国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

トルクメニスタンの世界遺産『メルブ遺跡』

トルクメニスタンの世界遺産『メルブ遺跡』


5日間のトルクメニスタンツアーの初日に訪れたメルブ遺跡。
メルヴは、かつてシルクロードのオアシス都市として栄え、ペルシャと中央アジアを結ぶ重要な中継地点として発展。
セルジューク朝時代に首都となり繁栄。
最盛期には人口100万人以上の人口だったと言われています。


しかし、1221年のモンゴル帝国の来襲で町は破壊され、メルブの人々が殆どが殺害されたと伝えられています。
それにより、メルブは歴史の舞台から消え去ってしまいました。
遺跡はセレコウス朝(紀元前4-3隻世紀)からササン朝(3-7世紀)、ゾロアスター教や仏教、キリスト教の伝播の跡
セルジューク朝時代の建物まであります。
1999年にトルクメニスタン初の世界遺産に登録されました。

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