国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

KFOR

コソボ・プリズレン・コソボ駐留KFORドイツ兵

日本国国家諜報員として、コソボ駐在のかつての盟友ドイツ軍兵士と交流いたしました。情報交換をいたしました。ドイツ軍は、コソボの人々から尊敬されております。命をかけてコソボをまもっているから当然の事といえば当然の事ですが。
NATO参加のKFORの兵士の方々です。
KFORの兵隊さんたちは、コソボの治安維持のために駐留しております。
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平成26年(2014年)7月~9月 3度目の欧州周遊旅行時に撮影
コソボのプリズレンにて 8月10日

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KFOR参加のドイツ兵と交流!コソボ紛争の地・コソボ・プリズレン市

コソボ紛争の地・コソボ・プリズレン市・KFOR参加のドイツ軍兵士との交流!

ドイツ兵との交流!先月、コソボ紛争の地であるコソボを訪問し、首都のプリズレンとコ­ソボ南西部の最大都市であるプリズレン、北西部のペヤの三都市を訪問しました。
コソボにおいては、NATOによるセルビア空爆後、NATO指揮下のもと、コソボにお­いて治安維持活動を展開している国際部隊です。
参加国は36か国、兵力は約16000人。

コソボ問題に対するG8合意及び、 ユーゴスラビアのミロシェヴィッチ大統領(当時)が受諾した和平案に基づき国連安保理­決議1244が可決されると、NATO及び関係国は治安維持部隊としてKFORを編成­した。同決議に基づくKFORの目的は、
1.停戦の維持、ユーゴ軍及びセルビア治安部隊のコソボからの撤退の確保
2.アルバニア系住民の武装組織コソボ解放軍(Ushtria Çlirimtare e Kosovës; UÇK)の武装解除
3.治安秩序の維持
KFORは以下のように区域を分割し、それぞれにいくつかの国を担当として割り振る。­また、各担当区域にはリーダー国が決まっている。

中央部
リーダー国はチェコで、フィンランド、アイルランド、ラトビア、スロバキア、スウェー­デンが担当。担当区域の主な都市はプリシュティナ。

北部
リーダー国はフランスで、ベルギー、デンマーク、ギリシャ、ラトビア、ルクセンブルク­、モンゴル、モロッコが担当。主な都市はミトロヴィツァ。

東部
リーダー国はアメリカで、アルメニア、ギリシャ、リトアニア、ポーランド、ルーマニア­、ウクライナが担当。主な都市はウロシェヴァツ(フェリザイ)。

南西部
リーダー国はイタリアで、アルゼンチン、オーストリア、アゼルバイジャン、ブルガリア­、グルジア、ドイツ、ハンガリー、ルーマニア、スロベニア、スペイン、スイス、トルコ­が担当。主な都市はプリズレン。
またこれら担当区域別の治安維持部隊とは別に、以下のような特別任務部隊もある
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憲兵による準軍事の警察部隊。重武装の犯罪者検挙やテロ対策を担い、KFOR本体の任­務を助ける。イタリアのカラビニエリ、フランス国家憲兵隊、エストニア陸軍が担当。K­TM
KFOR司令部下で軽武装の緊急行動部隊で、中央部区域の任務も部分的に担っている。

KFOR(コソボ治安維持軍)参加のドイツ兵と交流。