国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

国際紛争

元ヤクザや元自衛官?ウクライナ義勇兵になるには?20名程の日本人義勇兵?ウクライナの日本人義勇兵

昨晩は東京都内五反田にある居酒屋『モルゲン』でウクライナで支援活動をおこなうNGOの理事の方との会食。ウクライナから一時帰国されてるのですが、理事が戻る前に話しをお伺いしたいと思い、お会いしました。

飲み放題つきで
1人6500円のお手頃感があるコースですが
三浦半島で獲れる魚の刺身、生牡蠣、宮崎の尾崎牛などを堪能出来ました。
味もよく雰囲気も接客対応もよいオススメのお店です。
こちらがお話しをお伺いする立場なので
全額こちらが支払いしました。

ウクライナの実情を理事にお伺いしたのですが
そのうちの一つが日本人義勇兵に関して。現在20名ほどの日本人義勇兵がいるようです。
小生にもウクライナのために義勇兵なりたいという相談もありました。
動画では現在の日本人義勇兵、義勇兵になるにはどうしたらよいのか
条件などに関してお伝えしています。

ウクライナのオデッサ(オデーサ)でゼレンスキー大統領とギリシャ首相の会談中に爆発!両首脳は無事!第三次世界大戦の瀬戸際?ロシアによる攻撃!?プーチン大統領は?ロシアのウクライナ侵攻はどうなる?

ウクライナのオデッサ(オデーサ)でゼレンスキー大統領とギリシャ首相の会談中に爆発!両首脳は無事!第三次世界大戦の瀬戸際?ロシアによる攻撃!?プーチン大統領は?ロシアのウクライナ侵攻はどうなる?

杭州アジア大会-韓国選手が野球優勝でマウンドに韓国国旗立てようと試みてスタッフに制止される

杭州アジア大会-サッカーでは北朝鮮選手による日本チームの水強奪、恫喝や日本チームの国歌斉唱時への妨害がおこなわれた。今回は韓国(南朝鮮)が野球で台湾をやぶり優勝。韓国選手がマウンドに韓国国旗を立てようとしたがスタッフに制止された。

2009年にイチロー選手も参加したWBC野球の日韓戦でも同じように韓国が日本に勝利した後に韓国国旗を立て、イチロー選手が憤慨していたのが記憶に新しい。国を代表する一流の選手としてあるまじき行為。相手チーム、相手国を敬うところを非礼無礼な行為をおこなって世界から顰蹙をかっている。

動画内では世界各地、日本各地を周る中で韓国人による地図への落書き行為。100年以上国際的に認められてきた日本海(Sea of Japan)に難癖をつけて朝鮮半島の呼称である東海(East Sea)への表記変更のために韓国のロビー工作機関が工作。最近では併記するところが増えているが、日本海の日本JAPANの部分を消される行為が多発している。

第三次世界大戦?イスラエルとハマスが大規模戦闘!犠牲者600人超!パレスチナのガザ地区からイスラエルに攻撃

ロシアのウクライナ侵攻。世界が激怒農時代を迎えている中、イスラエルに向けてパレスチナ自治区のハマスが大規模攻撃。イスラエルによる報復攻撃が開始され、双方で600名以上の犠牲者が。ユダヤとパレスチナ(アラブ)人との争いは非常に複雑である。

世界各地で紛争、戦闘が勃発すれば第三次世界大戦勃発も否定できない。戦後78年。日本は先の大戦で負け、戦後の復興を経て世界有数の経済大国になった。経済停滞が長引き、治安も以前よりは悪化してきている日本であるが、世界的に見たら非常に平和な国であることは間違いない。

平和を享受してきた戦後日本人が激動の国際情勢、日本が関節侵略、侵攻の可能性がある事を実感していない日本人も多くいる。第三次世界大戦が勃発する可能性も心の底におき、平和維持のために防衛力強化をする必要がある。

杭州アジア大会-女子サッカー北朝鮮戦で日本の国歌『君が代』斉唱時に故意に騒音?騒がしい会場に物議

サッカー杭州アジア大会で
男子サッカーの日本と北朝鮮戦で
北朝鮮選手が日本チームの水を奪い殴る真似をして恫喝した
行為が問題になっていましたが、今回は女子サッカー。

