タイでは朝と夕方に駅構内等で国歌が流れる。この間は、動いてはいけない事になっている。外国人や一部タイ人は動いているのが確認がとれるが。タイは王様がいる王国である。タイに行き、映画館に行くと、映画上映前に現国王であるプミポーン殿下の映像が流れる。
趣のある音楽とともに国王殿下がタイの各地を視察している映像が流れる。(現在は、アニメーションものに)タイの国民の大半は国王陛下を尊敬いている。この映像を見て日本の天皇陛下を我々日本人はもっと大切にしなければならないと思った。
1927年12月5日に、アメリカのマサチューセッツ州ケンブリッジに生まれる。ラーマ5世の69番目の子息、ソンクラーナカリン王子を父に持つ。
学業はスイスのローザンヌ大学で修めた。学業中にいったん休学し、第二次世界大戦終結後の1945年にタイへ帰国するが、翌年の1946年6月9日に兄・ラーマ8世が怪死したため、兄王の死の12時間後にタイ国王に即位。その後すぐにローザンヌ大学へ復帰し、1952年に帰国した。
長きに亘ってアジアにおける数少ない独立国であり続け、共に君主制を採り続けてきたタイの王室と日本の皇室は歴史的に縁が深く、国王自身も1963年5月に初来日し、当時の皇居仮宮殿で昭和天皇と会談を行っている他、今上天皇と皇后とも数度に渡り会談を行っている。
また、タイを公式、非公式で訪れることの多い秋篠宮文仁親王を「我が子と同様」であるとして懇意にしている。
なお、日本製の製品を日常に数多く使用することでも知られ、一時期王宮内の移動用にホンダ・アコードを3代に渡り使用していた他、キヤノンの一眼レフカメラを長年愛用している。また日本楽器製造(現ヤマハ)はサクソフォーンを献上したことがある
コメントを残す