日本政府が日本から出国する際の課税を検討しています。
海外の多くの国々では出入国税を設けている国々は多いのが実情。発展途上国で観光を主な収入としている国々では貴重な収入源になっています。
出入国税はほとんどの国で航空券代金+税金に組み込んで販売するのが普通ですが、国によっては出国もしくは入国する際に直接、空港で支払う必要があるところがあります。
小泉元総理のVISITキャンペーンをはじめてから早15年が経過しますが、現在では年間2000万人を突破。東京オリンピックがおこなわれる2020年までに訪日外国人数は3000万人を超す事が見込まれています。
出国税をもうけることにより
料金が1000円の場合、2000万人の出国者がいた場合、年間200憶の歳入が見込まれます。
あまり高くすると観光客が遠のくので1000円~2000円程の価格で設定を考えているものと推測されます。
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