国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

フランス

フランス・パリ・ジャパンエキスポ2018!日本の将棋を楽しむ人々!


【日本の将棋を楽しむフランス人達】
People are enjoying Japanese table game Shogi in the Japan expo in Paris.
会場内には日本の将棋や囲碁の台が多くあり、多くの人々が将棋や囲碁を楽しんでいました。フランス人は非常に保守的側面を持ち、自国が一番と思う傾向にある中、このように他国の文化にも興味を示す人々は多いです。フランス人も認める日本文化です。

フランス・パリ・ジャパンエキスポ2018でユーチューブチャンネル視聴者と遭遇


【パリのジャパンエキスポで小生のユーチューブチャンネルをご覧頂いている方と遭遇】
I visited the Japan expo in Paris today and I encountered this Japanese guy who watch my Youtube Video.
現地の大学を卒業し、欧州で働く予定だそうです。
高校はカナダ、大学はフランスの大学でロシア語の学科だったそうで、英語、フランス語、ロシア語ができるトライリンガル。

前回6年前に私の友人がジャパンエキスポにスタッフとして参加しましたが、彼の事も知っていました。

私はユーチューブチャンネルは複数持っています。一番最初に作成したチャンネルは今から8年2か月前、まだユーチューブでアップする人々が少なかった時から顔出ししてアップしています。

動画登録者総数は3万人程、動画総再生回数は3000万回程。
動画アップ総数は16000動画程です。

登録者は超大人気ユーチューブチャンネルに比べると少ないのですが、動画総数は日本では一番だと思っています。
今まで67か国訪問しましたが、ここ8年で訪れている国々は全て動画撮影しアップ。国内動画も多数。
よって、登録していなくても私の動画を見たことがある人は多いです。

最近だと浜名湖で釣りをしている時に、番組をご覧頂いてる方から話しかけられましたし、タイの動画は最近でこそ福数人がアップしており、陰をひそめているものの、バンコクを歩いていれば毎日のように話しかけられます。

正直な話し、日本人があまり行かない国は、あまり再生回数は伸びませんが、それでも必要としている人々もいるので大した動画再生数が見込めない場所の動画もアップしています。

ユーチューブファンや視聴者を集めたオフ会の要望は各地でありますので、日本を周る際に開催できればと思ってます。

フランス・パリ・バスティーュ広場!フランス革命発端地!


【フランス革命の発端となった地】
I visited Bastille square in Paris today.
パリ市内のバスティーユ広場。
ここは、1789年7月14日に暴徒化したパリ市民がバスティーユにあった牢獄を襲撃し、フランス革命の発端となった事件がおこった地です。

このバスティーユ広場には、現在も革命記念日前夜祭がおこなわれています。中央に建つのは、1830年の7月革命で犠牲になった市民を奉る7月革命記念柱です。

フランス・パリ東駅でドイツのシュツットガルト行き国際高速列車ICEのチケット購入!


【次の国はドイツ】
I extended 2 more days in Paris,so the total stay here is 7nighs 8days. I came to the Paris East station and got the train ticket for Stuttagart i Germany and stay there for 2nights and moving to Munich from there.
フランスには当初の予定より2泊延泊決定。次の目的地ドイツ行きの鉄道チケット予約しに駅に来ました。

100人近く待っており、なかなか順番がまわってきませんが、フランスの国民炭酸飲料オランジーナを飲みながら気長に待ちました。

7月9日にパリからドイツに向かいますが、当初は、久しぶりに夜行寝台列車で、ミュンヘンへ入ろうと思いましたが、未踏の地であるシュツットガルト訪問したいと思い、シュツットガルトへ。ポルシェやベンツ、ボッシュの本社がある事で有名な世界都市です。

パリからドイツのシュツットガルト行きの高速列車予約。
フランスは英語通用度が低いので、流暢な英語は通じないことが多く、砕けた英語を使わねばなりません。

数多くの非英語母国語国を訪問もしくは居住しているので
砕けた英語を使うのは慣れていますが(おかげで英語力は落ちた)、時として現地の言葉を混ぜることも重要です。

数や挨拶程度ならフランス語を含めて数多くの言語はいけますが。

予約が早かったのもあり、わりと安いチケットが手に入りました。1等で92ユーロ(12000円程)。2等が66ユーロだったので2等でも良かったのですが、大した差額ではなかったので1等に。

フランス・パリ・オペラ地区・日本食街!ひぐまラーメン!


