ポルトガルのリスボンは日本人にも関わりが深い都市です。この教会はリスボン市内にあるサン・ロケ教会といいます。この教会は日本が安土桃山時代、1584年にリスボンに到着した日本の天正遣欧少年使節団が1か月程滞在した場所です。日本とゆかりの高い教会です。
教会は16世紀末にイタリア人建築家により建てられましたが、1755年の大地震により正面ファサードが崩壊。現在ある者は震災後に再建されたものです。
その地震では多くの人々が亡くなりましたが、ポルトガルでも大きな地震があるものなんですね。
平成26年(2014年)生涯3回目の欧州周遊旅行
ポルトガル・リスボンにて 9月15日
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