日本は北朝鮮に4-1で勝利。試合開始前の日本の国歌斉唱時に
北朝鮮側から騒音、ブーイング飛んでいた。国歌斉唱時に音をたてるのは明らかにマナー違反。無礼で非礼な行為である。自国の国歌斉唱の際は静粛。

反日からくる嫌がらせとはいえ
国際的な場において、このような行為は国家としての信用が更に低下するだろう。
ただでさえ信用性の低い北朝鮮だが。

ロシアのプーチン大統領がだ徴兵令に署名!ウクライナ侵攻では攻防続く!今年秋に最大13万人を徴兵す法令に署名

ロシアのプーチン大統領が今年秋に最大13万人を徴兵する法令に署名したと発表した。ウクライナ侵攻でNATOやアメリカなどからの支援を受けたウクライナが反転攻勢を続ける中、ロシアが苦戦をしいられており、更なる増兵、増強をプーチン大統領は決定。

ロシア人の8割はプーチン大統領、ウクライナ侵攻を支持している。年齢が上がれ上がるほどその傾向にあるが、若い世代はプーチン大統領、ウクライナ侵攻に反対する人々の比率が他世代よりも多い。そんな若者たちが兵役逃れのために海外に逃れている。

裏には中国?ソロモン諸島の首相が国連総会で福島第一原発の『処理水放出』を非難!?

ソロモン諸島のマナセ・ソガバレ首相が国連総会で日本の福島第一原発の処理水放出を非難。IAEAが安全な状態と判断し流している安全に処理された処理水。福島第一原発の処理水は震災前よりトリチウム量は増えているのは事実だが
中国、韓国の原発の5分の1、6分の1程のトリチウム量。日本の5、6倍のトリチウム量を流している中国の原発。それを棚にあげて日本を非科学的に叩いている。

中国は習近平体制で一帯一路構想のもと世界各国をとりこもうとしている。人口が少なく経済力が低い太平洋島嶼国、中米、アフリカ諸国などに支援をし、チャイナマネーにより口利き、工作しているのが実情。

かつて小生はフィジーに仕事で駐在していましたが、フィジー再訪し、フィジーを拠点にしてソロモン諸島やサモア、トンガ、バヌアツ、ツバル、キリバス、ナウルなどを訪問。中米再訪やアフリカ縦断をし、現地より実録映像を交えて実情を伝えていきます。

旧ソ連構成国-アゼルバイジャンとアルメニアの領土問題『ナゴルノカラバフ』アゼルバイジャンが主権回復宣言

ヨーロッパの火薬庫と呼ばれたバルカン半島と同じく争いが絶えない旧ソ連構成国。小生は中央アジア以外の旧ソ連構成国(ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、ジョージア、アルメニア、アゼルバイジャン、モルドバ、ドニエストル共和国、エストニア、ラトビア、リトアニア)を訪問。歯の治療が終わり次第、未踏の地である中央アジア諸国周遊を検討しています。

アルメニアとアゼルバイジャンはナゴルノカラバフ領土問題で揉めており、小生が旧ソ連構成国周遊時はナゴルノカラバフはアルメニアが実行支配していた地。アルメニアとアゼルバイジャンは犬猿の仲。この領土問題にロシアとトルコが入り込んで、アルメニアの後ろにはロシア、アゼルバイジャンの後ろにはトルコが。

ロシアのウクライナ侵攻、ウクライナ戦争でロシアがアルメニアを助ける余裕がない事とアゼルバイジャンの後ろ盾にいるトルコを敵にしたくないのもあり、ナゴルノカラバフ問題(紛争)で積極的に介入しなかった結果、トルコを後ろ盾したアゼルバイジャンがナゴルノカラバフを取り戻すことに。

アゼルバイジャンは200名以上の死者を出したナゴルノカラバフ作戦でナゴルノカラバフの主権回復をしたと勝利宣言。アルメニア人としては納得がいかないものではあるが。アルメニアはオスマン帝国時代にトルコに支配された歴史もあり、トルコとも犬猿の仲。トルコは同じイスラムの国であり、アルメニアと敵対するアゼルバイジャンを支援。ロシアからの支援をうけれなくなったアルメニアはアメリカの協力を得ようとしている。

