【アキーラ英語講座】国際詐欺メールが自分に届く？419詐欺？ナイジェリア発祥？英語で読み解く！その裏にあるものは？
いうのは大抵ナイジェリアが絡んでいます。メディアにもこういった国際詐欺に関して意見協力していますが、自分のところにたまにきます（笑）良い研究資料です。
英語が読めない人には理解できず、無視されるでしょうが英語が出来る方でこれに引っかかる方が少なからずいます。しっかりとした危機意識、詐欺やきな臭い話しを見極めれる能力(カルト宗教など）を日本人はもってほしいものです。
もちろん自分は英語が出来るので99%は理解できますが和訳させていただくと
【和訳】
私はベン・ロカス氏です（何故、自分に対してMrを使うのか⇒英語の母国語者ではないな。ナイジェリア系か）
私は、アフリカ銀行の監査&会系部部長（マネージャー）として働いています。
私は数年前から保管していた基金があります。私は、私たち双方の便益、人生の投資のためにこの基金を貴方の銀行口座に移すために奈多の助けが必要です。総額1800万ドル（約20億円）
私は銀行に貴方を信用させるため、銀行営業の5営業日以内に私し対しての協力費として、その基金を貴方の銀行口座にいれさせる全ての照会の詳細を持っています。
貴方の銀行口座に基金移行が成功後に55%が私、45％が貴方の成功報酬です。
私がお互いに連絡を取り合うあめに貴方からの必要な情報は下記です。
1）氏名
2)個人の携帯電話番号
3）年齢
4）国籍
5）職業
英語は確かに上出来だが、ところどころオカシな英語であることを考えると英語母国語者ではないと思われる。やはりナイジェリア系か。
これは1980年代初めにナイジェリアから世界に広まった国際詐欺。419詐欺に非常に類似しています。
秘密資金の海外送金のために、貴方の口座を貸してほしいと持ちかけ、謝礼として、送金資金の一部を提供するというのが誘い文句。
手数料等と称して、資金（1回につき数千～数万ドル）を先方の指定する口座に振り込むよう繰り返し指示され、数回～十数回振り込むと連絡を絶つ詐欺。
被害に遭わないためには、無視して連絡をとらないのが一番。万が一連絡をとっていて詐欺だと途中で気づいた場合は、それ以降、連絡をとらない。銀行口座は教えてはならない。お金を払うのは言語道断。
国際ロマンス(結婚)詐欺はナイジェリア系が裏で絡んでいる事もおおいですが、これに騙されてしまう無知な40～60代の認識の甘い日本人女性が少なからずいるのが事実。会った事もないのに、自分は国際的に活動してきた医師だと嘘をつき、女性を騙し、会った事もないのに結婚を決めてしまう中高年日本人女性。
そしてそれら日本人女性が、その詐欺師から日本への渡航費用数百万円が必要と言われ、送金した後に音信不通になるという詐欺事例も日本で起きています（これは他国でもみられる）。
日本人の平和ボケと認識の甘さがこのような詐欺被害を生んでいるのです。
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