国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

アメリカ・シアトル・航空博物館内に中島飛行場が開発した隼(一式戦闘機)と武運長久日章旗

アメリカ・シアトル・航空博物館内に中島飛行場が開発した隼(一式戦闘機)と武運長久日章旗

シアトルの航空博物館は非常に広く展示物も多く見学時間は4~5時間はかけたいところです。
航空機の博物館ですが第一次世界大戦と第二次世界大戦で使われた戦闘機や爆撃機も展示されています。
第一次世界大戦の戦闘機は簡易的ですが第二次世界大戦下に使われた戦闘機はたった20年少しで
ここまで進化したかと思える程のものです。
第一次世界大戦では日本は日英同盟のもとアメリカと同じ連合国として参加し、戦勝国に。
第二次世界大戦では
日独伊三国同盟+αの枢軸国側として連合国と戦い敗戦。
先の大戦では敵国であった日本の事をよくは書いてはいませんが、貴重な展示物が展示されている航空博物館。
ここには中島飛行場が開発した隼(一式戦闘機)が展示されています。
疾風(四式戦闘機)とともに帝国陸軍を代表する飛行機として大東亜戦争の主力機として活躍。
当時としては高性能であった隼
最大速度 – 500km/h
上昇力 – 高度5,000mまで5分以内
行動半径 – 800km以上[注 3]
運動性 – 九七戦と同等以上
武装 – 固定機関銃2挺
引込脚を採用
隼というと加藤建夫中佐率いる
加藤隼隊が有名ですが、隼は各戦線で活躍しました。

第二次世界大戦関連展示室
一式戦闘機の横に
武運長久の文字が入った日章旗が展示されています。

シアトルの航空博物館の
第二次世界大戦関連展示室では
先の大戦で兵士として日本と戦った
元米兵のお爺さんが戦争の様子を語っています。
日本は敵国であったので
日本の事をよくはいいませんが
話しをしばらく聴かせていただきました。

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