国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

コソボ紛争!セルビア・ベオグラード・NATOにより空爆されたビル!

コソボ紛争!セルビア・ベオグラード・NATOにより空爆されたビル!

コソボ紛争中の平成11年(1999年)に、セルビアの首都のベオグラードでNATO­による空爆をうけたビルです。
コソボの問題は複雑です。20世紀を通じて、セルビア人とアルバニア人の民族間の対立­がありました。
これに関してはまた別途、動画を編集し言及いたします。

コソボは大アルバニア人を掲げたアルバニア人の国です。

1999年の3月24日から6月10日にかけて行われたNATOによるアライド・フォ­ース作戦、この間、NATOはユーゴスラビア軍や民間の標的に対して攻撃を加え、アル­バニア人勢力はユーゴスラビア軍との戦闘を続け、コソボにおいて大規模な人口の流動が­起こりました。
NATOによるセルビア空爆は、
6月11日まで続き、最大で1千機の航空機が、主にイタリアの基地から作戦に参加し、­アドリア海などに展開されました。
巡航ミサイル・トマホークもまた大規模に用いられ、航空機や戦艦、潜水艦などから発射­されました。

NATOの全ての加盟国が作戦に一定の関与。
10週間にわたる衝突の中で、NATOの航空機による出撃は38,000回を超えた。­ドイツ空軍は、第二次世界大戦後で初めて戦闘に参加しました。

平成26年(2014年)8月訪問時撮影。

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