アルメニア人はユダヤ人と同じく世界各地に居住。アメリカにもアルメニア系移民は多く住んでいる。写真は小生がアゼルバイジャンの首都バクーを訪れた際に愛用していたニコンの一眼レフカメラで撮影した写真。アゼルバイジャン軍100周年記念軍事パレード。アゼルバイジャン軍と友軍として招待されたトルコ軍の合同パレード。

旧ソ連構成国は未踏の中央アジア諸国、既に訪問しているウクライナやジョージア、アルメニア、アゼルバイジャン、モルドバなどと共に今年~来年にかけて訪問予定。

緊迫のウクライナ情勢『親露派が牛耳る未承認の独立国家「沿ドニエストル共和国」』2.親露派が牛耳る未承認の独立国家「ドニエストル共和国」


ドニエストル共和国と聞いて殆どの方が聞いた事がないだろう。ドニエストル共和国は旧ソ連のモルドバから分離独立を図った未承認の独立国家である。

著者は数年前にモルドバのキシニョウからバスを使いドニエストル共和国の首都のキシニョウに潜入。現地調査と写真、映像双方による撮影をした。

ドニエストル共和国が出来る背景

旧ソ解体と共に、モルダビアはモルドバと国名変更し、主権宣言がおこなわれ、モルドバは1991年8月27日に独立。その前年、1990年にドニエストル川左岸のロシア語系住民が「沿ドニエストル・ソビエト社会主義共和国」を宣言。同年9月2日には、「沿ドニエストル共和国」として独立を宣言。

1992年、トランスニストリア戦争勃発。7月、和平協定が締結され、ロシア、モルドバ、沿ドニエストル合同の平和維持軍によって停戦監視が行われている。

ドニエストル共和国は国際的にはモルドバの一部とみなされているが、モルドバの実行統治が及んでおらず、事実上独立状態にある。

2006年の占拠では、ロシアへの編入希望賛成多数とのことでしたが、選挙に不正があったとして、ヘルシンキ人権委員会が報告。ロシアによるクリミア併合後、ドニエストル共和国内では再びロシアへの編入が叫ばれている。

【ドニエストル共和国概要】

人口:475000人(2015年統計)

面積: 4,163平方キロメートル(徳島県や石川県と同程度)

首都:ティラスポリ

人口密度:114.2人/平方キロメートル

民族:モルドバ系31.9%、ウクライナ系28.8%、ロシア系30.4%

政治体制:共和制

元首:大統領

公用語:ロシア語、モルドバ語、ウクライナ語

通貨:ドニエストルルーブル

国民総生産(GDP):約10万ドル

工業:鉄鋼、セメント、繊維

【経済】

ドニエストル共和国ではシェリフ・グループと呼ばれる企業グループがスーパーやガソリンスタンド、携帯電話会社などを経営しており、同国内において大きな影響力を持っている。

国際的に殆ど承認されていない未承認の独立国家であるが、貿易は約80カ国との間で行われている。ロシアは天然ガスを実質無償で供給し、病院・学校の整備や年金支給を通じても支援しているのが実情である。

ソ連時代からドニエストル川沿いに重化学工業が発展しており、現在でも鉄鋼、繊維、セメントの工業が盛んである。欧州最貧国部類のモルドバ本国と比べて経済的には豊かである。モルドバで消費される電力の約8割がドニエストルで発電されている。すなわち、モルドバとしてはドニエストル共和国側が電力供給をおこなわねば危機に扮するのである。

【政治】

政治体制は共和制、大統領制を敷き、元首は大統領。大統領は国民による選挙で選出されている。旧ソ解体、モルドバからの分離独立後にロシアのカムチャツカ出身のイーゴリ・スミルノフ大統領による統治が1911年~2011年まで20年間続いた。

