国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

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【中東】サウジアラビアのリヤドの302mの最高層ビル『キングダム・センター』からの夜景堪能

【中東】サウジアラビアのリヤドの302mの最高層ビル『キングダム・センター』からの夜景堪能!The view from the Kingdom Center,Riyadh,Saudi Arabia

【サウジアラビアのリヤド『キングダム・センター』から夜景】
リヤドで訪れるべき名所の1つが高さ302mサウジアラビア最高層ビル『キングダム・センター』です。
下はショッピングモール『キングダム・モール』や5つ星の高級ホテル『フォーシーズンズホテル』があり、99階にはリヤドの景色を堪能できる展望台『スカイブリッジ』があります。
展望台の料金は63リヤル(約2600円)

[Night view from Kingdom Center in Riyadh in Saudi Arabia]
One of the places where you should visit in Riyadh is the Kingdom Center that is the tallest building in Saudi Arabia(302 meters high).
There is a shopping mall called for “Kingdom Mall” and the five-star luxury hotel “Four Seasons Hotel” and on the 99th fl,there is an observation deck “Sky Bridge” where you can enjoy the view of Riyadh.
The fee for the observatory is 63 Riyal (about 18USD)

【サウジアラビアの首都リヤドの高層ビル群】
以前は観光目的での査証取得が容易ではなかったサウジアラビアですが、2019年にビザ緩和され、海外から多くの観光客が訪れるようになりました。コロナ禍では観光客受け入れを厳格化していましたが、コロナ禍後に再び外国からの観光客を受け入れ再開。

サウジアラビア入国前、ヨルダンで事前にネットでEVISA取得(約2万円)し、スマホにEVISAをダウンロードして、リヤドの国際空港到着時に無事に入国しました。

リヤドの人口は約770万人の大都市。90年前までは砂漠だったリヤド。現王室のサウード家が、この地を拠点に権力を拡大し、1932年にサウード家の統一、サウジアラビアの誕生と共に、首都をジェッダからリヤドに政府機能が移されてから急成長しました。

戦後の油田開発によるオイルマネーにより潤い、リヤドではここ数十年で出来た高層ビルが多く建っています。

イスラム教の厳格の国であるので酒の製造や販売は出来ず、酒場もなく、酔っぱらいによる喧嘩も起きない点では健全な国だと思います。
アラブの国々はどこも反イスラエルで

サウジアラビアはイスラエルとの国交は断交状態(両国間関係正常化の動き
もあるが)ですが、クウェートと同じく中東諸国の中でh新欧米の国。
日本との関係も密接で

日本の石油輸入先とはしては、サウジアラビアが一番。
日本はサウジアラビアに車を買ってもらい、サウジアラビア国内では数多くの日本車が走っています。

サウジアラビアは石油と石油関連の事業を主産業としていますが、石油が枯渇した後の事を考え、金融や観光にも力をいれはじめています。
観光的側面からすると

ヨルダンやエジプト程は見所は多くないですが、ドバイのように開発する余地はありますし、砂漠があるので砂漠ツアー催行もよいでしょう。
メッカはイスラム教徒しか入れませんが、メディナやサウジアラビア第二の都市であるジェッダは訪問できます。

内政干渉?中国激怒?海上自衛隊の大型護衛艦「かが」の空母化に中国激怒 「平和憲法に従い、専守防衛を堅持せよ」広島県呉市の海上自衛隊の基地(大日本帝国海軍鎮守府が置かれた地)戦艦大和(ヤマト)建造の地

改修が一部終わり、戦闘機の発着が可能となった海上自衛隊の大型護衛艦「かが」の耐熱甲板が今月8日、母港の呉基地で報道陣に公開された。これについて香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは14日、同艦の空母化に激怒した中国が、「攻撃的兵器の保有を禁じた平和憲法違反だ」と主張していると報じた。

いずも型護衛艦の1番艦「いずも」や同2番艦「かが」は、第2次世界大戦後初めて日本が保有する事実上の空母。それに対し中国は、日本の軍備増強だとし、「戦後の平和憲法に反する」として強く反発している。

中東【UAE】アラブ首長国連邦のアブダビの綺麗なビーチ(海水浴場)高層ビル群

【アラブ首長国連邦-アブダビの海水浴場】
アブダビ市街地のアブダビビーチ海水浴場。砂漠だった場所に市街地を形成。砂漠の砂色なので海はエメラルドグリーン色で中々綺麗に見えます。イスラム教の国なので欧米からの観光客以外、女性がビキニを着ていませんが。
場所はワールドトレードセンター高層ビル群前。
※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影
F2.8 24-70mmレンズ

