【パキスタンのフンザ‐カラコルムハイウェイ!中国の一帯一路構想】

カラコルムハイウェイはパキスタンの北方地域と中国の新疆ウイグル自治区をカラコルム山脈を横断して結ぶ道路で、標高4693mのクンジュラブ峠を通り、国境を横断する舗装道路としては世界一の高所を通る道路です。
パキスタンと中国政府によって1958年に建設が開始され1978年に完成。

2010年1月4日の大規模地滑り災害でカラコルムハイウェイの一部が水没して通行止めに。暫くの間、ボートで行き来していました。
ここに、一帯一路構想を掲げる中国が
中国・パキスタン経済回廊によってトンネルや道路の復旧工事をして2015年に完了。トンネルの入り口に中国に対しての感謝の碑があります。
中国にとって、このハイウェイは輸出入の重要な経路となっており、中国の支援で建設されているグワーダル港とを結ぶ経路でもあります。中東やアフリカからの資源を輸入するため非常に重要な道路。そのため、中国政府は援助をおこなっています。

日本のJICA国際協力機構の「アフリカ・ホームタウン」に関しての嘘デマが流れています。
アフリカの国の一部になると誤解を与えるような記載や、移民の受け入れ促進、日本と当該諸国との往来のための特別な査証の発給等の記載は、いずれも事実に反した嘘デマが流されています。

嘘デマを信じないようにしていただきたいです。
世界を周っていると強く実感するのですが、
それらデマを流しているのはロシアの諜報機関や中国共産党であり、そこからの資金提供をもらった日本人などが嘘デマをネットで流して情報工作しています。
外国の諜報機関により、日本を貶めるための情報工作
流言飛語。それに騙される情弱日本人の構図があります。

(勿論、これは日本だけではなく、世界各国でおこなわれており、ロシアや中国の諜報機関による西側陣営(資本主義)陣営の分断させて混乱に陥らせための情報工作の一環。諜報活動に注意)
海外108か国を周り、JICAの活動はに日本の国益に多大な貢献をしていると実感。世界各地、多くの人々に日本のJICAの支援、技術指導などに感謝をし、政府間の交渉の迅速化や日本企業進出も容易になっている。
現在、カンボジアやラオス、ミャンマー、パキスタン
太平洋島嶼国、中米諸国、中央アジア諸国、アフリカ諸国に中国の支援金(チャイナマネー)が流れています。アフリカ諸国においては、日本の国連常任理事国入りを阻止するための工作としての資金提供などがおこなわれています。
日本はアフリカにおいて中国よりも遅れた感がありますが、日本企業も今後、多く進出していく中、非常に重要な地域だと思います。アフリカは3か国のみの訪問ですが、3-5か月かけて更に20~25周る予定です。現地より実情を伝えていきます。
※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影
使用レンズはF2.8 24‐70㎜のレンズ
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