国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

【世界一危険な空港?高い山々に囲まれ滑走路が短く離発着の難しいブータン・パロの空港】

【世界一危険な空港?高い山々に囲まれ滑走路が短く離発着の難しいブータン・パロの空港】

16939301_1338015576221651_1571846600654212764_n
【世界一危険な空港?高い山々に囲まれ滑走路が短く離発着の難しいブータン・パロの空港】

Paro airport is the only international airport in Bhutan. There are many high mountains around the airport and It is difficult to depart and arrive. Pilots need the skill about it. I was little bit afraid of that before departing or arriving,but the the skill of the Bhutan airlines pilots were so great. There is no problem about the both flights,

海外からブータンの空からの玄関口はパロのみです。(パロが唯一の国際空港)

ここに到着した時もそうなのですが、ここから離陸する時も離発着の難しい空港だと実感しました。

滑走路はたったの1964メートル、発着に関しては高い山々の間’(谷間)をくぐりぬけていかねばなりませんし、離陸に関してはすぐそこに高い山々があるので危険性をともなう急浮上ではなく、山と山の間(谷間)を左右に蛇行しながらすり抜けて山々の上にでていく感じです。飛行機が苦手な方なら不安に感じると思います。

※写真でみると真ん中が霧がかかって山々が見えないかもですが、写真真ん中の奥にも大きな山々がある。

パイロットの高度な技術が必要とされますが、ブータン航空のパイロットは手馴れており、感心しました。

視界が悪い夜間の離発着は危険性を生じるので、有視界飛行方式を採用。日の出から日没のみの離発着です。

パロ空港に就航しているのは国際線ではブータン航空以外に、ネパールのカトマンズからのチャーター便であるブッダ・エアー。
国内線では新しく創設された民間のタシエアーの3社のみです。

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です