インド門近くにあるインド民族主義の象徴で世界的にも知られる超高級ホテルであるタージマハルホテル!
2008年の死者174名を出したムンバイ同時多発テロの現場となった5つの場所のうちのひとつです。
19世紀末にインド最大の財閥であるタタ財閥のジェムシードジー・タタ(ムンバイの資本家だった)が外国人の友人とあるホテルに夕食のために入ろうとすると、そのホテルは、ヨーロッパ人限定、利用を拒否されました。
これをよく思わなかったタタは、悔しさからムンバイに世界に通用する一流ホテルを作ることを決めました。
パリの博覧会に赴き、エッフェル塔を支えているのと同じ鉄骨を注文。この鉄骨は今でも使用されています。
ホテルは今から113年前の1903年に完成。シンガポールのラフルズホテルと並び、アジアの星と称えられました。
ちなみに、この近くに海軍の施設があります。
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