国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

スコピエ

マケドニア・スコピエ市内・夜の散策!旧ユーゴスラビア事情に関して言及!

2年ぶりのマケドニア・スコピエ市内。夜の散策。2年前に比べ、インフラが整ったのか、街灯が増え、明るくなった感じです。2年前は、ルーマニア、ブルガリアも行きましたが、同じように夜は街灯が少なかったのですが。
マケドニアは1991年のユーゴ解体に伴い独立を果たしましたが、幸運にも他のユーゴ諸国とは違い、独立戦争や、民族紛争に発展せず、無血独立を果たしました。
しかし、マケドニアは人口の25㌫をアルバニア人が占めており、大アルバニア主義を掲げる武装組織とマケドニア国軍が2000年代前半に武力衝突がおこり、緊張状態が続いたが、現在は、マケドニア人政党とアルバニア人政党が連立をくみ、安定はしております。しかし、アルバニア人国家であるアルバニア、コソボではいつ不測の事態になってもおかしくない状況下ではあります。
ここで問題となるのが、セルビア人は大セルビア主義を掲げ、コソボの独立、他民族の独立を阻止しましたが、被害者とされているアルバニア系も同じような事をやっているわけです。偏見、偏屈で物事を見ずに、多方面からみると多くのものが見えてきます。

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日本の旭日旗に似たマケドニア国旗!ギリシャが抗議!

旭日旗に似たマケドニア国旗!日本人には親近感がわきますが。
二年前も言及しましたが。二年ぶりのマケドニアのスコピエですが、前回と同じ宿に宿泊しています。
この国旗に関してギリシャは抗議しています。古代マケドニア王国は、今、現在のマケドニアあたりにあったのですが、これは、スラブ系ではなく、ラテン民族の国でした。マケドニアという国名を使う事にもギリシャは抗議しております。
二年前はブルガリアから陸路でマケドニア入国、マケドニアからは陸路でギリシャのテッサロニキに。テッサロニキで仲良くなた宿の女の子にマケドニアから来たといったら怒っていました。
難しい国際問題でございます。
しかし、マケドニアという呼称に関してギリシャが抗議するのも分かる気がします。

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セルビアのベオグラードからマケドニアのスコピエまでの国際バスで出会ったマケドニア人女性

セルビアのベオグラードからマケドニアのスコピエまでの国際バス。8時間の長旅でしたが
バスで隣に座ったマケドニア人女性からいただいたパン。白いのは塩です。あと甘いパンももらいました。一人旅をしているとバスや電車、飛行機、船で現地人や旅行者と仲良くなることはよくあります☆そして、よくご飯やお菓子などをもらいます。
なかには、睡眠薬をいれている可能性もあるので、注意をしなければですが、そこは目利きが必要です。海外諜報活動において、人を見る目、危ない匂いを感じ取るのは玄人ですが、今まで、そのような被害にあったことはありません。
マケドニア人女性(40歳)と仲良くなりいろいろ話しをしたのですが、10年前にアルコール中毒にかかり、現在は、ベオグラードの施設にて治療中との事です。だいぶ回復したとのことです。7か月ぶりにマケドニアに帰り、夫と子供と再会するそうです。すごく嬉しそうでした。
マケドニアにも施設はあるのですが、女性アルコール中毒者に対しての目は厳しいようで、ベオグラードの施設にいるようです。敬虔なキリスト教徒になったようです。
国は違えど、同じ人間、同じようにアルコール中毒者もいます。いろいろな事で悩みを抱え。
3年前に母親は亡くなり、父親はスロベニアに長年住んでいるようで、大学生の息子もスロベニアの大学に通っているとのことでした(上の子供)
日本の事もいろいろきいてきたのでいろいろ教えました。
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セルビア・ベオグラード⇒マケドニア・スコピエ行き国際バス利用

旧ユーゴのマケドニアにセルビアのベオグラードから国際バスを利用し移動してまいりました。
マケドニアは2年前に訪問しておりますので、2年ぶりです。首都のスコピエです。
セルビアの首都のベオグラードからバスにてセルビア中部、南部(コソボ国境付近も)を通り、マケドニアに入国。8時間バスに乗っておりました。
バスの運転手と記念撮影。安全運転で快適でした。国際バス費用は3000円程です。
セルビアとマケドニアの国境付近で荷物検査があり、少し厳しかったですが、パスポート見せたら、ヤパン!!!(日本)と叫び、笑顔になっていました。
コソボはこの後、行く予定です。セルビアとコソボはもめており、セルビアからコソボ入国の際は、3つのルートがあるのですが、戦闘状態に入る可能性は十分高く、安全策をとり、マケドニアからの入国をします。
2年前も記載いたしましたが、マケドニアの国旗は、旭日旗に似ています。マケドニアという呼称問題に関して、ギリシャともめております。後ほど言及します。

