国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

ドイツ・フライジング(ミュンヘン隣の町)ドイツ人友人宅再訪!ドイツビール&ソーセージ

ドイツ・フライジング(ミュンヘン隣の町)ドイツ人友人宅再訪!ドイツビール&ソーセージ

【6年ぶりに再会のドイツ人の友人】
One of my German friends live in Freising in Germany,that`s why I visited Freising. We haven`t met each other for 6years.
He served German sausage,Gernam beer and potates for dinner same as last time I visited here.
6年ぶりに再会のドイツ人の友人。ミュンヘンの空港職員です。今まで、留学や海外渡航などで数多くのドイツ人と交流してきました(一緒に住んでいたこともある)。

彼とは、平成24年(2012年)2月にマレーシアのペナン島のバスターミナルで出会いました。当時は直接ウォークインをしていた時で、自分も彼も宿が決まっていないとの事で意気投合し、一緒に宿探し。そして、ペナン島→ランカウイ島→海路越境でタイのランタ島を一緒に10日間程周った中です。

彼の奥さんはタイ人で、タイのピピレー島で27年前に出会ったとのことで、20歳と25歳になる混血の娘さんが2人います。6年前に来たときは、2人は14歳の中学生と19歳の女子大生だったのですが、時の流れは早いものです。

下の娘さんは、豪国のシドニーに留学中。これから向こうの大学に通うようです。上の娘さんとはフェイスブックで友人になっているのですが、たまにメールしています。

前回6年前にも、同じようにフライジングにある彼のアパートの部屋に招待してもらい、同じようにソーセージやビールをご馳走になりましたが、今回も同じくです。
ベランダからのフライジングの景色が素晴らしいです。

6年前訪問時に、彼のタイ人の奥さんとは不仲で、顔も合わせることはなかったのですが、先週、奥さんと離婚したとのことです。離婚してもアパートの隣の隣に住んでいますが。
慰謝料で2000万近くとられたようで、金欠だと嘆いていました。

別れた理由としては彼のケチ(よくいえば節約家)ぶりが最大の理由のようです。確かに一緒にマレーシアやタイを周っている時に、それを感じた自分ですが(自分はわりとお金を使うほう)。

日本人とドイツ人は似通うところがあり、老後のための貯金をしていた倹約家、堅実な彼です。その通り、無駄遣いや老後の貯金は重要なのですが、それがもとで離婚、高い慰謝料をとられるのは勿体無いです(笑)

少し落ち込んでいましたので、慰めましたが、人生色々です。6年も経つと老化はあるもので、皴や白髪が増え、老けたと思いました。老眼も進んだようで(現在57歳の彼)

最近、人生とは何のかと考える事が多いです。明らかに言えることは老化、死に近づいているということです。後悔は今までの人生で多々経験しましたが、死ぬまでに後悔のないような人生にしていきたいものです。

日本にも13年前に来た事があるのですが、東京や富士山、富士五湖、千葉を周ったようです。日本を再訪するように促しましたが、日本に来るときは案内するつもりです。

ドイツの移民状況や最近のアフリカからの難民流入に関して聞きましたが、やはりよく思っていないようです。EU諸国内からならよいとして、中東やアフリカからの難民に対して、ドイツ政府は無料で住居や食料を提供。そして教育をうけさせているようです。

それら難民、移民対策がドイツ人の反感をかい、ネオナチが台頭する1つの理由になっています。

先の大戦では日独伊三国同盟を結び、枢軸国として戦った日本。ドイツも同じく、敗戦し、東西ドイツに分割されましたが、日本と同じように戦後復興を成し遂げ、世界有数の先進国に。

真面目で勤勉という国民性は似通う面があり、連合国として参戦した欧州各国やポーランドなどのドイツに占領された国々ではあまりいえませんが、かつての盟友としての親近感は双方にあります。(そもそも、枢軸国側には日独伊だけでなく数多くの国々がついていた)

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