レーシックは危険?それとも?レーシック体験者が語る真実!品川近視クリニックにみられるような美容整形外科主流のレーシック専門医に注意!
近視矯正手術であるレーシック手術を受けてから早2年3か月が経ちます。一時的にマシになった、ハロー、グレアの症状が最近強くなりました。一時は、脳も慣れて、光の散らばりや光輪も小さくなったのですが、最近、また大きくなりました。(ここ数か月で実感)
レーシックは品川美容整形外科経営の品川近視クリニックで受けたのですが、品川近視に先日、検査したのですが、はっきりとした理由が分からないとの事でした。
自分は言ってやりました。
「それでは、ハロー、グレアは数か月たてば、ほとんど見えなくなると書面に書いてあるのは嘘なのか?虚実ではないか。そもそも、暗所瞳孔系を伝えられなかったのもおかしい。暗所瞳孔系がレーザー照射径をうわまっているのもハロー、グレアの原因でしょう。もし、暗所瞳孔径が照射径をうわまっているのを教えてもらったり、うわまわる事により、ハローやグレアがおきやすくなることを知らせてもらっていたら受けていなかった。不実告知ではないか。」
もう一点言及。
「角膜を削る量や残る角膜の量も伝えられていない。-6D以上(自身は-7)の強度近視者であればハロー、グレアが出やすいという説明もなかった。」
クレームを出したので、院長と30分程話しをしました。
検査をしてみると遠視と乱視が進んでいるとのこと。これに関して、術後1日後、1周間後、3か月後の情報開示請求をしました。
すると、術後1日のデータでは、遠視でした。いわゆる+-0の正視ではなく、左目が+1の遠視、右目が+0.75でした。1周間後、3か月後の検査では、左が+0.75、右が0.25~0.5でした。
今回の検査では、左が+1.5、右が+1と遠視化が進んでました。最近、みづらくなったと実感して、近視化と思っていたら、逆でした。
近視は遠くが見えない状況です。遠視は遠くがよくみえて近くがみずらい状態。現代日本人はパソコンやスマホを多用しますが、近くをみる事が多いのです。よって遠視化がすすむと近くがみずらいのです。まだ老眼が始まる前であれば、ピント調節能力が働くので無理にでも合わせれるので、本人が実感していない事が多いのです。特に子供は認識できない事が多いようです。
遠視の状態が続くと水晶体の周りにある毛様帯が常に緊張状態にあります。(中~強の遠視であれば特に)それにより、眼精疲労になり、脳が疲れ、視神経とつながっている自律神経が乱れやすくなります。
考えたら、レーシックを受けた3か月後に欧州のスペインでデジャヴ(既視感=初めてみる光景なのに、この瞬間をどこかでみた!夢でみたという感覚になる脳の錯覚)が1日3回起こり、意識を失いかけた件、去年の5月の終わりに湘南で同じ症状が起こり、沼津のラーメン屋で短時間ながら意識を失った件。レーシック前にはそんな事は一回もなかったのです。
過矯正による遠視化(遠視になるなど伝えられていなかった。正視だと思っていたのだが)により毛様体が緊張状態にあり、眼精疲労⇒脳疲労⇒自律神経が乱れて、元々の血圧も低いのもあり血管迷走神経反射性失神に陥ったものと考えられます。(失神=気絶の予後はよかった事、小便後になったのを考えると)
去年の5月に失神(気絶)を起こしてから1~2か月、様々な箇所を病院で検査してもらうも検査にはまったく問題(脳はCT,MRI、脳波検査)がなかったのです。(肝臓数値が少し悪かったですが)
眼精疲労、肩凝り、動悸、息切れ、眩暈などの症状にも襲われたものです。
品川近視クリニックの院長とはきっちりと話しをつめました。
「まず、手術する前に告知するべき事をいう必要があるのに、それを言わずに手術。しかも、正視ではなく遠視。計算ミスなのか?角膜を削り、正視ではなく遠視にするものなのか?」と突っ込んでやりました。
院長は、
「遠視と乱視を再手術により、光の屈曲率を変えて、正視に近づける事で改善されるという見解でした。」
再手術に関しては保留状態です。追加で角膜を削るわけですから。(削る量は今回は多くはありませんが)
レーシック手術は10年少し前から日本で流行りだした手術です。1990年にギリシャでおこなわれ、1995年に、アメリカ食品医薬品局がエキシマレーザーの使用認可を出し、アメリカでは1998年以降レーシックが屈折矯正手術の主流となりました。
日本では、2000年1月に厚生省(現・厚生労働省)がエキシマレーザーの使用認可を出してから受けられるようになっています。
