【台湾の高雄‐紅毛港保安堂-安倍紀念公園】

9年2か月ぶり2回目の訪問をした高雄。前回も紅毛港保安堂を訪問していますが、今回も訪問。新しく安倍晋三元総理の功績をたたえる「安倍紀念公園」が昨年4月に完成。総理就任前の高市早苗氏が除幕式に参加。

公園は高雄市鳳山区にある廟・紅毛港保安堂の前に設置されており、廟の敷地内には安倍氏の銅像も建てられています。台湾有事は日本有事などの石碑や立派な鳥居が建てられています。

【台湾の高雄-日本の軍艦が祀られる『紅毛港保安堂』】

1953年に建立された紅毛港保安堂。
1968年、漁師が紅毛港沖合まで漁をしてた時
網を投げ入れ、魚がかかるまで暫く昼寝をしていたところ、不思議な夢を見ました。

上に巨大な「海府尊神」が出現。その出で立ちは大日本帝国海軍の艦長。館長は漁師に対し、自分のために祠を建て替えて欲しい「私が示す場所にある海亀の産卵穴に、廟を建てよ」と依頼。港に戻った漁師は、夢の内容を紅毛港の道観や寺院、長老たちに伝えます。

皆、半信半疑でしたが、海に出現した「海府尊神」の御言葉通りに海亀の産卵穴が発見され、漁師たちは本格的な廟を建設することに。
1990年にタンキー(シャーマン)が「私は日本第三十八号軍艦の艦長であり、大東亜戦争中に死亡した。日本の護国神社に帰りたい」「部下を郷里に帰すことができず悔やんでいる」と話せないはずの日本語で流暢に語りました。

信者達が指示に従って沖縄県護国神社を訪ねたところ「日本海軍記念碑」に”日本第三十八号軍艦撃沈”の碑文を見つけました。旧日本海軍の軍人であったことを確信した信者らは鎮守を「海府大元帥」と呼ぶようになりました。

『日本第三十八号軍艦』は1945年に米潜水艦の雷撃によりバシー海峡に沈んだ第三十八号哨戒艇のことであり、海府大元帥は艇長であった高田又男大尉であると解釈しました。

それら信者達が海府大元帥とその部下達の魂だけでも日本へ帰れるようにと、翌1991年に造船職人に依頼して「日本の軍艦」の模型を作り、海府大元帥の御座船「38にっぽんぐんかん」として奉納しました。

台湾人だけでなく、日本の軍艦を祀っているので、日本人の来訪者も多く、2025年4月に安倍晋三紀年公園も併設する形で完成。高雄で訪れるべき名所の1つです。

※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影使用レンズはF2.8 24‐70㎜のレンズ

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