国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

【英語の通用度が低いフランス・欧州の英語通用度は?】フランス・パリの美しい駅舎

【英語の通用度が低いフランス・欧州の英語通用度は?】フランス・パリの美しい駅舎

【英語の通用度が低いフランス・欧州の英語通用度は?】
3年10か月ぶりのパリ東駅。パリ市内には国際列車が発車する駅が3つあります。パリ北駅、東駅、リヨン駅です。北駅が一番大きく、国際列車の発着も多いのですが、ドイツのシュツットガルト行きは現在、東駅から出発しています。

どの駅でも列車の券を購入できるのですが、出発する東駅に。3年10か月ぶりですが、変わってませんね。無事にドイツのシュツットガルト行きの国際高速列車のチケット購入。

フランスは今回、3年10か月ぶり5回目です。今までロシアと旧ソ構成国一部をのぞいて全ての欧州諸国を訪問しましたが、フランスは英語通用度は低いほうの部類に入る国です。
それでも、最近では若者を中心に英語が話せる人々が増えていますが。

今回、英語の母国語国であるイギリスかラ入国し、アイスランド→オランダ→フランスと来ました。アイスランドは北欧のノルウェー、デンマーク、スウェーデンと同じように非常に英語力が高い国。オランダもそれら国々よりも落ちますが、英語力はわりと高い国。

フランスの場合、何故、日本人は義務教育でフランス語でなくて英語なんだ?と質問してくるほど自国の歴史や文化に自信を持っています。もちろん、数数えや挨拶程度のフランス語なら出来ますが、フランス語で話しかけられても理解出来ません。

天才的な記憶能力があれば良いのですが、凡人ですので、簡単にはいきません。(第二言語はスペイン語を習いたいと思っていますが、少し勉強中)

欧州では、北欧(ノルウェー、デンマーク、スウェーデン、アイスランド)の英語力は非常に高く、フィンランドはそれらに比べて少し落ちます。ベネルクス3国やスイスはその次にくるくらいの英語力で(まあまあの英語力)、ドイツはそれなり、フランスや他のラテン国家(イタリア、スペイン、ギリシャ、ポルトガル)などは英語通用度が低いです。
東欧も同じく。バルト三国はそれなり、旧ユーゴでもそれなり。

英語通用度が低い国で流暢な英語を使っても通用しませんので、あえて、英語力を落として、砕けた英語をゆっくりと話す必要があります。
出来れば、現地の言葉を本や辞書などで使うなどが好ましいです。

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