2004年頃~右肩上がりでレーシック手術者が右肩上がりで増えていたのですが、2008年に年間40万人程度であったが、2014年には年間5万人程度に減少しています。
下記の裁判が影響したものと推測されます。
1.2011年9月 – 業務上過失傷害罪で起訴された銀座眼科の医師に対して、禁固2年の実刑判決が言い渡された。事件内容は、手術器具による細菌感染防止の手順を怠ったために、患者70人が集団感染し、細菌性角膜炎などを発症。
2.2014年10月 – 被害者ら15人による、品川近視クリニックを相手取った集団訴訟に踏み切り。過剰矯正による遠視、眼精疲労、痛み、視力障害などの訴え。
レーシックに関しては、視力が回復(近視、遠視、乱視矯正)するという利点はあるものの、不利点、合併症や後遺症もあり(個々により症状が違っていたりする。6割は気にならないというデータがある。)
こういった不利点や合併症や後遺症に関して、しっかりした医者や病院であれば言及するのですが、いわゆる金儲け第一主義の美容整形外科経営のレーシック専門医は事前に説明をしていない事がほとんどです。何故ならば、レーシックと等の近視矯正手術を専門に扱っている彼らは、不利点、合併症や後遺症の可能性に関して言及すると手術をうけてもらえない=利益を得れない=経営危機に陥るからです。
レーシックの合併症、問題点として考えられるのは、下記です。
・眼精疲労、ドライアイ
・ハロー、グレア
・暗所視力やコントラスト低下
・過矯正による遠視と頭痛、吐き気などによる体調不良
・光をまぶしく感じる
・老眼が早まりやすい。
・近視戻りは5年~8年でなる人々が多い。
・過剰矯正および矯正不足
いわゆる正視の状態ではない
・ゴースト像
光をみる時に2重3重にみえる。
・フラップのしわ
ひどい場合は、視力に影響する。
・フラップの下の塵や腫瘍
・フラップの穴
・照射のずれによる乱視
・角膜拡張
・飛蚊症
・上皮侵食
・後部硝子体剥離
・黄斑円孔
いわゆる、医大や眼科専門医もレーシック手術をしております。しっかりした病院であれば、いわゆる合併症やリスク説明もしっかりしているのです。
大学病院と眼科専門医のレーシックの団体で安心LASIKネットワークがあります。いわゆる金儲け第一主義の美容整形外科経営のレーシック専門医には説明をしてくれます。
以下は、大学病院と眼科専門医のレーシックの団体で安心LASIKネットワークのホームページ掲載の安心の条件です。
ここでご紹介する施設は、眼科専門医で角膜治療の専門家であるお互いが信頼し、紹介し合える医師またはクリニックであることを第一条件に、下記の条件を満たしていることとしております。
1 お互いが信頼し、紹介しあえる医師または施設である
2 執刀医が「眼科専門医」であると同時に、角膜の生理や疾患、眼光学に精通している
3 執刀医が、日本眼科学会の指定する屈折矯正手術講習会、
および使用機器の製造業者が実施する講習会の両者を受講し、修了証を得ている
4 執刀医および担当医が、レーシック手術だけでなく眼科診療一般の知識を持ち対応ができる
(感染症などの手術における基本的な対策が当然なされている)
5 術前検査と適応の見極め、手術に至るまでのプロセスを、時間をかけて丁寧に正確に行っている
6 術後のフォローアップ(定期健診や合併症の治療)を何度でもきちんと行う
(患者さんの目の状態につき、最後まで、生涯におけるフォローを行う)
7 原則として、厚生労働省が認可したレーザーをはじめとする医療機器を使用している
8 日本眼科学会によるエキシマレーザー屈折矯正手術のガイドラインを順守している
※10のチェックリスト
視能訓練士などの眼科検査スタッフが十分な検査を行い、その後、眼科専門医による診察をうけ、検査内容と結果について医師からきちんと説明をうけましたか?
【解説】
術前の正確かつ慎重な検査により、円錐角膜などの診断を見逃さずに手術不適応を正確に見極めることが重要です。心配な場合は、近くの眼科に相談してみましょう。
高度近視の人や、角膜の厚さが薄い人の場合、レーシック以外の術式も選択肢として検討しましたか?
【解説】
矯正量の安全を正しく判断することが大切です。高度近視や、角膜の厚さが薄い場合は、フェイキックIOLなどの他の選択肢が有効な場合もあります。
術前検査とカウンセリングに十分な時間を持ちましたか?レーシックの治療について、十分理解できましたか?
