【タイの治安は?】暴力団-日本人2人に逮捕状! タイのバンコク近郊で日本人男性の切だん遺体-3人は特殊詐欺グループメンバーか!ルフィ―にみられる強とう団、特殊詐欺グループの拠点がタイやフィリピンに
【4月24日TBS下記記事を引用して解説】
タイで日本人男性の切断された遺体が見つかった事件で、地元警察はさきほど、暴力団関係者の日本人2人の逮捕状を取りました。3人は、特殊詐欺グループのメンバーとみられています。
捜査関係者によりますと、タイの首都バンコク近郊にあるノンタブリー県で、日本人の椛島良介さん(47)の切断された腕や頭部などが複数の場所で発見されました。頭部には、銃で撃たれたような痕があったということです。
JNNの取材で、地元警察がさきほど、事件に関与した疑いで日本の暴力団関係者の加藤拓也容疑者(49)と鈴木浩斗容疑者(27)の逮捕状を取ったことが分かりました。椛島さんと加藤容疑者ら2人は、いずれもタイを拠点とする日本人特殊詐欺グループのメンバーとみられるということです。
地元警察はすでに、椛島さんの遺体を運んだとみられる乗用車を発見し押収。この車を運転していたタイ人の男を逮捕していて、男の供述などから、椛島さんは先月下旬に飲食店で加藤容疑者らと口論になり、その後、車で一緒に移動していたとみられています。
地元警察は、加藤容疑者らがこのとき、車内にいた椛島さんを銃で撃って殺害し、遺体を切断して遺棄したとみて行方を追っています。