国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

インド料理

タイ・バンコク・プラトゥーナム・インド料理屋Cuptaji kitchen

昼は、仲良くなったフランス人の要望でインド料理が食べたいとの事で彼がネットで調べたインド料理屋に。
場所はプラトゥーナムのバイヨークスカイホテル近くにあるCuptaji kitchenに。
昼食は100 バーツ(現在のレートで350円ほど)でタリーが食べれるお店。味も美味でした。
フランス人はどうもタイ料理が合わないようで、他の料理がいいとのことでインド料理に(彼はインド料理は大丈夫なようだ)
小生はどこの国の料理も美味しく感じることが出来ますが、これは世界を周る上では重要なことです。

オーナーの男性。ターバンを見て分かると思いますが、シーク教徒です。
インドは去年訪問。1か月程滞在しましたが、嘘つきが多いインドの中にあって、シーク教の人々はわりといい人々が多いと実感したものです。

イギリス植民地だったフィジーは、
国民の40パーセント近くを占める人々が
インド系住民でしたが、同じようにイギリス本国もしくは、
イギリスの植民地だった国々にはインド系住民が多いのが実情です。
(現地で帰化して現地国籍を有している人々が大半を占める)
5年前に訪問したマレーシア、今年3月に再訪したシンガポールも同じく印僑が多いと実感しましたが、実は、タイにも多い。

フィジー駐在時にインドから
プランテーションでのサトウキビ栽培を目的とした
出稼ぎ労働者としてやってきた
インド人の子孫と公私に渡り交流してきました。
いわゆる大陸・華僑、華人ネットワークは世界最大でしょう。
これは、今まで訪れてきた66か国への現地踏査で実感。
ここタイにおいても華人(帰化もしくは帰化の子息=現地国籍所持=肌の色や顔で分かるが、タイ人としての意識が強く、祖先のシナ大陸に対して親近感をもっているわけではない。)は多く、
経済でも絶大な力を持っている。
(これは、タイに限らず東南アジアの多くの国々に当てはまる)

華僑、華人ネットワークにひけをとらないのが、
インド系ネットワーク。
インド系のネットワークも世界で非常に強く、
世界各地を周っていると
そのネットワークを至る所で垣間見る事が出来ます。

インド・チェンナイ・超高級インド料理店!サザンスパイスレストラン!インド料理

タージ・コロマンデルホテル)のタージホテル内の高級レストラン・サザンテラスで高級な南インド料理を食しました。一緒に旅しているハンガリー人(東欧は旧共産社会主義圏なので経済は西欧に比べ遅れており、先進国ではないですが)がお金をかける人物で、自分は何でもよかったんですが、一緒に同行することにしました。
自分もわりと海外渡航で食事にはお金をかけるほうで、必ず1か国に一回はフルコースで4000円~10000円かけてご当地名物を食していますが。
いくらのコースかというと飲み物合わせて8700円程。インド料理でここまでお金をかけたのは生まれて初めてです。(もちろん、日本料理、中華、フランス、その他欧州の料理にはフルコースでお金をかけてきましたが)シェフの腕や食材、ウェイターのサービスともにやはりお金をかけただけのことはありました。大満足です。
前菜2つ、メイン料理、デザートです。

私は、一般庶民が利用するインドでいえば1食100円のレストランから今回のような高級レストランを利用します。偏った旅や行動では偏ったものしか見えません。それにより視野が広まり、多くの世界を知ることが出来るのです。

インド周遊。インド第4の都市であるチェンナイ。インド西岸から東岸まで飛行機で移動。インド4大都市の一つで1996年に植­民地時代の名称マドラスからチェンナイに改称。インドで4番目に大きな都市です。人口­は468万人です。
タミルナード州の州都であり、政治経済のの中心地であり、長い歴史を誇る都市です。
イギリス支配時に、交易の地として栄え、現在では南インドの中心的存在をになっていま­す。
諸外国の領事館、商社、銀行などもチェンナイに支店をもうけています。
映画の都としても有名で、市内西部に撮影所等が密集し、コリウッドと呼ばれるタミル映­画が数多く製作されています。

平成28年(2016年)3月8日に日本を発ってから、­インドのムンバイにタイのバンコク経由で到着。ムンバイ→ゴア→コーチン→ムナール→­チェンナイ→バラナシ→デリー→アーグラー→アーメダバード→ムンバイと25日間滞在­。