国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

ミャンマー・ヤンゴン市街散策!

ミャンマー・ヤンゴン市街散策!

ミャンマーヤンゴンを平成23年(2011年)年7月に訪問した。ラブラブ!べーっだ!べーっだ!
今回のテーマは
アキーラさん市内散策!ミャンマー・ヤンゴン市街

多くの場所を訪れたが、街歩きもしてみた。治安は他のアジアの都市と比べても良いほうであると実感した。イギリスの植民地時代に建てられた建物があり、道路も碁盤目状に分かれており、その名残が感じられた。そして多くの日本車、そのほとんどが昭和50年代であり、過去にさかのぼった錯覚に陥った
市内散策

ミャンマー。ここは昔、ビルマと呼ばれていた国である。数年前まで首都はヤンゴンにあった(現在はネーピード)。第二次世界大戦が勃発し、日本は日独伊三国同盟を結ぶ。それをよく思わない米英を始めとした連合国側の経済制裁等があった。それにより日本は追い込まれていく。もともと欧米ではアジアに対して当時は平等という観念がなかった
治安はいい

日露戦争に置いて、日本は大国ロシアに勝利し、有色人種が白色人種に勝利したとして当時、アジア、アフリカの多くが欧米の植民地支配されていたが、それらに希望を与えて戦後の独立戦争⇒独立へとつながる。 日露戦争、第一次世界大戦後、日本は力をつけ、アメリカ、イギリス、フランス、ロシアと並ぶ5大国となった。 しかし、それを米英は良く思っていなかった。 軍縮会議において、アメリカとイギリスは5に対して日本は3。不平等そのものであった。もともと、欧米が幕末に日本へ開国要求をして日本へ迫ってきた時から不平等条約は存在していた。目目目
夕方の散策

幕末の欧米による開国要求は 欧米諸国による確実な植民地化の狙いがあった。他のアジア諸国をみれば、日本とタイ以外は全て欧米の植民地となっている。(中国は欧米に租借地として土地を奪われている。)。しかし、日本は幕末維新の偉人達により、開国はしたもののうまくそれらから技術を取り入れ、近代化を進めて日清戦争、日露戦争を勝ち、5大国の一員となった。日本は大東亜共栄圏構想のもと、当時、欧米により植民地化されていた国々へ進駐していく。そこで現地人の協力もあり連合国軍と戦い、欧米諸国を払拭し占領する。爆弾ドンッメラメラ
日本車が多い

ビルマにおいては、当時、日本と同盟国であったタイの首都バンコクでビルマ人同士を募り、独立希望の強い若者が集まり(アウンサン・スーチー女史の父親含)、当時、日本の占領地で会った中国の海南島で、日本の南機関による厳しい軍事訓練を受けた。ハルノートにより、開戦を余儀なくされた(直前まで和平工作を粘っていたが)日本は真珠湾奇襲を持ち太平洋戦争勃発。東南アジアでは既に仏印(ベトナム、ラオス、カンボジア)は日本の占領下にあった。目目
夜の街散策

同盟国タイの協力もあり、同日12月8日に日本軍はマレーシアのコタバルに上陸し、南下を続け、当時、イギリスの植民地であったマレーシア、シンガポールを占領。ビルマへは同盟国タイより、日本軍が育て上げたビルマ独立義勇軍の手引きのもと、1942年には占領。連合国の一員の中国の沿岸部は日本は既に占領していたため、米英の補給路が途絶えていた。そこで当時、イギリスの植民地であったインドから連合国は補給路を考え、北部のマンダレー⇒中国の重慶(臨時政府が置かれていた)に道路を建設に着手した。その攻略により連合国軍は激戦の地となった。インドへの進駐をするために、日本軍はインドのインパールに進出しようとするが、インパール作戦は失敗、その頃から戦局は傾く。しょぼん

これから経済発展が見込まれる

1944年には独立義勇軍が日本の敗戦色が濃くなったのを受けて、このままでは全滅すると思い裏切り、連合国側につく。(バ・モーの部隊は日本側) それ以降1945年のラングーン撤退まで約19万人の日本人兵士の戦死者を出す。戦後、多くの旧日本兵の方々がビルマを慰霊のために訪問。地元民の協力もあり、ビルマ国内多くの場所に日本人慰霊碑・墓が作られる。ビルマの竪琴の舞台としても有名である。目目
スーレーパヤー

ミャンマーは、これからスーチーさんの軟禁が解かれて、これから民主化が進んでいく国であります。戦後、社会主義路線を図り、同じ政治体制をとる中国と歩調を合わせてきました。今、現在もそうです。しかし、国民の心の中にあるものは中国よりも日本と仲良くしたいと思っている人々が非常に多いという事です。べーっだ!ラブラブ!得意げ
これから民主化が進み、外資も入りやすくなりましたが、日本企業はチャイナリスクを避けるためにも、他国へ移転する会社が増えていますが、ベトナム、タイと並び注目出来る国であると思いますラブラブ!パーグッド!


国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

アキーラさんユーチューブチャンネルは下記

http://www.youtube.com/user/Yuukokunoshi1

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