独裁体制を敷くベラルーシのルカシェンコ大統領とは違い、大統領は議会や共和国内で力を持つ企業シェリフ・グループやロシアの意向があり独裁体制ではない。

2011年には選挙による政権交代がおこなわれ、20年大統領を務めたスミルノフ大統領が敗北。ソ連の名残が色濃く残る国であるが2代目大統領となったシェフチュクは自由化を推し進めている。

欧州(NATO)やアメリカ寄りのモルドバに対し、ドニエストル共和国はロシア寄りである。旧ソ連軍の備蓄した膨大な量の武器を保有しており、ロシア軍は2000人程駐留している。

ロシアがウクライナに侵攻する場合に、四方から侵攻する可能性がある。

北はベラルーシに駐留するロシア軍、東はウクライナ国境地帯や親露派に占領されているルガンスクやドネツクの東部州、南は黒海に駐留するロシア海軍、そして西はドニエストル共和国からウクライナの四方をロシア軍が囲んでいる状態である。

【外交】

国際的に未承認の国家のために国連加盟をしておらず、事実上の独立状態にあるにも関わらず他国から国家承認されていない。旧ソ連内には親露派が牛耳る未承認の独立国家があるが、それらの国々アブハジア共和国、南オセチア共和国、沿ドニエストル共和国の3か国の大統領が、2006年6月に会談を行い、共同体の設立を宣言した。日本と国交のあるモルドバ共和国が認めない未承認国家であるので、当然日本との取引もなく、日本の公務員が公用パスポートでいく事はモルドバとの関係上出来ない。

【ドニエストル共和国への行き方】

モルドバの首都のキシニョウから1時間に1本以上でており、所用時間2時間前後(距離でいうと60キロほど)費用37レウ(240円程)。

著者が訪れた時、日本人はおろか、アジア人は自分だけ。ドニエストル共和国側に入る際のモルドバ側の出国審査はなし(モルドバはドニエストル共和国の独立を認めていない)、ドニエストル共和国に入る前に、審査がある。バスから降りて、事務所に行き、パスポートを提出。

以前は、用紙に記入する必要があったのだが、今は記入の必要はなくなり、口頭での質問に答える感じである。審査官はあまり英語が話せず、ロシア語で話しかけてくる。

日帰りと伝えたのだが、3日間の滞在許可をもらう事が出来た。スタンプはパスポートに押されず、証明書を渡される。

※下記が証明書

※日本と国交のあるモルドバ共和国の統治が及ばない

渡航に際して留意しなければならない点は、ドニエストル共和国は国家未承認で日本との外交関係は無しなので、日本大使館、外務省の効力が及ばないとい点。すなわち、何か問題が起きた場合、日本政府が動けないという点。(正確にのべれば、親露派の国でロシアが援助している国なので、ロシアに助力を願えばだが)

ロシア系住民が多く住み、親露派のドニエストル共和国の首都のティラポリスには、ロシアの国旗がいたるところに掲げられている。ロシアとの親密さをうかがう事が出来る。

ロシアの傀儡国家ともいえるが、国際的に承認されていない未承認国家。(モルドバの統治が及ばず事実上の独立状態)将来的にロシアに編入される可能性が高いと思われる。ウクライナがロシアに侵攻する場合、ここに駐留しているロシア兵が動く可能性も高い。

下記はティラスポリのバスターミナル鉄道駅。バスターミナルが横にある。モルドバのキシニョウからバスで来る場合はここに到着する。

モルドバとの境界線は基本的にドニエストル川で、ドニエストル川東岸はドニエストル共和国の実効支配地域。(場所により西岸もドニエストル共和国領になっている。)

首都のティラポリ。ドニエストル川西岸で海水浴ならぬ川遊びをするドニエストルの人々

ティラスポリ市内の自動車を見ていると日本車が多い事に気づいた。目視での日本車市場占有率は4割程。

ティラスポリ市内の見所としてはドニエストル川、複数のロシア正教教会、旧ソの匂いを感じさせる数多くある銅像。トランスニストリア戦争時に使用された戦車。旧ソを称え、戦争時の様子が良くわかる歴史博物館など。見所は中心地に集中しているので徒歩で周れる。

