スペインのマドリッド。
旅行会社などのパッケージ旅行では、三大観光名所がよく
組み込まれます。
マドリッドの三大観光名所は、
世界三大美術館のプラド美術館、そしてソフィア王妃芸術センター
王宮です。
自由旅行の場合、自分で行く場合、徒歩で、これらすべてを周る
事も不可ではありませんが、足腰に自信がない人は、地下鉄を利用するとよいと思います。
王宮
平成26年(2014年)生涯3回目の欧州周遊旅行
スペイン・マドリッドにて 9月14日
マドリッドは、スペインの行政の中心地であり首都であります。
また、マドリード州の州都でもあり、マドリード県(マドリード州の唯一の県)の県都でもあります。
イベリア半島における経済の中心地の1つともなっています。
スペイン中央部のメセタ地帯のマンサナーレス川沿いに広がる。近郊にはモストレス、アルカラ・デ・エナーレス、ヘタフェなどの都市があり、マドリード首都圏を形成している。
マドリッドの中心、歓楽街となっているプエルタ・デル・ソル
広場があり、週末ともなれば多くの人々が集まります。
かつて、首絞め強盗が流行り、日本人観光客も多く被害にあいましたが、今では
現地警察の努力もあり、少なくなってきているようです。
イタリアでもそうですが、スペインもかなり警察車両が目立つようになりました。観光大国ですので、やはりそこらへんに力をいれているようです。スペインと日本の関係は460年近くあります。以来、基本的に良好な関係を築いてきました。(一時は、鎖国政策をしておりましたが)
先の大戦においては、非交戦を唱えたもののフランコ体制下で、準枢軸国でありました。日本が真珠湾奇襲成功した時には、スペインから祝福の打電がおこなわれた程です。
日本の皇室とスペイン王室との関係も旅行で双方が行き来をしております。
スペインの対外関係ですが、セウタ等の領土問題でモロッコと、ジブラルタルの問題で英国ともめております。
国内においては、最近はあまり聞かれなくなったバスク独立問題があります。他に最近、活発化してきているカタルーニャの独立問題があります。
この国もまた国内外で様々な問題を抱えております。
平成26年(2014年)生涯3回目の欧州周遊旅行
スペイン・マドリッドにて 9月13日
スペイン高速列車AVE利用^_^スペイン7都市目訪問となる首都のマドリッドまで利用しました。 セビーリャは素晴らしい都市でもう少し滞在したかったんですが、1泊で通過いたしました。 予定では、国際バスを使い8時間程かけセビーリャからポルトガルのリスボンを訪問予定でしたが、あまりにもバスの出発時間が悪く、マドリッドから周ることにしました。
今までタルゴは利用したことらあったんですが、スペインが誇る高速列車AVEに初めて乗りました。セビーリャから2時間30分程で到着しました。なかなか快適な列車でした!
マドリッドといえば2004年3月11日にイスラム過激派のテロにより
191人が死亡、2000人以上が負傷しました。
マドリッドのアトーチャ駅などに入る電車が駅に入る前に爆破された
りもしました。
これ以降、スペインの高速列車もしくは寝台電車の
検査は厳しくなりました。
平成26年(2014年)生涯3回目の欧州周遊旅行
スペイン・マドリッドにて 9月13日