麻薬生産で名高いゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)対岸のラオスの金三角経済特区に。
かつて、ゴールデントライアングルでは覚醒剤、アヘン、ヘロインなどの麻薬の一大生産地でした。
タイ側では規制、取り締まりが強まったため、一部の密造地をのぞいて激減しましたが、ラオスやミャンマーでは未だに麻薬の生産がおこなわれています。
麻薬を仕入れにゴールデントライアングルトライアングルにくる人々が多く組織と繋がりのある日本人も買い付けにきています。
国際河川のメコン川。
メコン川の対岸がラオスです。対岸の高層ビル群は2007年にラオス政府が中国の企業『Kings Romans Group』と99年の租借権を含む総合的観光開発の契約を結び、2010年2月4日づけで特別経済区として承認されました。
経済特区は1泊2日滞在。
中国元を用意した理由は
経済特区内ではラオスのお金キープよりも中国元が流通しており
中国元がないと滞在が厳しいからです。
今話題の中国系犯罪組織が拠点を置いていたミャンマーのミャワディ、シュエコッコと同じように中国系犯罪組織が入り込み、ビル内で特殊詐欺。人身売買や麻薬取引きもおこなわれています。
コメントを残す