朝食大満足【中央アジア】ウズベキスタンのタシケントのお薦め共同部屋ホステル『ART HOSTEL』

今回2か月2週間にわたる中央アジア、中東、エジプト周遊。共同部屋宿(ホステル)、2つ星~5つ星ホテルに宿泊。

短期で出ているわけではないので、1泊2万-3万もするような5つ星ホテルに1か月泊った場合、月のホテル代が60万-90万円。航空券やバスなどの移動交通費、観光名所入場料や食費、ツアー参加の場合はツアー参加代。場所によりタクシーチャーターするので様々な費用がかかります。

そこで経費を抑えるためにはは安い宿に宿泊する事です。中央アジアでは4割は共同部屋宿、中東では共同部屋宿が無い都市もありましたので、4つ星、5つ星のホテルにも宿泊しました。

タシケントで宿泊したのは共同部屋ホステル『ART HOSTEL』 
1泊朝食付きで2000円弱の料金。建物自体は少し古く設備も少し古めですが、共用の間の雰囲気がよくWIFI速度も速い、一番満足したのは種類豊富で美味しい朝食。

市街地中心から近い距離にあり立地条件も抜群。宿にたのめば空港送迎もしてくれます。

共同部屋宿には外国人観光客が多く宿泊。同じ部屋に寝るのですが、英語が話せないと意思疎通が図れずにストレスになる事もあると思います。日常会話以上の英語力を持っている方であれば外国人との交流も出来るのでお薦めです。

小生は英語で様々な国の人々と国際交流し友達になっていますが、安く宿泊出来て外国人との交流出来るという点でホステル共同部屋宿が好きです。

I stayed at ART HOSTEL in Tashkent in Uzbekistan.
The price is less about 13USD including breakfast per nigth.
The building itself is little bit old and the facilities are little bit old, but the atmosphere in the common room is good, the WIFI speed is fast and the most satisfying thing was the variety and delicious breakfast.
It is located close to the city center where is excellent location. If you stay here,you can use the transfer service from the airport.

中東【レバノン内戦の主戦場】2020年ベイルート港爆発で大被害!レバノンの首都ベイルート旧市街

人生99か国目の国-中東のレバノンの首都ベイルートにヨルダンの首都アンマンから空路で移動。ガザ地区におけるイスラエルとハマスの紛争と並行してレバノンとイスラエルの国境地帯で、レバノンのシーア派の過激派組織であるヒズボラとイスラエルが紛争中。レバノン南部の都市をイスラエルが爆撃して、双方が応酬。

2006年のレバノン侵攻
ヒズボラがイスラエルに攻撃と侵入を行い、これに対してイスラエル軍が7月から8月にかけてレバノン領内に空爆、侵攻をおこない、首都のベイルートの空港も攻撃対象になったので、今後、国境地帯での紛争がレバノン全土に広がる可能性があるとして、外務省は危険度レベル2からレベル3(渡航は止めてください。(渡航中止勧告))に引き上げました。

レバノンは長らくオスマン帝国に支配され、帝国崩壊後にフランスの委任統治領から先の大戦下1943年11月22日に独立を果たし、第二次世界大

戦後のレバノンは自由経済を採用。
金融や観光などの分野で国際市場に進出して経済を急成長させました。
首都ベイルートは中東経済の中心地となり
地中海有数の国際的リゾート地として、数多くのホテルが立ち並び、西欧からの観光客が多く訪れる「中東のパリ」と呼ばれるようになりました。

しかし、1975年~1990年にかけておこったレバノン内戦により国が疲弊し、シリアが1990年に侵攻してレバノンは暫くの間、シリアの実質的支配下に置かれました。
その後、暫くの間は安定したものの長続きはせず、政情、経済が不安定な状況が続いています。4年前の金融危機以来、経済が破綻し、国家が崩壊状態に陥っています。

レバノンといえば
日産の元会長であるカルロスゴーンが日本から密出国した後に住んでいる国。ピンク色の高級住宅街に建つ豪邸に住んできましたが、10月中旬、レバノンの司法当局はゴーン被告に対し自宅からの退去命令を出しました。

また、日本でも報道された
2020年8月4日18時頃(現地時間)、レバノンの首都ベイルートにあるベイルート港で発生した爆発事故も記憶に新しいです。

この爆発により都市の半分以上が被害を受け、218人が死亡、7,000人以上が負傷し、最大で30万人が家を破壊されて住む場所を失いました。事故現場付近の状況もお伝えできればと思います。

NikonZ9撮影【中東】ヨルダンの首都-アンマンの市街地(ダウンタウン繁華街)を散策

NikonZ9撮影【中東】ヨルダンの首都-アンマンの市街地(ダウンタウン繁華街)を散策!治安注意?The downtown of Amman in Jordan

中東ヨルダンの首都アンマン。人口は約120万人で都市圏人口は約252万人の大都市です。
アンマンの名所はダウンタウン(旧市街)にたまっており、観光する場合はダウンタウンに宿泊するとよいでしょう。
ダウンタウンをニコンのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影中に数多くの人々に自分たちを撮影してくれと撮影依頼をされました。

