福岡の博多港からフェリーに愛車を載せて長崎県の壱岐島の防人の島『対馬』を訪問。まずは壱岐島から訪問。
今回は、壱岐島で訪れるべき名所をご紹介します。
【小島神社】

壱岐島は全部で3泊しました。壱岐島の名所の1つが‘‘小島神社‘‘です。普段は海に浮かぶ島にある小島神社。干潮時の前後、数時間だけ海から参道が現れ、歩いて参拝することができます。フランスのモンサンミッシェルにも似ていることから「壱岐のモンサンミッシェル」と呼ばれることもあります。

【月讀神社】

壱岐島国延喜式内社『月讀神社』参拝。御朱印もいただきました。月讀神社は日本全国にある月讀神社の総本宮であり、壱岐7社の1つ。日本最古の神社、古神道発祥の地と言われています。主祭神は下記3柱・月夜見命・月弓命・月読命

『猿岩』
天気が良くて雲一つない天気でした。

【黒崎砲台跡】

『猿岩』横にある昭和8年に完成した黒崎砲台跡。第一次世界大戦後、大正11年(1922年)にワシントン会議が開催されました。その結果、軍縮を目的に米英日の主力艦の所有率は「5:5:3」と決められ、計画中あるいは建造中の艦は直ちに中止、もしくは廃棄することになりました。

黒崎砲台の要塞砲には戦艦土佐あるいは赤城の主砲が据えられ、昭和3年から6年の年月をかけて昭和8年に完成。対馬海峡を通過する艦船を攻撃するために設置されたと言われています。
口径41cmのカノン砲2門を備えた砲台で、砲身の長さ18m、弾丸の重さ1トン、最大射程距離35kmで、「東洋一」の射程距離と破壊力を誇っていました。1度も実戦で使用されることなく終戦後に解体。現在は跡地のみが残る戦争遺産となっています。
【一支国博物館】

壱岐の歴史を知る「一支国博物館」非常に立派で斬新的なデザインの建物だと博物館員に伝えると、黒川紀章氏が設計に携わった建物と教えていただきました。開館は平成22年(2010年)3月14日。

壱岐の歴史を知る「一支国博物館」壱岐島に点在する遺跡や古墳から発掘された土器や石製品、鉄製品、木製品などの実物資料を展示しています。壱岐を代表する弥生時代の遺跡国指定特別史跡「原の辻遺跡」の暮らしを1で紹介する巨大なジオラマや、本物の弥生土器の重さを体感できるコーナーがあります
【左京鼻】

芦辺にある左京鼻。今回、壱岐島と対馬両方の島を訪問。壱岐島は対馬に比べて山がなだらかな感じ。左京鼻は壱岐島の東海岸に位置する八幡半島のほぼ先端にあり、壱岐を代表する景勝地の一つです。約1キロ続く断崖絶壁の光景は非常に美しいです。

海中から突き出る奇岩は「観音柱」と呼ばれ、伝承によれば島が流されてしまわないように造った8本の柱の1つと言われています。名前の由来は、江戸時代前期に旱魃が続き、陰陽師の後藤左京達が、この場所で雨乞いをおこなうと、大雨が振りだし、村人たちが救われたという伝記が残っていることから、左京の名前をとり名付けられました。
【はらほげ地蔵】

壱岐島の名所の1つ『はらほげ地蔵』。
「海女の里」として知られる八幡浦の海中に祀られている「はらほげ地蔵」。
満潮になると胸まで海に浸かるお地蔵さん。

6体あるお地蔵さんは六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天)における苦しみや悩みから救ってくれると言われ、 地元では遭難した海女さんや鯨の供養のために祀られていると伝わります。
はらほげ地蔵の名前の由来は、お地蔵さんの腹が丸くえぐられているためとのこと。
【筒城浜海水浴場】

筒城浜(つつきはま)海水浴場は、日本の快水浴場100選など数々の選出を受けている砂浜。壱岐島の砂浜は綺麗なとこ多いです。

【大浜海水浴場】

筒城浜海水浴場の次に訪れた大浜海水浴場。両海水浴場共に壱岐島空港付近にあります。

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