【イスラマバードの世界最大級のモスク『シャーファイサル・モスク』】

サウジアラビアのファイサル王の寄進によって、トルコ人の建築家の手で設計された世界最大級のモスク。

モスク内部に15,000人、外部に85,000人収容することが出来るほどの大きさ。
屋根を囲むように約90mもあるミナレットが4本たっています。
平日にも関わらず数多くの人々が訪れていました。イスラマバードで必ず訪れるべき名所の1つです。

【『ダマネコ展望台』】

イスラマバード市内の名所の1つが『ダマネコ展望台』です。
展望台からイスラマバード市街地の景色を堪能出来ます。

最大都市であるカラチから
1960年に遷都されてから(実際には1969年まで、首都は暫定的にラーワルピンディーに置かれた)
人口が急増して100万人を超える都市になりました。
ブラジルの首都ブラジリアのように計画的に造られた計画都市で
碁盤目のような街路になっています。
カラチやラホール、イスラマバードに比べて綺麗で落ち着いた都市です。
大気汚染からか視界が白く濁っていました。


猿も多く生息。可愛らしい猿達ですが、荷物や食べ物をとられないように注意が必要です。

【イスラマバードの名所『パキスタンモニュメント』】

イスラマバードで訪れていただきたい名所の1つ『パキスタンモニュメント』
パキスタンの1947年の建国と独立闘争を記念して2007年に建てられました。

4枚の大きな花びらは4つの州(バローチスターン州、カイバル・パクトゥンクワ州、パンジャーブ州、シンド州)を表し、3枚の小さな花びらは連邦直轄地区(イスラマバード首都圏、アサド・カシミール、ギルギット・バルティスタン)を表しています。

大きな花びらにはパキスタン建国の父で初代パキスタン大統領であるジンナー大統領と妻が描かれています。造形物の部分は展望台になっており、イスラマバード市街地の景色を堪能出来ます。
パキスタンの歴史や文化を知ることが出来る博物館があり、併せて訪れていただきたいです。
【イスラマバード/日本人建築家-丹下健三氏により建築された『最高裁判所』】

世界を周っていると、世界的に著名な日本人建築家-丹下健三氏や弟子の磯崎新氏、黒川紀章氏の建築物を多く見かけます。
イスラマバードの最高裁判所は丹下健三氏により設計され
1993年に建て替えられました。

永田町のように官公庁街となっており、日本大使館も近くにあります。テロを警戒して、軍隊、警察が厳戒態勢をしいています。
※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影
使用レンズはF2.8 24‐70㎜のレンズ
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