国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

ユーゴスラビア

旧ユーゴ・クロアチアの首都のザグレブ市街地!綺麗な都市!?

旧ユーゴスラビア・クロアチアの首都のザグレブ。
市街地の人口は70万程、市域を合わせると80万程、都市圏では110万人程の東欧、旧ユーゴの中では大きな都市です。

日本の京都と姉妹都市を結んでおり、日本の大使館も市街地にあります。
観光客が訪れるような観光都市ではありませんが、1979年に世界遺産に認定されたプリトヴィッセ国立公園に行く際の拠点になります。
個人で行く場合、ザグレブの旅行会社でプリトヴィッセのツアー(英語)に申し込むとよいでしょう。

旧ユーゴ・スロベニアのブレッド湖の名物料理マスのグリル!

旧ユーゴスラビアのスロベニア。
旧ユーゴスラビア諸国の中では最も経済が発展しており、治安が良い国。
そんなスロベニアで訪れるべき場所の1つがブレッド湖。エメラルドグリーンの非常に綺麗な湖です。

そして、ここで食していただきたいのは、ブレッド湖名産のマスのグリル。
スロベニア特産のUnioinビールと共に食してほしいです。

マスを使ったグリル料理。臭みがなく塩で味付けしてあり、上にニンニクがのっており、レモンを搾り、付け合わせのジャガイモ、オリーブ、トマト等とともにいただき非常に上品な味です。

【現地踏査】旧ユーゴスラビア・コソボの首都のプリシュティナ市街地!コソボ紛争の国

コソボといとコソボ紛争で有名な国。
コソボはマケドニアの首都のスコピエからバスで陸路越境して入国(訪問都市はプリシュティナ、ペヤ、プリズレンの三都市)しましたが、2006年に独立をした新しい国です。
しかし、ユーゴスラビア連邦を主導してきたセルビアは
コソボの独立を認めていません。

コソボ紛争ではセルビアとの衝突により数多くの人々が亡くなりました。
市街地を歩いていると紛争により負傷をして手足を失った人々を見かけます。

コソボの首都はプリシュティナ。
基礎自治体としてのプリシュティナの面積は524㎢、人口20万人程。プリシュティナ都市部は15万人程。
コソボでは最も人口の多い都市です。

コソボはアルバニア人主体の国。同じ民族という事もあり、隣のアルバニアとは緊密です。セルビアからすればコソボはアルバニアにとられたという認識の人々が多いです。

オスマントルコ朝の名残もあり、コソボはイスラム教国になります。
女性が肌を露出するなど、トルコに近い緩い戒律です。
対日感情は非常によく、イスラム諸国の中では珍しく対西欧、対米国に対しても感情が良い国であります。
これは、コソボ紛争時にNATO(北大西洋条約機構)とアメリカがコソボを助けた点、現在もそれら兵士がコソボの治安を保つために駐留しているからです。

ここで注意しなければならないのは仲の悪いセルビアとはいつ不測の事態に陥るかわかりません。
よって、陸路越境の場合は、セルビア側→コソボ コソボ→セルビアは避けるべきです。武力衝突に巻き込まれる可能性があります。

旧ユーゴスラビア・モンテネグロの首都のポドゴリツァ・モンテネグロ(セルビア)料理レストラン・NINO JAKOVIC

2006年にセルビアから分離独立したモンテネグロの首都のポドゴリツァの鉄道駅&バスターミナル近くにあるモンテネグロ(セルビア)料理のレストランNINO JAKOVIC。
従業員の対応も良く、おいしい料理を堪能出来ました。
ポドゴリツァ訪問するのであればお薦めのレストランです。

世界で好かれる日本?旧ユーゴ・コソボ(プリズレン市)に寄付された日本のISUZUのごみ収集車

日本の偉業!世界各国をまわると必ずといっていいほど、日本の援助に対しての感謝や日本関連物を見つけます。これも、注意深くみていないとみおとす事が多いのですが。コソボに日本から援助された(JICAを通し)ISUZUのゴミ収集車です。
車の中から笑顔で手をふってもらえました。

平成26年(2014年)8月に旧ユーゴスラビア・セルビアから平成20年(2008年)に独立したコソボを訪問!首都のプリシュティーナ、南西部中心都市であるプリズレン、北西部中心都市のペヤの三都市を訪問。

コソボ・ペヤ・コソボ人との交流!

