105か国目、初訪問の国
中央アジアの北朝鮮と呼ばれる『トルクメニスタン』5日間滞在。
トルクメニスタンの大人気観光名所『地獄の門』。近い将来、閉鎖される可能性があり行くなら今のうちと思い訪問しましたが、神秘的で感動感が高かったです。
今回の動画はツアー4日目
訪問した場所の詳細は下記
【アシガバートの公設市場】
4日目にアシガバートで訪れた公設市場。野菜や果物、米、穀物、乾物、飲料、衣料品など数多くのものが売られており、多くの人々で賑わっている市場でした。
【トルクメニスタン国立博物館】
首都のアシガバートにある国立博物館。世界各国を周るなかで、国立博物館や国立美術館など、多くの国々で訪問しています。
トルクメニスタンの国立博物館。
国立、国を代表する博物館だけあり、お金をかけており
重厚感のある建物。内部は広く貴重な収集品を数多く展示しています。ニサやメルヴ遺跡に関しての歴史も学べますが、それらに行く前に行くと良いです。(我々は両遺跡訪れた後に博物館見学)
屋外には
世界でも最も高い旗竿に
トルクメニスタンの国旗が掲げられており、
見応えがあります。
【中央アジア最大級のモスク『トルクメンバシ・ルーヒー・モスク』】
アシガバートの中心街から10キロ程の距離にある中央アジア最大級のモスク。
トルクメンバシはカスピ海沿いの都市ですが、何故、トルクメンバシという名称が使われているかというと、トルクメンバシのトルクメニスタン語の意味は『トルクメニスタン人の長』という意味。
ソ連解体後の初代大統領の故サパルムラト・ニヤゾフ氏が100億以上の建築費用をかけて、2004年に完成させましたモスク。
ニヤゾフ氏と家族は、モスク横び建設された霊廟に埋葬されています。トルクメンバシ=故ニヤゾフ大統領。
建設費用は100億ドル。フランスの建設会社に依頼して大理石を使用て建てられたモスク。収容人数約10000人。敷地面積が18000㎡と広大です。
黄金に輝くドームと
ミナレット、彫刻が非常に美しく
見応え抜群です。
【トルクメニスタンの世界遺産『ニサのパルティア時代の城塞群』】
首都のアシガバート郊外にある2007年に世界遺産に登録された『ニサのパルティア時代の城塞群』
古代イランの王朝『パルティア王朝』初期の首都として機能していたため、その当時の遺構が残っています。
ニサは王の建造物群のあった旧二サと民衆の居住区であった新二サの2つがあります。城壁に囲まれている遺跡の中を歩いて行くと
その当時の様子がよく分かりました。
【ダルヴァザの地獄の門】
トルクメニスタンで大人気の観光名所がダルヴァザにある洞窟に貫通する形で崩落した天然ガス田『地獄の門』です。
1971年、メタンガス防止のために地質学者によって着火されて燃焼が続いています。近い将来、地獄の門を閉鎖を政府が考えているようで、行くなら今と思いトルクメニスタン行きを早めました。
天然ガスの量を調整しているのか
最盛期に比べて炎の量が少なくて残念でしたが、神秘的な雰囲気を楽しむことが出来ました。
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