【パキスタンの山岳地帯お薦めのフンザ】
海外108か国訪問(1か国1都市滞在ではなく、多くの国々で周遊して長めの滞在)し、世界の数多くの場所を訪れてきましたが、パキスタンの山岳地帯の感動感は非常に高かったです。
今回はイスラマバードから飛行機でスカルドゥに移動し1泊。そこから200キロの距離をタクシーで移動してギルギットに。ギルギットには1泊。ギルギットから100キロ程の距離をタクシー使ってフンザに移動。

フンザは合計3泊。人柄もよく知識も豊富、日本語(英語も)が堪能なガイド『シェール』さんに1日半、フンザとナガ―ル、奥フンザと中国国境のクンジュラブ峠まで案内いただきました。
フンザは桃源郷言われるほど雰囲気が良く、カラコルム山脈の山々、氷河、川などの景色を堪能出来ます。
1980年代~今世紀初頭までは日本の旅行会社がフンザなどのパキスタンの山岳地帯のツアーを企画催行(添乗員、ガイドつき)していました。一昔前は多くの日本人がフンザを訪れていました。
しかし、2002年のニューヨーク同時多発テロ以降、パキスタン国内でもテロが頻発。外国人誘拐も多く起き、日本人を含む多くの外国人観光客が激減しました。
ここ最近はパキスタンの治安はテロが頻発していた時よりもマシになっており、パキスタンに観光で訪れる事も、海外慣れした人であれば十分気を付ければ問題ないと思います。
特にフンザなどの山岳地帯は都市部よりも安全度が増し(アフガンとの国境地帯は注意)ます。
フンザに行くには
首都のイスラマバードからの飛行機がフンザ最寄りのギルギットまで就航しています。プロペラ機で席数少ないのと欠航率高いので利用出来ない可能性も時期により高いです。
もう1つの空港はギルギットから200キロ、フンザからは300キロ離れたスカルドゥの空港利用です。小生は往路が満席でギルギット行きの航空券とれず、スカルドゥから入りました。
復路はギルギットからプロペラ機利用予定でしたが、残念ながら欠航に。便と予定を変更してスカルドゥに戻り1泊し、翌日の便でイスラマバードに戻りました。
日本企業進出、駐在員も多かったので
昔は南部の最大都市カラチまで成田から直行便が出ていましたが
今は直行便無し。
タイや中国の航空会社でイスラマバードまで行き、
そこから前述の国内線利用です。
バスやタクシーで
陸路で時間をかけていくという方法もあります。
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