コソボの人々は、親切で懐っこい人々が多いです。本日、アルバニアからコソボに戻ってきました。コソボで3番目となるペヤです。19時30分頃、ペヤのバスターミナルに到着したのですが、バスの写真とっていたら、彼が写真とってくれるとの事で、助かりました。さらに一緒に記念撮影しようとの事で記念撮影しました。
コソボは2008年に独立を果たしました。新しい国です。日本をはじめとした世界103か国が独立を承認しております。独立してこれからの国づくりにやる気になっている人々は多いですし、よく思われようと日本人に対しても非常に親切です。そして、対日感情もかなりよいです。コソボ問題は、私は中立的な考えをもっていますが、それは別としてコソボは面白いです☆

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平成26年(2014年)7月~9月 3回目の欧州周遊旅行
コソボのペヤにて 8月14日撮影

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コソボ・北西部中心都市・ペヤ訪問!

アルバニアの首都のティラナにより、そこからコソボに戻り、コソボ北西部の町・ペヤにいます。前にお見せしたペヤビールの本場です。ここまで来るのに時間がかかりました。
ペヤはセルビア正教会の総主教座がおかれた特別な場所であり、市内と近郊に2つの世界遺産の修道院があります。セルビア人がここにこだわるのはわけがあります。
ホテルは駅前のホテルをとりました。ホテル部屋(5階)からの景色です。駅前ロータリーです。近郊には山があり風光明媚な町でもあります。セルビアとアルバニア双方の国境から30キロほど、モンテネグロから20キロ程の距離にある国境地帯の街です。
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平成26年(2014年)7月~9月 3回目の欧州周遊旅行
コソボのペヤにて 8月14日撮影

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マケドニア・スコピエのオスマントルコ朝時代に建てられた石橋

マケドニア・スコピエ市内の観光名所の一つであるオスマントルコ朝時代に建てられた石橋。

スコピエの石橋は1451年から1469年にメフメト2世の庇護の下造られました。
石橋は­スコピエの過去と現在をつなぐ象徴としてスコピエの市章に描かれている。 石橋はスコピエのメインとなる広場であるマケドニア広場とスタラ・チャルシヤを結んで­おります。

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ここはコソボ紛争でも話題になったコソボ共和国(セルビア側からすればコソボ自治州)からわずか数十キロの距離に位­置しています。今回2回目のマ ケドニアのスコピエ。前回2年前訪問時は、外務省の渡航情報でレベル3の渡航の是非を検討してくださいとの事で、万が一を考え、入国をしなかったのです が、今回、コソボは1段階治安情報が下げられたので入国しました。

通称マケドニアは、東ヨーロッパのバルカン半島に位置する共和国。前身はユーゴスラビ­ア連邦の構成国の1つで、南はギリシャ、東はブルガリア、西はアルバニア、北はセルビ­アおよびコソボと、四方を外国に囲まれた内陸国であります。
これら周りの国との関係は決して良好ではない。特にギリシャに関してはマケドニアとい­う国名の問題で対立しております

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セルビア・ベオグーラド市内観光(宮殿&国会議事堂)

セルビア到着後2日目、ベオグーラド市内を徒歩で観光しました。
多くの場所を訪問しました。
暑い中、汗だくになりました。

下記は、新宮殿、旧宮殿

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下記はセルビアの国会議事堂

立派な建物です。

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16年前にNATO(北大西洋条約機構)により空爆を受けた

ベオグーラドですが、空爆も地域限定空爆というのもあり、空爆通り

以外は空爆の痕跡を見つけることが出来ませんでした。(復興もすすみ)

 

平成26年(2014年)7月~9月 3度目の欧州周遊旅行

セルビア・ベオグラードにて撮影 8月6日

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