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旧ユーゴスラビア・マケドニア・スコピエ・オスマントルコ朝時代に建てられた石橋

スコピエの石橋は1451年から1469年にメフメト2世の庇護の下造られた。石橋はスコピエの過去と現在をつなぐ象徴としてスコピエの市章に描かれている。 石橋はスコピエのメインとなる広場であるマケドニア広場とスタラ・チャルシヤを結んでいる。2014年7月に旧ユーゴスラビアの1国であるマケドニアの首都のスコピエを2年ぶりに再訪しました。ここはコソボ紛争でも話題になったコソボ自治州からわずか数十キロの距離に位置している。
通称マケドニアは、東ヨーロッパのバルカン半島に位置する共和国。前身はユーゴスラビア連邦の構成国の1つで、南はギリシャ、東はブルガリア、西はアルバニア、北はセルビアおよびコソボと、四方を外国に囲まれた内陸国である。
これら周りの国との関係は決して良好ではない。特にギリシャに関してはマケドニアという国名の問題で対立している。

マケドニア共和国は、地理的にはマケドニアと呼ばれてきた地域の北西部にあり、マケドニア共和国はマケドニア地域全体の約4割を占めている。残りの約5割はギリシャに、約1割はブルガリアに属している。また歴史上、マケドニア共和国の多数民族はマケドニア人と自称・他称されるが、彼らはスラヴ語の話し手で南スラヴ人の一派であり、ギリシャ系の言語を話していたと考えられる古代マケドニア王国の人々と直接の連続性はない。これらの理由から、ギリシャがマケドニアという国名を拒否し、同国との間で激しい国名論争(マケドニア呼称問題)が生じている。

憲法上の正式名称はマケドニア共和国であり、約125ヶ国はこの呼称を用いている一方、欧州連合や日本等はこれを認めず、国際連合に加盟したときの暫定呼称マケドニア旧ユーゴスラビア共和国を使用している
住民はマケドニア人が64.2%、アルバニア人が25.2%、トルコ人が3.8%、ロマ人が2.7%、セルビア人が1.8%、その他が2.3%である。
マケドニア人は5世紀から7世紀ごろにこの地に移り住んだスラヴ人の子孫であり、スラヴ系のマケドニア語を話す。マケドニア語はブルガリア語と極めて類似しており、ブルガリア人からはマケドニア人・マケドニア語はブルガリア人・ブルガリア語の一部であるとみなされている。マケドニア人の多くは自らをブルガリア人とは異なる独自の言語を持った独自の民族であると考えている

マケドニア・スコピエ・マケドニア料理

平成24年(2012年)7月に旧ユーゴスラビアの1国であるマケドニアの首都のスコピエを訪問しました。ここはコソボ紛争でも話題になったコソボ自治州からわずか数十キロの距離に位置しております。
現地ではマケドニア料理を堪能

今回のテーマは
アキーラさん堪能!マケドニア・スコピエ・マケドニア料理

前菜のマケドニアのサラダ羊のチーズ(癖がある)、豚肉のコンソメスープパン。
メイン料理はセロスコ・メソ。肉と野菜、きのこ類にチーズをのせて、オーブンで焼いた料理。これは正直美味しかった。そして締めのデザート。
いろいろ頼んだ

通称マケドニアは、東ヨーロッパのバルカン半島に位置する共和国。前身はユーゴスラビア連邦の構成国の1つで、南はギリシャ、東はブルガリア、西はアルバニア、北はセルビアおよびコソボと、四方を外国に囲まれた内陸国である。
これら周りの国との関係は決して良好ではない。特にギリシャに関してはマケドニアという国名の問題で対立している。
羊のチーズは酸っぱい

マケドニア共和国は、地理的にはマケドニアと呼ばれてきた地域の北西部にあり、マケドニア共和国はマケドニア地域全体の約4割を占めている。
残りの約5割はギリシャに、約1割はブルガリアに属している。また歴史上、マケドニア共和国の多数民族はマケドニア人と自称・他称されるが、彼らはスラヴ語の話し手で南スラヴ人の一派であり、ギリシャ系の言語を話していたと考えられる古代マケドニア王国の人々と直接の連続性はない。これらの理由から、ギリシャがマケドニアという国名を拒否し、同国との間で激しい国名論争(マケドニア呼称問題)が生じている。

メイン料理

マケドニアからギリシャに移動した時に、マケドニアから移動してきたと言ったら、マケドニアという国名を我々は認めていないと言っていた。


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