国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

中央アジア‐ウズベキスタンのヒヴァ‐世界遺産登録の『イチャン・カラ』のお薦め名所

中央アジア‐ウズベキスタンのヒヴァ‐世界遺産登録の『イチャン・カラ』のお薦め名所

【ヒヴァ‐世界遺産登録の『イチャン・カラ』】

世界遺産登録のヒヴァのイチャン・カラ。

ヒヴァ・ハン国の首都として栄え、外敵からの侵入を防ぐために外壁と内壁二重の城壁が築かれた城郭都市。中には20のモスクと20のメドレセ、6つのミナレットなどが残されています。

年間300日は

雲一つない天気で

アムダリヤ川が貴重な水資源として

古代ペルシャ時代からカラクム砂漠への出入口として栄えたオアシスの町でもあります。

『ジュマモスクとミナレット』

ヒヴァの旧市街(イチャン・カラ)が世界遺産に登録されていますが、その中でお薦めの場所の1つが『ジュマ・モスクとミナレット』。

創建されたのは10世紀。修復工事を重ねて今の形となったのは18世紀末頃。見所は内部にある213本の木の柱。柱の彫刻が1本、1本違い非常に幻想的な空間。4本が10-11世紀、25本が17世紀までに建てられた柱で歴史的価値もあります。

【『イチャン・カラ』のミナレットからの眺望】

ヒヴァ旧市街の50mちょっとのミナレットを上までのぼり上からの撮影。建築の構造上、急勾配の螺旋階段で翌日は筋肉痛になりました。

【ヒヴァ‐世界遺産登録の『イチャン・カラ』夜景】

【ヒヴァ旧市街のレストラン『The House Mirza Boshi』】

ヒバ旧市街で利用したレストラン。ヒヴァ滞在2日目の夕食。

トルクメニスタンツアー参加した方々のうち、自分入れて4名での会食。この地方名物の「シヴィット・オシュ」やプロフや肉料理、トマトサラダをウズベキスタンのビールと共にいただきました。店内広めで天井が高く雰囲気の良いレストランで味も良いです。人気店なので混雑していました。

【ウズベキスタンのヒヴァ旧市街のレストラン『Teahouse Farrukh』】

ウズベキスタンのヒヴァ旧市街内、昼食で利用したレストラン。

ホレムズ地方の伝統料理『シュヴィット・オシュ』を注文しましたが美味しかったです。

開放的なテラス席。屋根がついているので暑くはなかったです。メニューに値段がついていませんでしたが、従業員に値段を確認。ボッタくられることはなかったです。

団体客を受け入れており、スペインからの団体客が数多くいました。従業員の対応は良かったです。

【ヒヴァ旧市街のレストラン『Murod Josh』】


ヒヴァ滞在2日目に利用したテラス席のレストラン。雰囲気が良さそうなので利用してみました。
昼食は既にこの近くのレストランで食べたのですが、15時のオヤツ代わりにビールと共に大好物のラグマンを注文。美味しかったです。旧市街の景色を堪能出来るレストランです。


ラグマンは中央アジアの‘‘うどん‘‘ですが汁ありと汁無し焼きうどんがあります。麺類はラーメンをはじめ、蕎麦、うどん、パスタ、ソーメン全て好きです。
ラグマンは
うどんと一緒ですが、麺はラーメン好きならわかると思いますが
二郎系の麺のような硬さ。中央アジアで何よりもハマった料理です。

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