国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

旧ソ連構成国のアルメニアとアゼルバイジャンが衝突!原発も攻げき?ナゴルノカラバフ問題(領土問題)

旧ソ連構成国のアルメニアとアゼルバイジャンが衝突!原発も攻げき?ナゴルノカラバフ問題(領土問題)

旧ソ連構成国のアルメニアとアゼルバイジャンが衝突!原発も攻げき?ナゴルノカラバフ問題(領土問題)にて!両国家訪問者語る!トルコはアルメニアを非難!アゼルバイジャン側に

旧ソ連構成国のアルメニアとアゼルバイジャン。隣国は犬猿の仲であることが多いですが、国交断交している程の犬猿の仲。
理由はアゼルバイジャン領土であるアルメニア系住民が多く住むナゴルノカラバフ自治州において、アゼルバイジャンの統治が及んでいない事実上独立国家であるナゴルノカラバフ共和国問題です。昔から問題視されているこの問題ですが、旧ソ解体間近にナゴルノカラバフ戦争が勃発。停戦状態ですが、頻繁に小競り合いを生じています。

先日12日からアゼルバイジャンとアルメニアの国境地帯で断続的に軍事衝突が続き、両国から少なくとも16人が死亡する事態となっています。
アゼルバイジャン側がアルメニアの原子力発電所を攻撃する可能性まで示唆しており、関係国が自制を求めている。

アルメニアはトルコとは歴史問題で対立関係にあり、関係が良好ではありません。トルコはアルメニアを非難し、アゼルバイジャンを支援。一昨年アゼルバイジャン訪問時に首都のバクーで軍事パレードがおこなわれていましたが、トルコ軍が参加していました。

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