久しぶりのオペラ地区の日本食街。数多くの日本食屋があることで有名な地区。バブル時代前から数多くの日本企業がフランスに進出しましたが、日本企業の現地法人が事務所を多く、オペラ座周辺に設けました。

それら企業の日本人駐在員向けに日本食屋が次々と開業。今回は3年10か月ぶりに昔からここにある老舗の「ひぐまラーメン」を利用。ラーメンと餃子セットを注文。

費用はラーメンセット11ユーロ、ウーロン茶3.5ユーロの14.5ユーロ(1880円程)です。
日本人経営のお店ですが、店の調理は中国人、ホールは日本人+韓国人、フランス人です。(かつては、日本人従業員ばかりだったのですが、最近、ワーホリで海外にでる日本人が少ないようで人材確保が難しいようです=少子高齢化もありますので)

一昔前は日本人がほとんどだったこの地区も、中韓の人々が経営する日本食屋や食料雑貨店、中華や韓国料理の店が増えてきています。日本食人気ですので、それにあやかっての商売です。(海外における日本食事情は某雑誌に寄稿したことあります)

美食の国と言われるフランス。フランス人の食に対する追求は素晴らしいものがあり、感心させられますが、フランス人もお気に入りの日本食。
隣の女性はカツ丼とアサヒビールを注文していました。

ヤマハ!スズキ!ホンダ!【世界シェア60%超!世界で活躍する日本の船外機】

【世界シェア60%超!世界で活躍する日本の船外機】
私の海外での調査は多岐に渡り、そのうちの1つが日本企業製品の市場占有率です。バブル崩壊して、日本の経済は停滞、日本が今までに援助してきた新興国の台頭も見られます。

日本の家電業界はかつての日の丸家電の威光を失っていますが、他の業界はまだまだ世界で高い市場占有率を誇っています。船外機では、ヤマハ発動機が40%でありスズキが15%であり本田技研が6%と世界市場の60%超です。

スズキは軽自動車や小さい車、2輪という印象が強いのですが、船外機においても一定以上の市場占有率を持っています。もっとも多いのはヤマハ製品で、ヤマハ製のジェットスキーなども海外で活躍しています。

スズキは地元の浜松に本社、ホンダも東京に本社が移るまで浜松に本社を置く企業でしたし、ヤマハ発動機は隣の磐田市に本社(楽器のヤマハは浜松に本社)があり、物づくり県である静岡県です。トヨタの創業者も静岡県西部・湖西市生まれです。

3年10か月ぶり5回目のフランス・パリ!

【3年10か月ぶり5回目のフランス・パリに到着】
I arrived in Paris in France. This country is the 4th country in this journey. The last time I visited here is in Sep 2014.
今回の欧州&中東、中央アジア周遊で4か国目の国となるフランスのパリに到着。3年10か月ぶり5回目のフランスです。オランダのアムステルダムから高速列車タリスを利用して3時間10分程で到着。写真はパリ北駅。

今回の渡航でフランスを省こうと思ったのですが、フランス人の友人からフランスに来るように誘われた事と、6年ぶりに10万人以上の日本好きフランス人が集まる日本の行事であるジャパンエキスポを視察するために、フランス行きを決定。

パリ市内の名所は過去4回の訪問でかなり行きましたが、今回は写真や動画を刷新する目的で少し長めに滞在します。

前回は、モンサンミッシェルや隣国のルクセンブルグ再訪、前々回は、ニースやモンペリエ、モナコ公国などにも行きましたが、今回はパリ市内のみにしようと思います(ヴェルサイユ宮殿には行こうかと検討中)

パリの地下鉄。
相変わらず物乞いする人々が地下鉄車両内を徘徊しているな。フランス語で何を言ってるかはっきりとはわかりませんが。
そして、旧植民地諸国からの移民が多い。

パリの地下鉄はスリやひったくりがよくあるので注意です。

バックパックを背負い、本日は5キロは歩きました。当初、23キロの重量でした、1キロくらいら減ったと思われます。子供を背負い、歩いているようなもの。子連れ狼になろうかな。

