国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

中東&アフリカ調査渡航計画

中東&アフリカ調査渡航計画

.中東&アフリカ調査渡航の計画を練っています。どのような行程にしようか考えてます。アジアと欧州はほぼ全ての国を訪問しましたが、中東はEK(エミレーツ)でドバイ、TK(トルコ航空)でトルコのイスタンブールを経由したくらいしかありません。(もちろん、それらは渡航国数に数えていません。)

アフリかは2年2か月前にスペインのタリファからフェリーでジブラルタル海峡を渡り、モロッコに行った事がありますが、それ以外の国はまだないです。

現在の計画では、EK(エミレーツ航空)にてUAEのドバイに赴き、ドバイを拠点に中東諸国を陸路ないし空路で周遊。(10か国程訪問予定)

中東とアフリカで20~30か国訪問予定です。

中東周遊した後に、ドバイ⇒エジプト・カイロまでの便(EK)を利用し、カイロへ。そこから陸路でアフリカ大陸を縦断。(アフリカ諸国10~20か国周遊。

帰りは、南アフリカのケープタウンからドバイ経由で日本へ。

最近、ほとんどの航空会社が燃油サーチャージをなくしたので、以前に比べて航空券代金も安くなりました。ちなみに、下記行程
エミレーツ航空利用(EK)
1.成田⇒ドバイ ストップオーバー【途中降機】
2.ドバイ⇒カイロ
3.ケープタウン⇒ドバイ
4.ドバイ⇒成田
ストップオーバー&オープンジョーの航空券で総額23万程です。
ドバイもしくはカタール単純往復で総額15~16万。
4か月間FIXOPENチケット。
期間が少し長いので1か月間有効チケットに比べたら航空券代金が少しかかります。

私は、いつも海外渡航前は、事前の緻密な調査をしています。事前の緻密調査は非常に大切な事です。

アフリカで気をつけなければならない事はいくつもありますが、そのうちの1つが治安。
治安は決して良い国ばかりではなく、拳銃、ナイフを利用した強盗も多発している国々は多いです。

しかし、それよりも恐いと思っているのが、疫病です。
エイズは、アフリカ諸国では流行っており、5人の1人くらいの割合でエイズ患者を出している国が多いです。
2人に1人はエイズという国もあります。現地人の性交渉はもちろんの事、戦闘(格闘)により負傷を負った際に、傷口から相手の血液が入った場合に、エイズになる事もあるので、極力、戦闘は避ける努力をしなければなりません。

また、現地の病院では、注射針の使いまわしをしている事が多く、そこから感染することもあります。事故で手術となった場合、手術器具がどれだけ、清潔に殺菌されているかも保証できません。
極力、現地の病院にかからない事が望ましいのです。

クレジットカードに関してはAMEXのゴールドの保険がありますが、治療救援費用の上限が300万円。アフリカの辺鄙な場所にいき、万が一、緊急手術が必要になった場合、緊急でヘリを手配、緊急手術で300万は確実に上回ると思います。

よって、別途、治療救援費用が無制限の海外旅行傷害保険に加入せねばなりません。

同行者ですが、ある程度、海外慣れした方であればと思います。
期間は3か月程を予定していますが、途中参加、途中帰国も可能です。もし、同行したい方がいれば、私までご連絡ください。

様々な調査をする予定ですが、そのうちの1つが、日本の影響力&中国共産党の浸透具合です。
昨今、中国がアフリカでばらまき外交をして、中国寄りの国が増えています。

他に、アフリカの経済発展度合、民族紛争、北部のイスラム系の国のイスラム事情に関しての調査。
ケニアでは、サバンナにて野生動物の撮影。
機材は、一眼レフカメラ以外に4Kのビデオカメラを持参。

写真と映像双方撮影
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