国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

【親日国】かつて日本が委任統治したパラオの2つの神社『ペリリュー神社&南洋神社(コロール島)』

【親日国】かつて日本が委任統治したパラオの2つの神社『ペリリュー神社&南洋神社(コロール島)』

かつての日本の委任統治領であったパラオ共和国を8泊9日の日程で訪問。コロール島のホテルを拠点に、レンタカーを借りてバベルダオブ島などを訪問。訪問目的の1つが日本統治時代の日本関連物調査と日米激戦地調査(聞き取り調査&写真と映像での撮影)
かつて日本が委任統治したパラオ共和国。

パラオには2つの神社があります。

1つはパラオのコロール島の南洋神社跡。一部は現存しているが、多くは戦後に再建されたものです。
統治時代は、敷地はもっと広く立派であったそうですが。南洋神社参拝。かつての日本人が多くこの神社に参拝していたかと思うとその光景が脳裏に浮かびます。このあたりで亡くなられた英霊達もこの神社に合祀されております。

もう1つはペリリュー島にあるペリリュー神社。
米軍最初の上陸地や1000人防空壕、司令本部跡、旧日本軍ゼロ戦や戦車の残骸、ペリリュー神社等参拝。

1934年に天照大神を祭神とする南興神社(ペリリュー神社)が建立され、現地の日本人住民は島の繁栄を祈願してきた。1944年、ペリリュー島で日米による激しい戦闘(ペリリューの戦い)が行われ破壊されました。

この近くにはかつて日本人学校もあったそうです。コロール島と同じように軍人でない日本人も暮らしていたとの事です。1982年に清流社が日本から運搬した材料を使って、ペリリュー神社が再建。
この際、ペリリュー島で戦死した一万余名の英霊が併祀されました。

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