【鹿児島県指宿市の指宿海軍-航空基地-哀惜の碑!慰霊訪問】
指宿市『田良浜』かつて大日本帝国海軍の指宿海軍航空基地があった地です。昭和18年から実際に飛行機の発着が行われ、偵察機や観測機などの水上機が配備されていました。
戦争末期、沖縄戦に特攻機として使用していた飛行機が不足。そのため、指宿の偵察機も特攻機として使用されるようになり、特攻隊の出撃基地にもなりました。特攻隊として飛び立っていった若者が82名、基地の敵機迎撃に基地隊員が100名以上がなく亡くなりました。
遺族や旧海軍出身者でつくる指宿かもめ会が昭和46年6月8日に慰霊碑を建立し、毎年5月27日(旧海軍記念日)には慰霊祭が執り行われています。
配備されていた機種は下記•零式水上探察機•九四式水上偵察機•零式観測機•二式大型飛行艇後日、NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影した写真をアップします。
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