下記はロシア正教会の教会。綺麗で外観が可愛らしい教会である。

共産社会主義国は広場などに銅像を建てることが多いが、旧ソ連時代の名残が色濃く残るドニエストル共和国内にも数多くの銅像がある。

ソ連時代製造で1992年にモルドバとのトランスニストリア戦争で使用された戦車も置かれている。トランスニストリア戦争はドニエストル共和国とモルドバ共和国の間で、1992年の5月2日から7月21日にかけて発生した武力衝突である。ドニエストル共和国側にはロシアやウクライナ。モルドバ側にはルーマニアがつき2か月半に及ぶ戦争がおこなわれた。

1992年5月2日にモルドバは国連に加盟し国際的な承認を得た後、ルーマニアの支援を受け、ドゥベサリなどドニエストル川の東岸の12kmに及ぶ3箇所でドニエストル共和国側攻めたのがトランスリストニア戦争のはじまりである。

モルドバ側は、ベンデルなど西岸の町への軍事行動もおこない、市街戦が展開され民間人に多くの犠牲者が出た。最終的にロシアの支援を受けたドニエストル共和国側の勝利に終わった。

7月21日にロシアのエリツィン大統領とモルドバのミルチャ・スネグルの間で休戦協定が交わされる。エリツィンの主導で、ロシア、モルドバ、ドニエストル合同の3か国からなる平和維持軍によって休戦が維持される事となった。

モルドバはこれらの経緯もあり、反露感情の強い国であり、EUやNATO加盟をウクライナと同じく希望している国である。

市内にある歴史博物館展示されているのは主にトランスニストリア戦争関連物館内にはレーニンの銅像が置かれているがソ連の匂いを感じとることが出来る。博物館員の女性は親切に色々と案内してくれる。

トランスリストニア戦争から早30年が経過するが、モルドバはトランスリストニアを国家承認しておらず、未だに対立関係にある。トランスリストニアは国際的に未承認であるが事実上、モルドバ政府の管轄が及ばず、モルドバから分離独立の状態にある。ロシアへの編入をトランスリストニア側は求めているが、ウクライナ情勢と共に注視していく必要がある。

ティラスポリ市内にはカジノがある。ルーレット、ポーカー、ブラックジャックのテーブル、スロットマシーンの台が置かれているが、ディーラーは当然の如く英語ではなくロシア語を話す。

世界にはドニエストル共和国のような未承認の独立国家が少なからず存在する。今後のメルマガではそういった未承認の独立国家なども皆様に紹介していければと思っています。

実録【緊迫のウクライナ情勢】ロシアがウクライナに侵攻!?キエフ政権転覆画策?旧ソ連構成国における反露-親露の構図!ロシアのプーチンが?NATO加盟!?モルドバ共和国、ドニエストル共和国など現地実録動画

圧力を加えている。 ウクライナはロシアによるクリミア併合やドネツク州の問題で、NATO(北大西洋条約機構)に加入を希望しているが、ロシアは旧ソ連構成国をロシア側に組み込んでおきたいと思っている。

そんな中、ウクライナの現政権を転覆させ親ロシアのヤヌコビッチ元政権下で最高会議議員だったムラエフ氏を親ロシア指導者を就任させようとの動きがある。 国際政治の世界では、敵対国家に対して諜報機関などを使い、内から自国に有利となる人物を擁立しようと画策するのは当たり前のようにおこなわれている。

もし、この画策がうまくいかなかった場合(実際には失敗に終わるだろう)、ロシアが ウクライナを侵攻する事はありえる(親露派が指導者になった場合も同じくロシアに組みこまれる。

動画内では モルドバの親露派VS反露派のデモ 旧ソ解体と共にモルドバから分離独立した ドニエストル共和国潜入動画まで 現地実録でお伝えする。 旧ソ連諸国は中央アジアをのぞいた国 ロシア、バルト3国(エストニア、ラトビア、エストニア)、ジョージア、アルメニア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、モルドバ、ドニエストル共和国訪問。 反露の国々が多いですが、反露の中にも親露派が入り込んでおりロシアの諜報機関が暗躍している・・・・