国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

沖縄本島最北端辺戸岬近くの茅打バンタ

沖縄本島最北端辺戸岬近くの茅打バンタ


沖縄本島最北端の辺戸岬から茅打バンタ へ。
国頭村宜名真に位置する観光地で、高さ約100mの断崖絶壁。
そこからの景色が抜群です。

バンタとは沖縄の方言で崖のことで、束ねた茅を崖から投げ落とすと強風でバラバラになったことからこの名がついたといわれています。

昔、道路が整備されていなかった頃の往来は断崖絶壁を越えて行かなければならず、岩の裂け目に打ち込んだ杭や木の根を頼りにするという交通の難所でした。

途中で反対方向から来た人と出くわすとどちらか一人が戻って道を譲らねばならなかったことから「戻る道」とも呼ばれていました。

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