今回は、ロイヤルブルネイ航空というブルネイの航空会社に関して
ご紹介させていただきます。
今回のテーマは
アキーラさんお薦め!ロイヤルブルネイ航空!
2011年6月にブルネイを訪問した際に、タイのバンコクからロイヤルブルネイ航空を利用した。
ロイヤルブルネイ航空はブルネイ政府が所有する国営の航空会社で同国のフラッグキャリアである。
1974年11月18日に設立。翌年1975年5月14日に2機のボーイング737にて初の国際線であるブルネイ~シンガポール線を開設した。
更に路線を増やし、香港、コタキナバル、クチン、マニラ、バンコクへ就航。
1980年には3機目のボーイング737を受領し、クアラルンプール、ダーウィン、ジャカルタなど路線を拡大。1990年にボーイング767-300ERを導入し、ロンドン線を開設。
日本へは1994年12月2日、関西国際空港開港を期に乗り入れを開始したが、1998年10月24日をもって休止している。現在はASEAN諸国を中心にオセアニア、ヨーロッパなど世界18都市へ定期便を運航している。国王専用機として、ボーイング767、エアバスA340を所有している。
かつては多くの都市に就航していたが(日本では大阪)、今では路線が縮小されている。ビジネスクラスとエコノミークラスがある。以前は洗面台やシートに金を施した豪華なファーストクラスを設置しており、ワールド・トラベル・アワードの「ワールド・リーディング・ファーストクラス」最優秀賞(1999年,2000年)を2年連続受賞するなど、ファーストクラスの評価は高かったが、新ビジネスクラス(スカイ・エグゼクティブクラス)の導入に伴い廃止された。イスラム教が国教である関係上、機内サービスでアルコールを提供していないが、乗客自身がアルコール類を持ち込む事は可能。機内食は全クラスでハラールが提供される。ロイヤルブルネイ航空は全路線・全クラスで禁煙である。
フライトアテンダントがイスラム教国らしい服装をしていた。料理は2種類から選べた。サービスも悪くはなかった。
機体です!!
機内です!!
ロイヤルブルネイ航空搭乗時に
隣がパキスタン人であった。イスラム教国の人々はアメリカ人、ユダヤ人(イスラエルやアメリカ国内在住)が嫌いな人が多い。 パキスタンはあのビンラディン容疑者が潜伏し、今でもアルカイダ関係者が潜伏し活動していると言われている。
反米感情も強い国である。そのためか、英語を学ぶ人は多くはない。
びっくりしたのは 突然、入国カードの書き方が分からないから代わりに書いてくれと言われた。彼は英語が話せないので、パキスタンの言葉でそして身振り手振りで話しかけられ、なんとなく意味がわかりましたが、職業等の個人的な質問が分からず困りました。英語は通じないので。
でもなんとか分かる範囲で書いてあげ、喜んでおりました。
パキスタン人とは今まで、あまり交流する事はありませんでしたが
貴重な経験でした。
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