モンゴルといえば騎馬民族として有名です。チンギスハーンなどで有名なモンゴル帝国は世界に覇を唱えて、日本にも元寇として2度も遠征した事でも日本人に知られています。
鎌倉時代に鎌倉武士の勇敢さと神風に救われ、難を逃れた日本です。
モンゴルの馬は、道産子のように低く小さいです。サラブレッド競走馬が400~500キロくらいの重量がありますが、こちらの馬は200~250キロ程の重量です。
3時間程、乗馬を楽しみました。乗馬は日本国内、海外ではフィジーでやりましたが久しぶりです。
注意点は、馬の後ろに立ったりしてはいけませんし、手綱をしっかりにぎってなければ落馬等の事故により、怪我をしますので注意が必要です。お利口な栗毛(写真では光の加減で鹿毛に見えるかもですが。いやもしくは鹿栗毛?)の馬でした。
乗馬をして改めて思うのは、競馬の騎手はすごいなと。
モンゴルの首都のウランバートルのチンギスハーン空港到着後、車で1時間30分程(距離では50キロ程)のテレルジのツーリストキャンプに2泊しました。ネットやテレビのない生活でしたが、良かったです。
モンゴルといえば遊牧民。遊牧民といえば、移動式住居であるゲルです。モンゴルに来たのであれば、必ず宿泊して欲しいのがゲルです。テレルジはウランバートルから一番近い保養地で国立公園に指定されています。ツーリストキャンプが複数ありますが、そのうちの一つのツーリストキャンプに宿泊。
ゲルに宿泊です。星空が綺麗でした。奇岩に囲まれ風光明媚でもあります。
モンゴルの移動式住居ゲルの中。シングルユース(最大3名まで利用可能ですが、1人で使用)。薪ストーブがあり、木炭や石炭で暖かくしています。夜は氷点下に近い温度でしたが、暖かかったです。
温かいお茶を飲み、身体を温めました。ゲルで2晩過ごしましたが、快適でした。モンゴルの遊牧民生活が出来ます★
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