国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

タイ・チャーン島のビヤホイ!パレスチナ人男性との交流

タイ・チャーン島のビヤホイ!パレスチナ人男性との交流

I made a friends with a Palestinian in the bar area in Chang island.

パレスチナ人。チャーン島のヒヤホイで酒を飲み、ビリヤードをしていたら参戦してきたパレスチナ人男性。英語で会話していると、出身はどこ?Which country are you from? と聞くと「パレスチン」といったのでどこだ?スペインのどこかか?と思ってしまいましたが、エルサレムと言ったので、あーパレスチナとしばらくした後に分かりました。

最近、ユダヤのイスラエル人と出会うことが多いのですが、戦後、アメリカに意向を伺うように行動している日本(一部の他国民からはアメリカの犬と揶揄されている。)はアメリカと同じくパレスチナを国として認めず(パレスチナを国として認めているのは136か国)、パレスチナ自治政府と呼んでいますが、彼らパレスチナ(アラブ)人からすれば独立国としての認識があります。

やはり、ユダヤに関してはよく思っていないようです。
日本はパレスチナを国として認めていないものの(セルビアとコソボの関係にも似ている)、パレスチナの地位格上げは承認しています。(アメリカやカナダ、先の大戦でユダヤ人に負い目を感じているドイツは、格上げも反対)

パレスチナ問題に関しては、パレスチナ、アラブ人達も可哀想ですね。いくらユダヤ人が2000年以上前に住んでいた土地とは言っても、その後、長年すんでいたのはアラブの人々。
それを無理やり、シオニズム運動を展開し、ユダヤ人が押し寄せ、アメリカで力があるユダヤ系がアメリカを動かし援助をし、中東戦争を優位に進め、イスラエル建国。
多くのパレスチナ人が被害にあい、難民も多く出しました。

日本はパレスチナにもODAの援助をしています。パレスチナ人は、戦後の日本はアメリカ追従体勢であることを知っていても、日本に対しては感情が良い人々は多いです。
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