国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

アイルランド・ギネスビール工場訪問

アイルランド・ギネスビール工場訪問

平成24年(2012年)5月18日にアイルランドダブリンにあるギネスビールの工場を訪問した。ギネスビールの生産工程を垣間見ることができた。入場料にはギネスビール1杯ついており、ギネスビールを堪能した。
今回のテーマは
アキーラさん訪問!アイルランド・ギネスビール工場

入口付近

内側入口付近

ギネスは、1756年創業のビール醸造会社である。1759年以来、アイルランド・ダブリンのセント・ジェームズ・ゲート醸造所に生まれた「ギネス」あるいは「ギネス・ビール」として広く知られる黒スタウトを生産している。

上映されるビデオ

これは皆さんがギネスというと想像する黒ビールである。しかし、実は黒ビール以外にも普通の色のビールも製造している。

創業者のアーサー・ギネスは、1759年に当時使われなくなっていたこのセント・ジェームズ・ゲート醸造所を年45ポンドの対価で向う9000年間の契約で借り受けている。 今日ではギネスは認可に基き世界各地で生産されているが、その生産されるビールはあらゆる報告から鑑みればそれぞれ著しく異なっている。一例として、ナイジェリアで生産されているギネスは、アフリカの気候下で流通・保存されるためにアルコール分が8%と非常に高くなっている。これは近年になってアフリカへの旅行者を中心に有名になり「アフリカのギネス」という触れ込みで本国アイルランドなどに逆輸入・販売されている。なおロンドンのギネス醸造所は2005年に閉鎖された。
製造工程が学べる

1997年末にグランドメトロポリタン社と合併してディアジオ社を形成し、今はディアジオ社のビール部門という扱いになっている。日本国内でのビールの販売権はサッポロビールが2009年6月まで持っていたが、2008年11月にディアジオ社と関係の深いキリンビールが販売権を取得したと発表、2009年6月からキリンビールが販売を行なうようになった(サッポロビールは日本での販売権を獲得した当初、将来的にサッポロビールでギネスを製造するという構想を立てていた)。
館内散策

アーサー・ギネスは最初はライスリップ(Ruislip)、その後1759年からアイルランド、ダブリンの聖ジェームズ・ゲート醸造所でエール醸造を始めた。彼は使われていない醸造所を年45ポンドの対価で9,000年間の賃貸契約をした。10年後の1769年にギネスは初めて製品を輸出し、その時6樽半がイギリスに送られた。
最上階のパブ

館内は大変広く、全てを周るには3時間程かかる。
入場券には一番上のパブでグラス一杯飲める券がついており、ビールを飲む事が可能である。ビール好きにはたまらないかもしれない。
ビールを飲んだが、つまみがあれば最高だと思った。

ギネス最高

製造工程も垣間見る事が出来、どのような方法でビールが出来るかを知る事が出来る。
ダブリンにきたら是非とも訪れるべき場所であります
皆さんも訪れてみてください。


国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

アキーラさんユーチューブチャンネルは下記

http://www.youtube.com/user/Yuukokunoshi1

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です