フランス・パリ・オペラ地区!日本食街!2018年5月12日テロ現場!現地視察!警察による警備強化

【パリのオペラ地区を警戒警備中の屈強そうな警察官】

先々月5月12日に21時ごろ、パリのオペラ地区でナイフを持った男が通行人5人を襲撃する事件が起きました。

29歳のフランス人男性1人が死亡、54歳の女性と34歳の男性が重症、26歳女性と31歳男性が軽症を負いました。
犯人は駆けつけた警察によって刺殺されました。

現場となったのはブックオフの前の通り。
人通りが多く、日本企業の支店が複数あります。

これを受けて、警察はオペラ地区の警備を厳重にし、パトカー1~2台配備し、6~7人の警察官が常駐しています。

フランスはここ4年で数多くのテロ事件が起きています。
フランスの諜報機関は事前にテロリストの様々な情報を得ていますが、警察との連携の中、警備が薄いところを狙う傾向にあります。
テロはこれからも起きるでしょうが、テロ現場に遭遇したら逃げることを優先させるべきです。

3年10か月ぶり5回目のフランス・パリ!ジャパンエキスポ2018現地取材!

【3年10か月ぶり5回目のフランス・パリに到着】
I arrived in Paris in France. This country is the 4th country in this journey. The last time I visited here is in Sep 2014.
今回の欧州&中東、中央アジア周遊で4か国目の国となるフランスのパリに到着。3年10か月ぶり5回目のフランスです。オランダのアムステルダムから高速列車タリスを利用して3時間10分程で到着。写真はパリ北駅。

今回の渡航でフランスを省こうと思ったのですが、フランス人の友人からフランスに来るように誘われた事と、6年ぶりに10万人以上の日本好きフランス人が集まる日本の行事であるジャパンエキスポを視察するために、フランス行きを決定。

パリ市内の名所は過去4回の訪問でかなり行きましたが、今回は写真や動画を刷新する目的で少し長めに滞在します。

前回は、モンサンミッシェルや隣国のルクセンブルグ再訪、前々回は、ニースやモンペリエ、モナコ公国などにも行きましたが、今回はパリ市内のみにしようと思います(ヴェルサイユ宮殿には行こうかと検討中)

フランス・パリ・オペラ地区・襲撃!チェチェン系フランス国籍者による犯行

フランスのパリのオペラ地区で発生した刃物を持った男によるナイフ襲撃事件。
オペラ地区は日本企業が進出し、日本人が多く要る地区。それに合わせて日本食屋が多くある地区としても有名です。

犯人はロシア連邦内のチェチェン共和国出身のフランス国籍取得した男による犯行。
IS系組織が犯行声明を出しています。

チェチェンというと旧ソ、ロシアからの独立を展開し、第一次、第二次とチェチェン紛争の地域となった場所。
国民の大半はイスラム教徒です。

【下記はAFP記事】
フランスの首都パリ中心部で発生したナイフ襲撃事件の容疑者は、仏警察の対テロ要注意人物リストに載っている男だったことが分かった。捜査関係者が13日、AFPに明らかにした。

 事件は12日夜、オペラ座付近の繁華街で男が5人をナイフで襲い、1人が死亡、4人が負傷したもの。容疑者の男は警察に射殺された。

 治安を脅かす可能性がある過激思想を持った人物の情報を掲載した仏警察のリスト「Sファイル」(「S」はセキュリティの頭文字)によると、容疑者の男は1997年にロシア南部チェチェン(Chechnya)共和国で生まれたフランス人だが、犯罪歴はなかった。警察は男の両親の身柄を拘束しているという。男がフランスに入国した時期について警察は明らかにしていない。

「Sファイル」には、潜在的危険性がある宗教的過激派を含む過激思想に走る可能性のある人物の他に、左翼や極右活動家らの名前も載っている。全員ではないが、「Sファイル」に情報が掲載された人物たちの多くはイスラム過激派などによる襲撃に関与している。

「Sファイル」とは別に、テロの脅威があると断定された人物に特化したファイル「FSPRT」も存在する。FSPRTには約2万人が掲載されており、うち約半数が警察の監視下にあるという。