【海外逃亡者が多くいるタイ】タイで元暴力団幹部を逮○!15年前の三重県津市の事件に関与か?
2003年に起きた殺人事件に関わった疑いで国際手配されていた元暴力団員の男が10日、潜伏先のタイで逮捕された。逮捕のきっかけとなったのは、ある画像だった。
タイ警察に逮捕されたのは、指定暴力団・山口組系の元暴力団員、白井繁治容疑者。白井容疑者は2003年、三重県で山口組系幹部が拳銃で撃たれ殺害された事件に関わった疑いで国際手配されていた。
白井容疑者はタイ中部ロッブリー県に潜伏していたが、白井容疑者の入れ墨姿を住民がネットに投稿し話題になった。その後、タイ警察が居場所を特定。不法滞在の疑いで逮捕したという。
白井容疑者は、殺人事件への関与を否定していて、近く日本に送還される見通し。
【タイもしくはフィリピンに多い海外逃亡の日本人、暴力団関係者】
私の海外での調査は多岐にわたっていますが、そのうちの1つが日本で犯罪を犯した海外逃亡日本人の調査。タイとフィリピンでは特別なルートがあるために、逃亡しやすいのが実情。(偽造パスポートや逃亡ルート、潜伏先まで用意)
平成18年(2006年)に起きた
真珠宮ビル管理会社顧問殺害事件で後藤組(山口組系だったが2008年に山口組から除籍処分をうけ解散⇒下部組織の良知組と藤友会がそれぞれ山口組直系に昇格)の実行犯役が台湾⇒中国を経てタイのチェンライに。
チェンライといえばゴールデントライアングルとしても有名。麻薬の取り引きなどをしていた。
平成23年(2011年)4月にタイ人ガイドに銃で殺害される。」
いずれにしろ、海外逃亡者はバンコク郊外や中部、北部に多く潜伏しています。
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