国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

旧ユーゴスラビア・クロアチア・ドブロブニク旧港

旧ユーゴスラビア・クロアチア・ドブロブニク旧港

平成26年(2014)年8月にクロアチアのドブロブニクを2年ぶりに再訪しました。ドゥ­ブロヴニクは最近、日本­人の間でも人気が出てきている場所であり、新婚旅行の行き先­として選ぶ人も増えてきて­います。

現在、直行便は出ていないので、基本的に欧州主要都­市経由となる。新婚旅行であ­れば、欧州他都市と合わせて、旅行するのがよいかもしれ­ない。

旧市街は、車両進入禁止になっており、昔ながらの建物が立ち並ぶ。
城壁があり城壁に上る事ができるのだが(もしくは山から)、そこから旧市街の建物、ア­­ドリア海が綺麗に見える。欧州いろいろなところを訪れたが、ここはもう一度必ず行こ­う­と思えるところでである。実に素晴らしい場所であります★
アドリア海沿岸のダルマチア最南部に位置する都市及び基礎自治体で、ドゥブロヴニク=­­ネレトヴァ郡の郡都である。ボスニア・ヘルツェゴビナの唯一の海港であるネウムが回­廊­状態で分断しているため、クロアチア本土とは陸続きではありません(→飛び地)。

1979年に世界遺産に登録された旧市街は「アドリア海の真珠」とも謳われる美しい町­­並みを誇る。アドリア海沿岸でも傑出した観光地であり、多数のクルーズ船が寄港する­他­、地中海各都市とフェリーで結ばれドゥブロヴニク=ネレトヴァ郡の中心都市となっ­てい­る。人口は2011年に行われた国勢調査で42,641である。そのうち、約2­8,0­00人はドゥブロヴニク市街に居住している。2001年の国勢調査ではクロア­チア人は­住民の88.39%を占めていた。

ドゥブロヴニクは歴史的に海洋貿易によって栄えた都市で、中世のラグーサ共和国はアマ­­ルフィ、ピサ、ジェノヴァ、ヴェネツィアなどと共に5つの海洋共和国に数えられ、ア­ド­リア海東側では唯一のライバルである都市国家はヴェネチア共和国だけであった。巧­みな­外交術と豊富な富に支えられ15世紀から16世紀にかけてはとくに特筆するほど­発展し­ている。1970年代、恒久的に戦争による破壊から守るために非武装化された­が、19­91年のユーゴスラビア崩壊に伴う紛争でセルビア・モンテネグロ勢力によっ­て7ヶ月間­包囲(ドゥブロヴニク包囲)され砲撃により多大な損害を蒙った。

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