日本は良い国。
世界に誇れる自然も多いと、世界を周ってきた自分は思える。(日本も既に34都道府県訪問、多くの場所を訪れているが)
平成24年(2012年)4月に、岐阜県高山市にある世界遺産
白川郷を訪問しました。
今回のテーマは、
アキ―ラさんお薦め!世界遺産・岐阜・白川郷集落訪問!
多くの観光客訪問
前から是非とも来てみたかった場所である岐阜の白川郷の合掌作り。
ここは日本の田舎ののどかな風景が広がっている。
合掌造りの家は3階~4階建てで大きな家である。庭には鯉のぼりが飾られていたり、地元の子供たちが遊ぶ姿、池にはコイがおり、サクラも咲いていました。
家の内部見学は有料
遠くを見渡せば山々の景色が広がり、自分も含め多くの日本人が忘れてしまった日本の伝統文化がここには残っている。
白川郷(しらかわごう)は、岐阜県内の庄川流域の呼称です。
集落を流れる川
大野郡白川村と高山市荘川町(旧荘川村)および高山市清見町(旧清見村)の一部に相当し、白川村を「下白川郷」、他を「上白川郷」と呼ぶ。今日では白川村のみを指すことが多い。白川郷の荻町地区は合掌造りの集落で知られます。
独特の景観をなす集落が評価され、1976年重要伝統的建造物群保存地区として選定、1995年には五箇山(相倉地区、菅沼地区)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
「世界遺産白川郷合掌造り保存財団」などがその保存にあたっている。毎年2月頃の週末には夜間ライトアップが行われる。
集落内散策
今回は、4月30日訪問で鯉のぼりを見る事が出来ました。
これも季節ならではで、春夏秋冬それぞれの趣を楽しむ事が出来るので何度
訪れてもよい場所であると思います。
鯉のぼりが綺麗であった
自分の中ではもう一度訪れてみたい場所であります。
※江戸時代の日本は9割方が士農工商の中での農民でした。その中でもほとんどが土地を持たず、地主農民から土地を借りていた小作農の人々でした。ちなみに、白川郷の家々は、農民ではありますが、庄屋(豪農)、郷士の家々がほとんどで、明治維新時にほとんどの日本人が名字をもっていなかった(武士、公家、豪農、豪商等のみ名字をもっていた。)中、これらの集落の人々は、それ以前から名字を持っている立派な家柄(旧家)であります。それでないとこんなに立派なお屋敷が建てれませんが。※
国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明
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