国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

スペイン

【モロッコへの拠点都市】スペイン・小さな港町タリファ!ジブラルタル海峡が!

モロッコに行くためにスペインのアルへシラスを訪問。アルヘシラスからもモロッコのタンジェ行きの船が発着しているのですが、アルヘシラスからはタンジェの市街地からかなり離れた新港で市街地に隣接する旧港ではありません。
タンジェの旧港であれば隣の小さなタリファという町から船が出ているのでそこから船を利用する形になります。

アルへシラスにある旅行会社でタンジェまでの日帰り旅行や1泊や2泊の旅行申し込みが出来ます。

タリファは、アルへシラスからバスで20~30分程のところにある小さい港タ町の港からです。
人口18000人程の小さな港町です。イベリア半島最南端となるタリファ岬があるところです。
そして、モロッコのタンジェ市との間をフェリーが定期運行しており、美しい町です。

スペイン・バルセロナ・グエル公園(ガウディ建築)!まるでお菓子?

1984年にユネス­コの世界遺産に登録されたグエル公園。
バルセロナ市内に多くあるアントニ・ガウディの作品群の1つである。
施主のエウゼビ・グエイ伯爵(スペイン語読みではグエルとなる)とアントニ・ガウディ­の夢が作り上げた分譲住宅で、1900年から1914年の間に建造された。彼らが最も­傾注していた芸術はリヒャルト・ワーグナーの「楽劇」で、ガウディは同じ芸術センスを­持つグエル伯爵の下で、自然と調和を目指した総合芸術を作り上げようとした。この頃、­バルセロナでは工業化が急速に進んでおり、それに対してガウディとグエルはこの場所に­、人々が自然と芸術に囲まれて暮らせる、新しい住宅地を作ろうとした。しかし、ふたり­の進みすぎた発想と自然の中で暮らす価値観は、当時理解されなかった。結局、広場、道­路などのインフラが作られ60軒が計画されていたが、買い手がつかず、結局売れたのは­2軒で、買い手はガウディ本人とグエイ伯爵だけであったという。グエイ伯爵の没後に工­事は中断し、市の公園として寄付される。現在はガウディが一時住んだこともある家が、­ガウディ記念館として公開されている。中にはガウディがデザインした家具なども集めら­れて展示されている。

グエル公園の入口に建つ門衛の小屋と東屋をみてサルバドール・ダリは「砂糖をまぶした­タルト菓子のようだ」と評した。「ギリシア劇場」と名付けられているテラス、大階段に­鎮座する人気のトカゲ、敷地中央にあるホール天井の円形モザイク装飾等、粉砕タイルを­使用してのデザインはガウディの助手ジュゼップ・マリア・ジュジョールの貢献が大きい­。

スペイン・マドリッド・プエルタ・デル・ソルの広場!

スペインの首都のマドリッドで訪れるべき場所の1つ。
プエルタデルソル広場。昼夜問わず多くの人々で賑わう広場です。

マドリッドは、スペインの行政の中心地(首都)である。また、マドリード州の州都でもあり、マドリード県(マドリード州の唯一の県)の県都でもある。イベリア半島における経済の中心地の1つともなっている。

人口は約325万人。2011年の近郊を含む都市圏人口は541万人であり、世界第57位、欧州では第5位である。 紋章はイチゴノキとクマ。

スペイン中央部のメセタ地帯のマンサナーレス川沿いに広がる。近郊にはモストレス、アルカラ・デ・エナーレス、ヘタフェなどの都市があり、マドリード首都圏を形成している。

2014年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて、世界第15位の都市と評価された。欧州ではロンドン、パリ、ブリュッセルに次ぐ第4位である。

スペインが誇る高速列車AVE

スペイン第四の都市であるセビーリャ(セビリア)から首都のマドリッド(マドリード)を訪問した際に利用したスペインが誇る高速列車AVE

AVEは “Alta Velocidad Española”(「スペインの高速」の意)の略称であると同時に、スペイン語で鳥の意味で、翼を広げた鳥が列車のシンボルマークになっている。車両は最初に開通したマドリードとセビリア間の高速新線ではフランスのTGVの技術供与を受けて造られたものが運用されているが、軌道・信号システムはドイツの高速新線用のもの (LZB) が導入されている。部分開業したマドリードとバルセロナの間の高速新線では、ドイツのICE車両のICE3を基本にしたヴェラロE(Velaro E、以前の名称はICE350)と、国内で開発されたタルゴ車両であるTALGO350が運用され、世界最高の350 km/hでの営業運転が実現する予定だったが信号システムの不具合のため[1][2][3]、300 km/hにとどまっている。

将来の延伸時、フランスのTGVをはじめとするヨーロッパ各国の高速鉄道網へ接続することを考慮し、スペインの他の広軌ネットワーク(レール幅1,668 mm)と異なり、標準軌(レール幅1,435 mm)を採用している。

AVEは、セビリア万博の開催にあわせて1992年4月21日にマドリードとセビリアの間 (471 km) が開業した。マドリードとバルセロナの間の建設が進められ、2003年10月11日にマドリードとリェイダ間、2006年12月18日にリェイダとタラゴナ間が、そして2008年2月20日にバルセロナまで延伸開業した。マドリード・バルセロナ間では高速新線と従来の広軌路線をまたいで高速鉄道の電車では世界初の軌間可変電車Alviaが運行されている。