【解説】
目の状態によっては、手術ができない場合があります。また、目の状態によって治療の選択が異なってきます。術前の検査と診断はとても大切です。さらに、あなたも治療についてよく知ることが大切です。
年齢やライフスタイル、手術の目的などを考慮した目標視力の設定を、医師と十分に話し合う時間を持ちましたか?
【解説】
手術を決意した理由や目的、ライフスタイルや年齢で、目標視力や時には治療の選択も異なってきます。そういったことも、よく話し合うことが大切です。
手術の合併症やデメリットに対する説明を受けましたか?
【解説】
レーシックはとても安定した屈折矯正手術となり、眼科医療として発展してきましたが、生体に施す手術であることには変わりません。とくにレーシックは、薄く透明な角膜をマイクロの単位で調整する微細でデリケートな治療です。合併症の可能性がゼロとは言い切れません。また、夜間の見え方などが変化する場合もあります。そして、40歳以降になると、加齢に伴う調節力の低下から、近くにピントが合いにくくなります。いわゆる老眼です。近視を治して正視にした場合、この老眼を顕著に感じるようになることは、デメリットのひとつです。「めがね、コンタクトレンズから遠くを見るときに開放される」というメリットだけでなく、デメリットや術中・術後の合併症の可能性なども、きちんと説明を受けて、患者さんも医師といっしょにそれに向き合うことが大切です。
はじめての適応検査の後、手術までに一定の日数を空けていますか?
【解説】
最初の検査後にすぐ手術は行いません。コンタクトレンズをしている人は一定期間、コンタクトをはずして、角膜の形のくせを戻してから再度検査して手術のデータを決めます。場合によっては、最初の適応検査、日をあけた再検査、手術当日の確認のための検査、と3回にわたって検査を行う場合もあります。そのくらい、術前の検査とデータは大切なものなのです。
手術後、短期のみならず長期にわたる定期検査を行う予定がありますか?
【解説】
合併症などの問題が起きた場合は、早期に治療が必要です。術後の経過観察、フォローはとても大切です。
執刀医を把握できる診察でしたか?担当医師、執刀医は「眼科専門医」でしたか?
【解説】
誰に手術をしてもらうのか当日までわからないというのは、不安が残ります。また、診察も執刀も、眼科専門医であることが望まれます。病気の治療とは異なり、あなたが自分で希望して選択する治療です。手術を担当してくれるドクターは誰なのか、あなたは当然知る権利があります。
あなたが不安に思うことを、きちんと質問できましたか?医師はそれにきちんと説明してくれましたか?
【解説】
レーシックは、病気の治療とは異なります。「先生におまかせ」という姿勢ではなく、患者さん自らが治療に関して学習して知識を持ち、医師というプロフェッショナルと二人三脚で快適な裸眼を得る、という治療です。不安に思っていること、わからないことは、メモなどにして、忘れずに質問をしましょう。すべて納得して、手術を受けましょう。
術後に問題があった場合には、最後まできちんと治療をすることが期待できる施設ですか?
【解説】
もしも術後に何か問題が起きた場合に、きちんと患者さんの相談に耳を傾け、原因の説明があり、その治療法の説明をして実際に治療を行うことまでが、レーシックの一部です。時には治療が長引く場合があるかもしれません。レーシックの手術だけでなく、術後のフォローアップもとても大事なことです。レーシックはあなたの大切な眼の手術です。
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美容整形外科は、美容整形後に手術を受けた方々が手術が失敗であった、思ったようにならなかった、歳をとり、手術したところがたるむなどの問題が多く起きています。
美容整形外科の誇大広告に関して、先日やっとメスをいれました。
美容整形外科経営を中心とするレーシック専門医も同じく、誇大広告(ホームページ)
紹介料4万円などを渡すなどして、マルチ、ネットワークビジネス的な連鎖商法を用いています。
10年以上前から自分も多くの友人や知人にすすめられましたが、今までは、必要ないと思っていました。コンタクトも不具合なかったので。でも海外を渡航調査をする上で、裸眼であったほうがいいと思ったのです。
周りの友人もいい!割引券をあげるよと言われてうけたわけですが
(友人は4万円を紹介料として受け取っている)なかにはお金欲しさに誘ってくる人々も多いですから。
皆さん、皆さんがレーシックを検討されているのであれば、慎重に検討されたほうがいいです。皆さんのご家族や友人がレーシックを検討されているのであれば、助言してあげてください。(必要であれば私が体験者として助言出来ます)
レーシックの合併症等の説明をしっかり出来ないようなレーシック専門医は避けるべきだと(美容整形外科系が主流)
最初から合併症やリスクを言われ、納得した上で受けるのと受けないのでは違いますから。
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