NikonZ9撮影-湾岸戦争の国【中東】クウェート夜の市街地-高層ビル群-治安注意?イラクのクウェート侵攻から34年

1990年の湾岸戦争。イラクのクウェート侵攻から33年。2003年のイラク戦争でも大きな被害を受けた莫大な石油収入をもつ国。

今回の動画はクウェート中心街付近にあるホテルからクウェートタワーまで25分程の動画。クウェートタワー周辺には綺麗なビーチがあります。

【UAE】アブダビのフェラーリワールド隣接のヤス•モールのインド料理屋『PEPPER MILL』

【UAE】アブダビのフェラーリワールド隣接のヤス•モールのインド料理屋『PEPPER MILL』でチキンビリヤニ!ドバイと共に訪れるべきアブダビ!『PEPPER MILL』in Abudabi,UAE

フェラーリワールドアブダビを訪問した後に隣接した大型ショッピングモール『ヤス•モール』内にあるインド料理屋『PEPPER MILL』で夕食。
チキンビリヤニとガーリックナン、スパークリングウォーター注文。美味しかったです。
費用は15%のサービスチャージ、税金込みで110AED(4600円程)

【桜の時期】来週から日本一周再開!近畿、関西、中国地方、四国、九州、北陸、北関東、南関東を日産のキャラバンで周る

【桜の時期】来週から日本一周再開!近畿、関西、中国地方、四国、九州、北陸、北関東、南関東を日産のキャラバンで周る!日本一周完結!

やっと本の原稿を書き終えたので(あとは出版社に校正をお任せする)日本周遊再開します。

コロナ禍3年以上海外に出ませんでしたが、その間に日本各地色々周りました。既に47都道府県訪問済みですが、隈なく周れていない県が複数あり、4月‐5月にかけて残りの地を巡り日本一周完結します。

日本一周
既に1年3か月程かけていますが、青で囲んだ所を車で周っていきます。まずは三重、和歌山を再訪し奈良に。大阪、姫路により久しぶりの広島県入り。広島市や呉市に宿泊。そこから九州に向かいます。九州では福岡県、長崎県で残した場所と大分県の別府温泉の温泉宿に再び泊まろうかと計画中。

九州から再び本州に戻り
中国地方で行けていない所に寄りながら東に進み、久しぶりの北陸。新潟か長野県から群馬入りして栃木、茨城と周り日本一周完結させます。

学生時に海外に出始めた時は海外の面白さにハマったものですが(実際に長期留学や駐在で海外にも居住し)、海外に住んだり中長期で周っていると逆に日本の良さにも気がつきました。

他国と同じように日本の社会にも様々な問題があるのは事実ですが、日本は世界的に見て幸せな国だというのを101か国の渡航で知る事が出来ました。

観光的側面から見ても日本は海や川、山に恵まれ風光明媚。温泉もあり(地震は好きではないですが)、観光名所も非常に多い。治安面も世界的に非常に良好。日本独特の文化や風習も数多くあり外国人にも大人気の国です。

【中東】サウジアラビアの首都リヤド市街地にあるスーク市場&時計塔

以前は観光目的での査証取得が容易ではなかったサウジアラビアですが、2019年にビザ緩和され、海外から多くの観光客が訪れるようになりました。コロナ禍では観光客受け入れを厳格化していましたが、コロナ禍後に再び外国からの観光客を受け入れ再開。

サウジアラビア入国前、ヨルダンで事前にネットでEVISA取得(約2万円)し、スマホにEVISAをダウンロードして、リヤドの国際空港到着時に無事に入国しました。

リヤドの人口は約770万人の大都市。90年前までは砂漠だったリヤド。現王室のサウード家が、この地を拠点に権力を拡大し、1932年にサウード家の統一、サウジアラビアの誕生と共に、首都をジェッダからリヤドに政府機能が移されてから急成長しました。

戦後の油田開発によるオイルマネーにより潤い、リヤドではここ数十年で出来た高層ビルが多く建っています。

イスラム教の厳格の国であるので酒の製造や販売は出来ず、酒場もなく、酔っぱらいによる喧嘩も起きない点では健全な国だと思います。
アラブの国々はどこも反イスラエルで

サウジアラビアはイスラエルとの国交は断交状態(両国間関係正常化の動き
もあるが)ですが、クウェートと同じく中東諸国の中でh新欧米の国。
日本との関係も密接で

日本の石油輸入先とはしては、サウジアラビアが一番。
日本はサウジアラビアに車を買ってもらい、サウジアラビア国内では数多くの日本車が走っています。

サウジアラビアは石油と石油関連の事業を主産業としていますが、石油が枯渇した後の事を考え、金融や観光にも力をいれはじめています。
観光的側面からすると

ヨルダンやエジプト程は見所は多くないですが、ドバイのように開発する余地はありますし、砂漠があるので砂漠ツアー催行もよいでしょう。
メッカはイスラム教徒しか入れませんが、メディナやサウジアラビア第二の都市であるジェッダは訪問できます。