗船

シリヤライン(ストックホルム⇒ヘルシンキ)乗船

平成24年(2012年)5月26日夕方にスウェーデンストックホルムからフィンランドヘルシンキに移動するために、大型客船(寝台フェリー)のシリヤラインに乗船しました。
今回のテーマは
アキーラさんお薦め!シリヤライン(ストックホルム⇒ヘルシンキ)乗船
6万トンの大型船体

中には、多くのレストラン、免税店、スーパー、バー、カフェ、ブティック、ゲームコーナー、カジノ、デッキ等の施設があり、船での滞在を楽しむ事が出来た。寝台なのでベッドで快眠できた。(いろいろなタイプの部屋がある。)夕方5時に出発し、翌朝9時にヘルシンキに到着しました。
7階部分散策

シリヤライン(Tallink Silja Oy)はかつてはフィンランドに本拠を置く船会社であったが、2006年、エストニアのフェリー会社タリンク(AS Tallink Grupp)に買収されました。
一番安い部屋に宿泊
シリヤラインは、同じフィンランドのヴァイキングライン(Viking Line)とともにバルト海の2大フェリー運航会社で、バルト海航路の長年のライバル同士だった。しかし、1990年代にエストニアの船会社タリンクが台頭してくると、2006年にタリンクはシリヤラインを買収しました。
館内散策・多くの人々が

現在は、シリヤラインはタリンクの傘下でTallink Silja Oyというフィンランド国内での販売業務だけを行う子会社になった。 スウェーデン国内ではシリヤラインは、タリンクの傘下でTallink Silja ABという会社名になり、スウェーデン国内での販売業務をしている。従って、シリヤラインが保有していた船の多くは、タリンクの所有に移されました。
夕食!北欧人が好きな海老
タリンクはシリヤラインの買収後、かつてのシリヤラインの運航路線の見直しを進めている。多くは「タリンクシリヤ」のブランド名での運航となったが、マーケティング戦略から、タリンクは2つの運航区間(船舶数4)だけシリヤラインのブランド名を残して運航している。 2つの航路で年間で300万人と車両20万台を運んでおります。
デッキから景色堪能

客室は多くの種類の客室があるが、2番目に安い部屋にしようとしたらあいておらず、一番安い部屋に泊まる事にした。
4人部屋スロバキア人2人、ロシア人1人と一緒の部屋になりました。
夕日がきれいであった

ロシア人は、あまり英語が話せず意思疎通が出来なかったのだが、売店で購入した寿司を食べていたのにはびっくりした。
ロシアでも寿司が人気が出てきているようだ。スロバキア人2人とは仲良くなり、フェイスブックでも友達になりました。
館内にあるクラブ訪問

カジノではスロットマシーンを楽しみ、お金を儲ける事が出来た。額でいうと乗船代くらいは稼げた感じはする。
食べ放題のレストランがあった

レストランも多くあったので、滞在中に2回レストランを利用した。

旅には多くの交通手段がある。飛行機、鉄道、船、車、バイク、タクシー、徒歩等。それぞれの楽しみはあります。
それなので、旅は面白い。
北欧のスウェーデンとフィンランドの両国に行かれる際は、是非ともこのシリヤラインに乗船する事をお薦めします。
旅行会社ではパッケージツアーでシリヤラインのツアーが組まれているものもありますので
安心、安全を求めるのであればパッケージツアーでの参加も良いと思います。


国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

アキーラさんユーチューブチャンネルは下記

http://www.youtube.com/user/Yuukokunoshi1

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