座席数320で、クルブ(特等車)とプレフェレンテ(1等車)とトゥリスタ(2等車)の3クラスに分かれており、クラブとプレフェレンテでは食事サービスがあり、天井に設置されたモニターでビデオサービスが行われるなど、航空機との競争が強く意識されている。他のヨーロッパの高速列車で同様の一等車乗客へのサービスは、ユーロスター、タリス、スウェーデンのX2000などで行われている。

30分以上の延着で料金の100%払い戻し、15分から30分以内の延着で料金の50%払い戻しの制度がある(2009年7月現在)が、実際には元々かなり余裕のあるダイヤ設定がなされているため、遅れることはほとんど無い。むしろ時刻表に記載された到着時刻より5分以上早く着くことが多い。

1992年の開業前はTAV (Tren Alta Velocidad) と呼ばれていた。

【スペイン名物料理】スペイン・バルセロナ・スペイン料理(タパス)

バルセロナ市内カタルーニャ広場近くのお店(バル)にて。

スペイン料理の一つに小皿を並べるタパスがあります。バルセロナ市内カタルーニャ広場近くにあるブラカフェにてタパス料理を堪能。

小魚の揚げ物、貝等、地中海でとれる海の幸を堪能しました。日本人の口にもあうと思います。
ビールはスペインのビールであるサムミゲル。(植民地であったフィリピンでも飲めますが)

日本では最近、タパスを提供するバル的な店が増えていますが、スペインを訪問した時もタパスを堪能してください。

ヌーディストビーチ?【世界各国のビーチ】スペイン・バルセロナ・ビーチ!

【世界各国のビーチ】
スペペインのバルセロナというとサクラダファミリアに代表される天才建築家であるガウディの建築物がいたるところにあり、それらを見るのが観光の目的の一つです。

以外に知られていないのが、バルセロナ市内にいくつもあるビーチです。長椅子は有料になりますが、借りて、海水浴を楽しむとよいでしょう。時として、白人女性がトップレスになっています。

バルセロナは、スペインの首都マドリードに次ぐ第2の都市です。
スペイン北東部に位置するカタルーニャ州の州都で、バルセロナ県の県都でもある。地中海沿岸に位置する港湾都市で、フランスとの国境であるピレネー山脈から160km南に位置する。カタルーニャ州及びバルセロナ県のいずれにおいても、人口の大半を占めるプライメイトシティ(一極集中型都市)である。行政市としては約160万人の人口です。

2011年の近郊を含む都市圏人口は421万人であり、スペイン第2位、欧州でも有数の規模。
14世紀に建設された城塞を起源とする旧市街と、1859年の大拡張計画によって建設された碁盤の目のように正方形の街区が並ぶ新市街からなる。都心部では人口が減少し、周辺部や都市圏外に流出しており、ドーナツ化現象に脅かされています。

1992年にはバルセロナオリンピックの開催地されましたが、新市街はオリンピックが開催される事が決定されてから整備されました。
それまでは汚い感じであったようですが、今では綺麗な市街地に変貌を遂げています。

スペイン国内を縦横無尽に走るホテルトレイン!まるでホテルの夜行電車とは!?

日本では廃れてしまった夜行寝台電車。しかし、世界各地には寝台夜行電車が走っている­国々は未だに多いです。今回は、スペインの豪華絢爛な夜行寝台電車ホテルトレインをご­紹介いたします。

スペインを周遊旅行される際に、ぜひ乗ってほしいのが夜行電車。なぜなら、スペインで­は通称“ホテルトレイン”と呼ばれるほど、内装も豪華で優雅な旅が出来るのです。もち­ろん、車内には食堂車も完備。スペイン国内だけではなく、マドリッドとポルトガルの首­都結んでいるものもあり、夜行電車で国境を超えるという、稀有な経験も出来るのです。
2014年9月に2年ぶりにスペインのバルセロナを訪問した。(三回目)
その際に、世界遺産ア­ルハンブラ宮殿がある事で有名なグラナダをバルセロナから再訪­­したが、ホテルトレイン­と呼ばれる電車を利用した。
ホテルトレインと呼ばれるだけあって、寝台の夜行電車であ­る。食堂車がついており食­­事も出来る。行きは座席、帰りは寝台電車にした。多くの人々­が利用していた。

スペイン・マドリッド→ポルトガル・リスボン行き夜行寝台電車(ホテルトレイン)

スペインのマドリッドからポルトガルのリスボンに移動。
こちらが、スペインのマドリッドからポルトガルのリスボンまで乗ってきた国際夜行列車です。
スペインのバルセロナからグラナダまで乗車したのとほぼ同じです。

少しこちらのほうが型が古い感じです。しばらく日本とは時差が -7時間(サマータイム実施中)の国々におりましたが、2年4か月前の英国以来となる-8時間の時差です。
電車を出ると朝日と朝焼けの景色が素晴らしかったです^_^

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平成26年(2014年)生涯3回目の欧州周遊旅行
ポルトガル・リスボンにて 9月15日





スペイン・マドリッド・レティーロ公園

スペインのマドリッド
世界三大美術館からもわりと近いレティーロ公園。
プラド美術館に行く前によってみました。
花々がすごく綺麗で、心が和みました。

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平成26年(2014年)生涯3回目の欧州周遊旅行
スペイン・マドリッドにて 9月14日