国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルの世界遺産「スタリ・モスト」を見ながら生ビールを堪能

ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルの世界遺産「スタリ・モスト」を見ながら生ビールを堪能

モスタルは非常に美しい都市です。
「モスタル旧市街の古い橋の地区」はボスニア・ヘルツェゴビナにある世界遺産で、その中心となる橋である「スタリ・モスト」は16世紀、オスマン帝国の時代につくられました。

その中心となるのが、オスマン帝国時代1566年に建設されたトルコ式アーチ型の石橋『スタリ・モスト』です。
モスタルはボシュニャク(ムスリム)人とクロアチア系住民が住んでいますが、ボスニアヘルツェゴビナ紛争時に、モスタルは東西に分断されました。

西側はクロアチア勢力が、東側はボシュニャク人が、それぞれ支配することに。1993年11月8日には両勢力の対峙により、クロアチア勢力側によりスタリ・モストは破壊されてました。

紛争終結後1997年から橋の再建工事が始まり、2004年6月23日に完成。翌2005年ボスニア・ヘルツェゴビナ初の世界遺産として登録されました。
写真は橋の南側にカフェがあるのですが、ビールやコーヒーなど共に橋の景色を堪能出来ます

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です