国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

古代北アフリカの国家【カルタゴ(遺跡)】チュニジアの首都チュニス-カルタゴ地区を散策

古代北アフリカの国家【カルタゴ(遺跡)】チュニジアの首都チュニス-カルタゴ地区を散策


チュニジアに来るのであれば必ず訪れていただきたい場所『カルタゴ』
古代にフェニキア人が地中海世界最大の商業帝国(通商国家)を実現した場所です。

通商国家『カルタゴ』の興亡、古代地中海の覇権争いの大舞台。ローマとの戦争に敗れ、カルタゴは陥落。ローマ軍による徹底破壊されましたが、紀元前29年にローマの都市計画に沿った植民市として復興。

7世紀のアラブ侵入後に
北アフリカの中心はケロアンに移されました。チュニスが開発されたこともあり、カルタゴは没落。再び廃墟と化しました。
19世紀以降に発掘調査が進み、1979年に世界遺産登録。遺跡は殆どがローマ時代のものです。

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